VS特殊ハウス 難局を切り抜けろ
挨拶
こんにちは、やぐたろうと申します。去年の風来のシレン投稿祭 Advent Calendar 2022に引き続き、今年も書かせていただけることになりました。
この記事はシレン&トルネコ アドベントカレンダー 2023向けに書いております。
私は普段から風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参のプレイ配信をtwitchチャンネルにてしていたり、他の方の配信を見させて頂いています。その中で時々”みんな特殊ハウスにビビリすぎでは?”という気持ちになりまして、今回はそんな特殊ハウスと戦うための心構えをまとめてみようと思った次第です。
あと、この記事はアスカ見参の中でも「白蛇島」及び「裏白蛇」について書いております。その他のダンジョンにおいては正しくない場合もありますのでご容赦ください。
特殊ハウスと戦おう
特殊ハウスとは?
まずは基礎知識ですが”特殊ハウス”とは?から始めていきまましょう。この記事を読んでくださっている方ならご存知課と思いますが、モンスターハウスの中でも特に、テーマごとに分類されたモンスターたちが本来の出現階層を無視して配置されているものです。要するに80F以降に登場するような最強クラスのモンスターが1Fから登場なんてこともありえます。
当然戦うのは厳しく、挑んでも無残に返り討ちに会うことも多いのですが…
特殊ハウスのテーマはいくつかあり、例えばパワーハウスであればミノタウロスやギガヘッドといった攻撃力の高いモンスターが、ドラゴンハウスであればとげドラゴンやアークドラゴンといったドラゴン系の敵といった風にテーマが設定されています。
特殊ハウスを打開するメリット
当然ながら深層にいるような強いモンスターと序盤から戦うのは辛く、逆にやられてしまう可能性が高いでしょう。しかしそのリスクに見合ったメリットが確かにあります。
まずなにより経験値です。深層の強敵であれば数千の経験値が手に入ります。これを低層で得ることができれば序盤は無双できることでしょう。冗談ではなく本気で楽になります。
次にアイテムです。残念ながら特殊ハウス限定のレアアイテムのようなものはありませんが、通常のモンスターハウスと同じく10個程度のアイテムが手に入ります。
何より、特殊ハウスを打開する喜びが大きいです。圧倒的不利な状況をひっくり返すことこそ、風来のシレンシリーズの醍醐味の一つではないでしょうか。(逆にここに醍醐味を感じない人向けの記事ではないかもしれません…大抵の場合逃げた方が安全なのは確かなので…)
基本戦略
ここからが特殊ハウス攻略の本編です。特殊ハウスと戦う!という趣旨の記事なのでそちらを偏重しております。ただ、大部屋・中部屋ハウスともなると逃げるしかないことがほとんどなので、逃げ偏重で書いています。
ここで上げていく戦略をいくつか組み合わせることでより華麗に、安全に戦うことができると思います。
考え方
なんといっても特殊ハウスには1発で倒れされるようなダメージをたたき出してくるモンスターも多くいます。まずは敵からの攻撃を受けないことが大事です。防御力やHPも高いのでアスカの攻撃力にとは関係なくダメージを与える固定ダメージ系のアイテムがあると良いでしょう。
攻撃を受けないために
特殊ハウスの強力なモンスターから攻撃を受けてしまうと、圧倒的な攻撃力の前に1撃でやられてしまうでしょう。まずはモンスターからの攻撃を避ける手段が必要です。
聖域の巻物
床に置くことでモンスターからの近接攻撃を防ぐことができます。そのフロアにいる限りは何回でも使うことできるので、これ1つで壊滅できることも難しくはありません。
注意点としては、遠距離攻撃は防げないので部屋の中よりは通路に置いてモンスターを誘い出して倒すようにしましょう。アスカ見参は遠距離攻撃をしてくるモンスターが多く、聖域の巻物を部屋の中においてしまうと遠距離攻撃を多く受けてしまいます。特に投げ物ハウスやドラゴンハウスにいるアークドラゴンやデブータ系は天敵となるでしょう。無敵草
飲むと、アスカが20ターンの間無敵になりダメージを受けなくなります。1回使いきりですがこちらは遠距離攻撃も含めてすべてのダメージを0にしてくれます。からぶりの杖
1体のみが対象で特技は受けてしまいますが、直接攻撃を完全に無効化できます。鈍足の杖
こちらも1体のみが対象ですが、攻撃→下がるを繰り返すことで的に行動させずに倒すことができます。身代わりの杖
10ターンだけですが身代わりが残っている限り、モンスターたちはアスカを狙って攻撃することはなくなります。身代わりをうまく安全な位置に置いて長持ちさせるのがコツです。矢や大砲などの投擲物
モンスターの射程外から攻撃し続ければ、一方的に倒すことができます。
安全に戦うには
固定ダメージを使おう
アスカの攻撃力が低いうちは、矢やからぶりの杖では倒しきれないこともあります。そこで有用なのが、大砲の弾、火柱の杖、いかずちの杖、ギタン投げといった固定ダメージです。うまくたくさんのモンスターを巻き込めるように使いましょう。
通路を複雑にして迷わせよう
あらかじめ通路を複雑な形に変形させておくことでモンスターを迷わせることができます。その隙に攻撃して倒してしまいましょう。大砲の弾で攻撃と同時に通路の形を変えるのも有効です。
無力化したモンスターを壁にしよう
通路の角や部屋の入り口でモンスターをかなしばり、からぶり、封印、レベル下げなどで無力化したうえで、そのモンスターを壁にするようにして他のモンスターに斜めから攻撃すれば安全に戦えます。
角抜け攻撃をしてくる敵も多いのでこれだけで完封というわけにもいきませんが、例えば壁を作ってなおかつ2マス以上先から攻撃するなど、少しでも安全を確保できる地形を意識しましょう。
状況把握は何よりも大事
特殊ハウスと戦うときには準備をしっかりするのが大事なのですが、そのために有効なのが透視の腕輪やあかりの巻物、風待ちによるあかり状態です。
モンスターハウスを開けたことによる疑似あかり状態も便利なので一度ハウスに入ってしまうのも手です。ただ考えなしに入るのは危険なので、身代わりの杖やすばやさの草、たかとび草などをうまく使い、入ったあとでも安全に逃げられるようにしましょう。また、めぐすり草があれば飲んでおきたいところです。罠を利用する
罠を利用する手もあります。毒矢の罠をうまくモンスターに当てればそのモンスターの攻撃力を0にできます。他にはモンスターを地雷に巻き込んで消すのも良いでしょう。車輪のやいばがあれば睡眠の罠や呪いの罠にかければ無力化してしまえます。
ちなみに毒矢はアスカの右手側の一番近い壁から飛んできます。
とにかく1匹倒したい…
最初の1匹を倒せるかどうかが特殊ハウス打開のカギです。経験値の多いモンスターを1匹でいいので倒しきってください。大量の経験値を得ることで、HPと攻撃力が一気に伸びて戦いやすくなります。
また、1匹倒したはいいものの状況が悪ければ1匹分の経験値だけ貰ってそのまま逃げるというのもありです。
特殊な戦術
こういうのもあるよということで、いくつか紹介してみます。逆境だからこそ普段使わないアイテムが輝くこともあります。
キグニ族の草を使う方法
適当に(攻撃力の高いモンスターがベスト)投げ当てることで同士討ちを誘うことができます。うまくいけばかなりの数を倒してくれますし、最後にキグニ草を当てたモンスターを倒せば経験値も得られます。
ばくだんの杖を使う方法
すごく簡単な使い方としては、爆弾の杖を振った後そのモンスターに大砲の弾を投げると爆破して、周囲を巻き込みつつ倒れてくれます。経験値は入りませんがとりあえずモンスターは倒せます。
やっぱり逃げた方が…
趣旨とは完全に真逆ですが、風来人の目的はダンジョンのクリアであって特殊ハウスの攻略ではありません。無理と判断したら逃げるべきです。挑戦してほしい気持ちもありますが、安全を取るのも間違いではない、むしろ正しいということも書いておきます。
技
技といっても、アイテム欄と状況によりけりです。たくさん技を知っていれば自分の手札の中で何が有効かを選択する道しるべになるかと思います。これらは基本的には通常のフロアで、開幕ではないパターンを想定しています。
無敵の1枚、サンクチュアリ&ビート
聖域の巻物を置くだけです。おすすめは部屋から2マス目の通路内(部屋から見えない)です。これだけでアークドラゴンとデブータ系以外からの攻撃を完封できます(※)。モンスターがハウスから散ってしまった場合は聖域から離れ過ぎないように注意しながら、敵を聖域の巻物へとおびき寄せていけばよいでしょう。
※ それらのモンスターであっても、聖域の巻物の上のアスカに隣接していれば特技を使ってきません。
定番中の定番、火計の法
その名の通り、ひばしらの杖や炎上の巻物を使う方法です。
入室後、通路に引いてから部屋に向かってひばしらの杖を振ったり、炎上の巻物を読むのが基本となります。
そのとき、先頭の敵を一度かなしばりや鈍足にして距離を取ったり、通路を複雑にして敵を迷わせたりするとより有効でしょう。
炎上の巻物を使う場合、余裕があれば部屋の1マス目~通路の1マス目で読むと火柱がたくさん広がってより強力になりますが、遠距離攻撃持ちにターンを渡すリスクはあります。ムーロン系に吹き飛ばされたり、タイーガウッホ系に敵を投げ込まれて通路をふさがれたり…素直に通路2マス目で読むのがいいのかもしれません。
炎上を使う場合は、退路が断たれることも注意しましょう。60ダメージに耐えられるのなら火の上を歩いてでも逃げたほうが良いです。
発破と攻撃の同時進行、キャノンボールアタック
ハウスを開けた後、距離取ってから大砲を連打する方法です。なるべくたくさん巻き込むことと、危険な敵は早めに処理することが大事です。特に距離を取るのが難しい倍速の敵には十分注意しましょう。封印の杖などで足を奪いましょう。
大砲の弾の爆風で通路が拡張され、そこで敵が迷うのでなかなかこっちにたどり着けなくなり、一方的に攻撃できます。大砲の弾の数と相談してなるべくたくさんの敵を巻き込むようにしてみると良いです。
貫け!遠投レーザービーム
遠投の腕輪を使った方法です。通路が長い場合、特に2部屋や4部屋タイプのモンスターハウス確定フロア等で特に活躍します。敵を一列に並べて遠投の腕輪で矢などで攻撃するだけです。やはり距離を取る必要はありますので、先頭のモンスターを鈍足にするなどが有効です。ギタンを投げるのも強力な他、場合によっては杖(鈍足や不幸)とか草(毒草や混乱草やくねくね草、キグニ草も面白いかも)も遠投すると非常に強力です。
寄らばかなしばりの影?角チク戦法
モンスターを角(または部屋の入口)でかなしばるなどして無力化したうえで、その後ろのモンスターに角抜け攻撃をし続ける方法です。無力化の方法はかなしばりの他に、からぶりの杖、不幸の杖、やりすごしの壷(+割れず)、封印の杖(ミドロ系など)が良いでしょう。割れずのやり過ごしの壷を用意できることはごくごく稀だとは思いますが、無限に壁を作ることができるので非常に強力です。
この方法の問題点は、意外と角抜け攻撃ができるモンスターが多いという点です。角抜け攻撃をしてくるモンスターに対しては2マス以上離れた通路から攻撃することが有効です。そのために2マス以上先から射線が通るポジションを確保しておきましょう。
角抜け攻撃の手段ですが、矢、デブータの石、妖刀かまいたち(三印)の他に、ヤリ、アイアンヘッドの頭、パコレプキンの腕輪、銀印などがあります。
金の力だ!必殺勘定奉行
ギタン投擲による固定ダメージ(金額の1/10切り捨て)を利用する方法です。特に強敵を狙って倒すとレベルアップするので、次からは矢などでも十分ダメージが間に合うようになります。保存の壷に確保しておく他、弱化の壷などで強引に運んだり、換金の壷で高額ギタンを作るのも強力です。
遠投の腕輪とも相性ばっちりです。一列に並べて一網打尽にできればそれはもう快感です。
バカモン!そいつがアスカだ!ルパンごっこ入室法
特殊ハウスと分かっている部屋に入る前に、少し遠めのところに身代わりの杖を使ってから入室する方法です。とりあえずモンハウを起動して、疑似明かり状態をつくりたいときに有効です。ハウスの反対側に身代わりを作ってから入室、その後身代わりと場所がえするなどして距離を取る方法です。疑似あかりにした上で距離が取れれば有利に進めることができるでしょう。そのあとは各個撃破していくので、杖や矢が充実しているときに特に有効でしょう。
また、炎上の巻物との相性が良く入室して即炎上を読んでから逃げ出せば壊滅的被害をもたらせるでしょう。
無限の迷宮、ラビリンスウォール
ハウスに入る前に事前につるはしで迷路を作っておく方法です。つるはしが無ければ大砲の弾でも似たようなことはできます。作った迷路に逃げ込めば敵はバラバラになるのでその先で各個撃破することができるでしょう。
誘惑し、そして倒す ギミックオブテンプテーション
あかりの巻物や透視の腕輪があれば、モンハウ開けるまでもなく中の状況がわかります。そうなれば恐れることはありません、少しずつ釣り出して倒しましょう。釣りだす方法は、部屋の入口や通路から矢を撃つほか、遠投の腕輪で壁越しに矢を撃ったり、つるはしで通路を拡張したりしながらじっくり攻略してやりましょう。
特殊ハウス別攻略
ここからは特殊ハウスの種類別に攻略をしていきます。と言っても基本は聖域を置くか、大砲の弾やひばしらの杖で一網打尽にするか、一度距離を取って各個撃破するかの三択です。ハウスごとに特に気を付ける点、逆にこういう点では楽といった部分をまとめていきます。
※ 大部屋、中部屋では主に逃げを含めた生存方法を書いています。たいていの場合殲滅戦略難しいですが、逆に逃げるほうが難しいという場合もあります。
パワーハウス
タウロス系
アイアンヘッド系
シャーガ系
ケンゴウ系
タイガーウッホ系
キーワード
タイガーウホーン、ギガヘッド、聖域の巻物
分かりやすくパワータイプのモンスターが設定されています。一方で、ケンゴウ系による装備ロストやタイガーウッホ系によるモンスター投擲といった搦め手も意外とできます。
攻略法としては、聖域の巻物を使うと安全に処理できます。聖域を通路に置けばまず負けません。聖域の巻物がなくとも、等速のモンスターしかいないので、防御力も低めなので1匹ずつ矢で倒すなり、ひばしらで処理するなり、かなしばりで壁を作るなり、比較的楽なハウスと言えるでしょう。HPが高めなので、大砲の弾やひばしら等の固定ダメージを耐えて接近してくることもあるので、距離はしっかりと取りたいです。
要注意モンスターはタイガーウッホ系とアイアンヘッド系です。パワーハウスでありながら遠距離攻撃を持っているので、聖域に乗ったアスカにダメージを与えることができます。対策としては、ギガヘッドなどがいる間はほかのモンスターを倒さず、アイアンヘッド系だけを優先的に倒すようにすれば、他のモンスターが壁になってくれます。あと、アスカの周りのモンスターが4匹以下ならば距離が離れることがないのでギガヘッドも攻撃はできません。
やりがちな負け筋としては、部屋内に聖域を置いた場合は、ギガヘッドとうっかり斜線があって殴られる、タイガーウッホがガンガン投げてきて削り切られるなどがあります。1匹ずつ釣る方法の場合はタイガーウッホ系が他の敵を投げて起こして囲まれるのが怖いです。通路に逃げようとしてもタイガーウッホ系が敵を投げてきて退路が防がれる危険があります。
大部屋、中部屋の場合ですが、聖域を置けば大体は大丈夫です。前述の通りタイガーウッホ系とアイアンヘッド系には注意しましょう。逃げる場合は通常のハウスと同じで大丈夫です。はりつけの巻物で逃げる場合はやはりタイガーウッホ系とアイアンヘッド系に注意しましょう。ターンに余裕があるならタイガーウホーンやメガタウロスといった経験値の高いモンスターを1匹倒しておきたいところです。
視界不明瞭であれば、さほど脅威ではありません。囲まれないように注意しながら各個撃破していきましょう。ケンゴウ系の厄介度が上がってるので壁際をキープするとより良いです。
開幕小部屋の場合ですが、通路に逃げて一度距離が取れればそこまで怖いハウスではありません。ただ、やはりタイガーウッホ系が場を荒らしてくるのでモンスターの視界内に入るときは、モンスター同士が隣接していないかなどの注意を払いましょう。また、どうしても逃げられないときは、一縷の望みにかけてタイガーウホーンに隣接しましょう、もしかしたら部屋の外に投げ出してくれるかもしれません。
一つ目ハウス
アイアンヘッド系
ゲイズ系
影ぼうし系
キーワード
影ぼうし、ゲイズ、聖域の巻物
3種しかいませんが特殊ハウスが用意されています。ギガヘッドを除き攻撃力もそこまで高くはなく、黒ぼうし、闇ぼうしの変形後を除けば等速しかおらず、特殊ハウスの中でも最弱といえるでしょう。
要注意モンスター
弱いと言いましたが、それぞれ癖があるので対応を間違えると危険です。アイアンヘッド系はパワーハウスと同じです。ゲイズ系には特に注意しましょう。最弱のゲイズであっても催眠を食らうとターンを奪われて一気に大勢が悪くなります。数匹に囲まれたらもうターンは回ってこないものと思いましょう。影ぼうし系は乗っ取られると移動、攻撃(黒ぼうし以上)、投擲(闇ぼうしのみ)の方向が確率でランダムになるので近づかないようにしましょう。幸いにもアスカとつかず離れずをキープするので気を付けていれば交戦自体を避けられます。
やりがちな負け筋ですがアイアンヘッド系は前節の通り、ゲイズ系や影ぼうし系を甘く見ておかしな行動をされるのが怖いです。また、アイアンヘッド系が多く、影ぼうし系はアスカに寄ってこない、アイアンヘッド系の射程を考えると、聖域の巻物を部屋内に置くのは明確に悪手と言えるでしょう。また、闇ぼうしの変形後はそれなりの攻撃力があり、さらに3倍速で行動するので場合によっては成すすべなく倒されてしまうかもしれません。空振りの杖が有効な他、変形前の闇ぼうしに向かって2マス開けてひばしらの杖を振ってやれば安全に倒せます。経験値2400なので結構おいしいです。
大部屋、中部屋の場合ですが、逃げる分には遠距離攻撃に乏しいのでかなり楽です。自分からは寄ってこない影ぼうし系が多く配置されているので意外と囲まれにくく、Lv3モンスターの数にもよりますが普通に歩いて逃げきれたり、むしろ中央で殴り合いで勝てたりもできます。影ぼうし系をうまく壁にしてモンスターの進軍を阻害しましょう。
視界不明瞭の場合でも特に対応は変わりません。影ぼうし系をすべて無視できるので実際に対処する敵の数も少なくなっています。ただし、慢心は禁物です。多数の影ぼうしに取り囲まれると不意に乗り移りをされることもあったり、また乗り移りを避けるために移動方向を制限されるので、余裕を見て倒しておきましょう。
開幕小部屋の場合ですが、通路に入ってしまえば大した脅威ではありません。特に影ぼうし系に対して角越しに待っていれば、こちらには寄ってこずに引き返していくのでこれを利用して簡単に距離を取ることができます。
ゴーストハウス
おばけ大根系
エーテルデビル系
パコレプキン系
鬼面武者系
ぼうれい武者
ボーンドラゴン系
ジャガン仮面系
キーワード
アストラルデビル、眠り大根、あかりの巻物、めぐすり草
間違いなく最難関ハウスです。とにかく死に筋が多くて防ぎにくいです。壊滅も逃げも難しいですが、一部を除き戦闘力はそこまででもないのであかりの巻物があれば案外対応できます。というかめぐすり草と並んで戦うつもりなら予め使っておきましょう。
また、聖域の巻物も有効です。遠距離から混乱草や毒草を投げてくるめまわし大根がいるものの、どちらかと言えば部屋内に置いた方が安定すると思います。眠り大根に眠らされても聖域の上なら安全です。アストラルデビルについては、壊滅後に素振りをしまくる、あかりの巻物やめぐすり草を使う、風まで待つ、デブータの石を投げる、炎上の巻物を使うといった対処の他に
落石やいかずちの巻物を読めば、いるかいないかははっきりしますし、敵の数が多いうちに隣接した敵のいないマスに攻撃すればそこにいる可能性が高いです。
要注意モンスターは、とにかくアストラルデビルです。こいつ1匹で最強の五条悟みたいなやつです。透明、3倍速、高火力、壁抜け、魔法弾反射と逆に何ならできないんだみたいな性能をしています。隣接していることさえわかればゾワゾワやバクスイの巻物で対処できるのですが、序盤の低いHPでは居ることが分かった瞬間にはもうやられていることでしょう。
そして恐ろしいことに脅威はアストラルデビルだけではありません。レベルが一つ下のミラージュデビル(3倍速、壁抜けはしない)も圧倒的脅威ですし、何ならもう一つ下のファントムデビル(2倍速)も十分に強いです。
さらに忘れがちなのが眠り大根です。5マス先から睡眠草を投げてきます。この5マスというのは左右ならギリギリ見えるのですが、上下の場合はほぼ見えません。画面の外から投げてきます。しかも軸を無視します。急に飛んできて眠らされたらそのまま永眠することになるでしょう。
やりがちな死に筋としては、上に書いたパターン以外では、
特殊ハウスと分かったので引き返したが、実はエーテルデビル系が起きていて突然襲われる。大部屋などで場所がえを振ったつもりがエーテルデビル系に当たって乱反射される。逃げてる最中に眠り大根やめまわし大根に草を投げられる。壊滅したと思い込んで聖域から1歩出た瞬間にアストラルデビルに襲われる。言い出すと枚挙に暇がありません。
眠り大根、めまわし大根の草投げについては飛ばずの巻物で防げるので覚えておくと良いでしょう。
大部屋、中部屋の場合は、半ば運です。混乱があっても不安があります。あかりの巻物かめぐすり草があるならばまず使いましょう。杖全般は光弾をエーテルデビル系に乱反射されてしまうため、あまり信頼性がありません。場所がえはできる限り早めに振ってエーテルデビルの妨害を少しでも防ぎましょう。身代わりの杖を振る場合も、なるべく距離がそれなりに近く、斜め軸のモンスターに振るようにすれば通りやすくなるはずです。混乱やはりつけで逃げる場合でもアストラルやミラージュに攻撃される可能性が大いにあります。はりつけであれば身代わりを併用しないと、大体の場合は透明な敵が殴ってくるか大根に草を投げられることでしょう。唯一、バクスイの巻物ならば攻撃される心配はないので、ターン数が足りそうならこちらを選びましょう。
最終的には運です、引いた時点で相当な不幸です。
視界不明瞭ゴーストハウスは存在自体が神アークレベルの理不尽詰み案件と思ってください。というのも、視界不明瞭であるにもかかわらず、パコレプキン系とアストラルデビルはこちらの位置が見えていて接近してきます。特に3倍速のアストラルデビルはあっという間に距離を詰めてくるので、10歩も歩かないうちに殴られているということもあるでしょう。聖域の巻物を置いたとしても居るか居ないか分からないアストラルデビルにおびえながら聖域の巻物の上で素振りを続けることになるでしょう(しかも1匹とは限らない)。逃げるにしても聖域で戦うにしても、いっそ明瞭大部屋の方がマシまであります(かといって自ら大部屋やあかりを読むべきか、というと…)。めぐすり草があれば即飲みましょう。聖域が置けたのならば、あかりの巻物も読んでしまったほうが良いです。仮に聖域がなかったとしても、ミラージュデビルやファントムデビルがいるかもしれない中をうろうろはできないので、あかり→場所がえなどで一気に逃げた方が安全だと思います。(要検討)
こうやってアストラルデビルの話をしていると、後ろからファサッと睡眠草を投げてくる大根がやってくるので、とにかく油断も隙もない最悪のハウスです。腹をくくりましょう。
開幕小部屋ならば楽かというとそういうことでもなく、アストラルデビルは言うまでもなく、さらにパコレプキン系の壁抜けが逃げを許してくれません。圧倒的攻撃力であっという間に倒される可能性を常にはらんでいるのに、杖にも混乱の巻物にもそこまで信頼がおけないので、たかとび草で逃げるのが一番正解です。唯一の救いとしてはアストラルデビルとミラージュデビルを除けば1対1でそこまで強いモンスターはいません。距離が取れさえすれば矢で倒してしまえるでしょう。とにかくアストラルデビルを処理できるかにすべてがかかっています。階段があるならば神の思し召しと思い降りましょう。
ドラゴンハウス
ドラゴン系
とげドラゴン系
とおせんりゅう系
ムーロン系
スカルドラゴン系
シャーガ系
キーワード
アークドラゴン、ムーロン系、不幸・封印の杖
強いのか弱いのかよくわからないハウスです。アークドラゴンが全てと言えるかもしれません。全体的に防御力とHPが高めで、アスカが低レベルの場合は倒す順番を考える必要があります。固定ダメージであればガルムドラゴンが倒しやすいです。固定ダメージがないのであれば経験値が少なめですがシンロンやスカイドラゴン辺りをまず狙うと良いでしょう。そのあたりを倒すことでまずは一度レベルアップを挟んでおきたいです。
逃げる場合はアークドラゴンが脅威となります、何とかして炎を止める必要があるでしょう。聖域の巻物で壊滅を狙う場合はムーロン系に注意しましょう。うっかり吹き飛ばされて聖域から降ろされかねません。
一方、アークドラゴンさえいなければそこまで脅威となるモンスターはいません。ただ、耐久力が全体的に高いので十分な物資が必要になるでしょう。
要注意モンスターは当然アークドラゴンです。圧倒的なHPと攻撃力、そして高い防御力、さらにフロアのどこにいても35ダメージの炎を吐いてきます。まずアークドラゴンがいるかどうかでドラゴンハウスの脅威度が10倍くらい変わります。
聖域の巻物で壊滅を狙う場合に脅威となるのが、スカイドラゴン、アークドラゴン、ムーロン系です。せっかく聖域を置いたのに炎で丸焼けになったり、ムーロン系のビームで吹き飛ばされたりと安定しないことでしょう。聖域の巻物は間違いなく通路におくべきです。
やりがちな死に筋としては、アークドラゴン相手に一時しのぎを振ってしまい、遠くに追いやってしまって炎への対処ができなくなる。同様にたかとび草で逃げたはいいがアークドラゴンの炎にやられるなど、アークドラゴン絡みが多くなります。
とにかく逃げを許してくれないのがアークドラゴンの恐ろしいところです。封印の杖や不幸の杖でまずは炎を止めて、そのあと逃げを考えるべきでしょう。
大部屋、中部屋の場合、スカイドラゴン、アークドラゴンが好き放題炎を吐いてくる上、ムーロン系のビームでまともに歩けないことでしょう。聖域の巻物が有効に働かないのが特徴と言えます。逃げる場合でも貼り付けの巻物では心もとないです。身代わりの杖の併用や混乱やバクスイの巻物が欲しいところです。
視界不明瞭の場合でも、やはりアークドラゴンが脅威となります。2匹以上いた場合はかなり厳しいです。かなり難しいですが、マップで敵の赤点を凝視してどれがアークドラゴンかを特定したうえで封印の杖を振るなどして炎を止める必要があります、難しいですがやるしかありません。アークドラゴンさえ何とかなれば意外と強敵はおらず、ラシャーガの攻撃力に気を付けるくらいでしょうか。1匹ずつ確実に倒していきましょう。
開幕小部屋の場合でもとりあえずアークドラゴンの有無を確認しましょう。いないのならば、距離さえとってしまえば何とかなります。ドラゴン系は種類が多いので、小さな部屋の場合は意外と弱いモンスターだけで埋まっていたりもします。結構ブレが大きいので、冷静にどのモンスターがいるかの確認が大事です。
マジックハウス
うしわか丸系
パ王系
シューベル系
ジャガン仮面系
バッドカンガルー系
キーワード
オオイカリ、聖域の巻物、一時しのぎの杖
妖怪解説困らせみたいなハウスです。正直紛れが多くて何が起こるか分からない所があります。デビルカンガルーがクロウ丸、ヨシツネ丸に杖を振って自分がオオイカリになって部屋中にオオイカリを振りまくる、という流れが定番です。当然そうなるとめちゃくちゃに厳しい展開なので、まずはデビルカンガルーをはじめとしたバッドカンガルー系を封印なりして止めておきたいです。
意外にも聖域の巻物がバッチリ効きます。オオイカリになったモンスターが逃げていかないように、部屋から見える位置に置く方が丸いと思います。
要注意モンスターは全員です。とにかくオオイカリになられると、どんなモンスターでも脅威なので、そういう意味ではバッドカンガルー系ともいえるでしょうか。
ベルトーベンやジャガール王など、イカリ状態でも特技の仕様条件を満たしていないと普通に攻撃してくるので注意しましょう。パオパ王が封印したモンスターが殴ってくるみたいなこともあります。
また、このハウスに紛れた通常のモンスターがオオイカリになっておかしなことになることもたまにあります。とにかく何が起こるか予想しにくいです。
やりがちな死に筋ですが、何が起こるか分からないのがこのハウスの怖いところです。あえて挙げるとすればイカリになったパ王にかなしばりの杖を振られる続けるのはかなり危険です。あとヨシツネ丸は地味ですが、矢が効かないので殴り合いで勝てない場合は意外な伏兵となります。
大部屋で聖域を置いたものの、ヨシツネ丸とクロウ丸に祈られすぎて削られて負けるパターンもあります、それでも聖域は安全といえますが、回復の壷や回復剣の準備は確認しておきましょう。
事故の大体はバッドカンガルー系絡みだと思います。
大部屋、中部屋の場合、上記に加えてクロウ丸、ヨシツネ丸も祈りを重ねてきて大きなダメージとなります。聖域でのんびりしてるとごっそり持っていかれます。逆に一時しのぎの杖をこいつらに反射して貰って階段に逃げるのが良いでしょう。オオイカリ相手だとどう立ち回っても危険です。
視界不明瞭の場合、赤点をしっかり見てオオイカリや倍速のモンスターを把握しておきましょう。できれば矢などを使って遠くから倒しておきたいです。なるべく早くクロウ丸やヨシツネ丸を見つけて一時しのぎの杖の反射で逃げたいところです。
開幕小部屋の場合、ここだけはあまり距離を取りたくありません。というのも、バッドカンガルー系を放置すればハウスのモンスターだけでなくハウスとは関係ないモンスターもオオイカリになるので余計に危険が広がります。逃げるチャンスがあったとしても、混乱などのアイテムを使ってきちんとバッドカンガルー系をしっかり無力化してから逃げたいところです。
逃げた後も油断ならないのがこのハウスで、パ王やパオパ王ーンが足を止めた後殴ってきたり、ジャガール王はとんでもなく耐久力が高いですし、意外と攻撃力も高いです。
部屋がよほど広くない限りは聖域を置けばそれだけで終わるのは唯一の弱みでしょうか。ただ、時間はやたらかかるし、通常のモンスターが絡むと聖域も安全でなくなるかもしれません。
投げ物ハウス
ボウヤー、コドモ戦車、オヤジ戦車、イッテツ戦車
ひまガッパ系
馬武者系
デブータ系
タイガーウッホ系
キーワード
飛ばずの巻物、乱れ馬王、デブートン
ある意味で最強のハウスです。無限遠から矢を放ってくる馬武者系、視界外からでも石を投げてくるデブータ系、落ちているアイテムを投げてくるひまガッパ系と厄介なやつらが揃っています。
意外かはわかりませんが、飛ばずの巻物や身かわしの盾が素直に有効です。
壊滅できても、ひまガッパ系にアイテムを駄目にされているのほとんどなのであまり壊滅する旨味の少ないハウスです。
遠投の腕輪や銀の矢でカッパを処理できるのならば、戦ってみましょう。
要注意モンスターですがやはりたまらんガッパでしょうか。床のアイテムを投げつけてくるのですが、このせいでマジックハウスとは別のベクトルで何が起こるか分からなくなっています。
他には馬武者系にも注意しましょう。射程無限の銀の矢を撃ってきますし、同士討ちでレベルアップをしてきます。最上位の乱れ馬王は攻撃力・耐久力共に高水準なうえに2倍速行動なので逃げ切れません。
デブーチョ、デブートンも視界外から石を投げてくるので、場合によってはどうしようもないです。
どのモンスターも封印が有効です。デブートンや馬王は特に優先的に封印しましょう。全体的に攻撃力は低めなので、中盤以降で盾が優秀な場合大した脅威にはならないでしょう。それでもカッパがアイテムを台無しにするので嬉しくはないのがこのハウスの一番の特徴です。
やりがちな死に筋というか、何もできずにやられてしまうことが多いです。頼みの綱の遠距離攻撃も、聖域の巻物も知らぬ顔で攻撃してくるのですから。通路に聖域を置けばある程度戦えますが、デブーチョやデブートンが石を投げてこないことを祈りながらになります。
カッパに超不幸の種やキグニ族の種を投げられるのはもうどうしようもないです。
大部屋、中部屋の場合、混乱やバクスイの他、飛ばずの巻物を読めばそれだけで逃げ切れることでしょう。あまり戦うべきハウスではないのでさっさと逃げたほうが良いでしょう。
視界不明瞭の場合、意外と楽です。理由はデブートンや馬王がアスカの射程外から攻撃してくることが少ないからです。加えて、アイテムの上にのったひまガッパ系を視界外から倒すことができます。落ち着いて動かない赤点(ひまガッパ系)と倍速の赤点(暴れ馬将軍、乱れ馬王、イッテツ戦車)を処理していきましょう。
開幕小部屋の場合ですが、他と比べると厳しいです。2倍速の馬王や馬将軍からは逃げられませんし、ひまガッパ達がアイテムを投げて場を荒らしてくるので事故が起きやすいです。しかも通路に逃げようとしてもイッテツ戦車やオヤジ戦車が通路を広げてきます。ここも、飛ばずの巻物があれば役に立つと思います。
ドレインハウス
しおいやん系
わらうポリゴン系
ミドロ系
くねくねハニー
名前から想像がつく通り、攻撃力よりも嫌がらせ重視のモンスターが詰め込まれています。くねくねハニーは表・裏ともにここでしか見られないので見かけるとちょっと嬉しいかもしれません。
消や金の印が入っているかでかなり脅威度が変わります。そのあたりが入っていない場合は相当数の封印の杖を消費することを覚悟しましょう。それすらない場合は…
キーワード
封印の杖、金印、ドドロ、ポリゴン
要注意モンスターはドドロ、しおかんべん、うたうポリゴンでしょう。金印がない場合はここにミドロ系の下位3種も入ってきます。消や”う”がない状態はしおいやん系下位3種も追加です。つまりほぼ全員です。
とにかく特技を封じないことにはどうしようもないので封印の杖を大量消費することになります。攻撃力は低めなので杖で作った身代わりは長持ちすることでしょう。死にはしないが、疲れるといった感じのハウスです。
死に筋として一番あるのが、ポリゴン系が一斉に取り囲んできて動けなくなるパターンです。たった数歩が歩けずに悔しい思いをすることでしょう。
また、ここでやられるわけではなくともゲドロやドドロに装備品を台無しにされ、数フロア後にやられるというのもドレインハウスです。
大部屋、中部屋では、1ターン目が全てです。1歩歩くと部屋中のポリゴンによってアスカが取り囲まれます。こうなると半分詰みなのでとにかく1ターン目に何かしましょう。身代わりの杖でつくった身代わりに対しては飛びつきを使わないので、かなりのターンを稼げると思います。2度目、3度目の身代わり対象を意識しながら歩きましょう。
一応聖域の巻物が聞きますが、アスカの攻撃力が低い場合、ドドロを倒しても倒しても増えて…という事態になりがちです。最後は装備を外して逃げることも考慮しつつドドロとゲドロは攻撃しないのが得策です。火柱のダメージでは分裂しないので、炎上の巻物があればきれいに消毒できます。
混乱、バクスイ、はりつけどれでも簡単に逃げられます。
不明瞭の場合、分裂するゲドロ、ドドロ、しおやだん、しおかんべんには手を出さないほうが無難です。かなしばりや鈍足、身代わりを使ってうまく逃げるように立ち回りましょう。しおかんべんと歌うポリゴンだけは攻撃力がそれなりにあるので注意したほうがいいです。装備を外してミドロ系を引き連れながらそれ以外のモンスターをうまくかわしていく動きが一番消費が少なくて済むと思いますが、いい感じに階段が来てくれない場合大惨事になります。
一方、金と消の印がそろっているならば、ドドロやしおかんべんに封印や不幸を振りつつ各個撃破でもなんとかなると思います。
開幕小部屋の場合、そこまで脅威ではありませんが、ゲドロ、ドドロ、しおかんべんを処理できるかどうかが分かれ目です。
少なくとも低い攻撃力のまま矢を打ち続けても分裂のほうが多くなるのは確実なので、火柱で焼くとか、できる限り増やさないようにしつつセオリー通り角に誘導して倒すとかする必要があります。迷路を作って矢で…というのはやめておきましょう。壁を作って火柱はとても有効です。
聖域の巻物で処理する場合も、ゲドロやドドロは攻撃しないようにして殲滅後に装備を外して引き連れるのが良いと思います。しおかんべんであれば一時は増えるものの、いずれはアスカのレベルが上がって倒しきれるはずです。
終わりに
ここまで書いてきて思ったことですが、書き始める前に想像していた以上に通常のモンスターハウスとの戦い方とそう大きく変わらないなということです。聖域やひばしらをつかう、かなしばりを壁にして矢を打つなど…もっとあるだろ!と思いましたが案外基本に忠実なプレイは協力ということでしょう。
特殊ハウスというのは大きなピンチであるとともにチャンスでもあるので、リスクや手持ちアイテムとの兼ね合いもありますが、果敢に挑戦してほしいと思います。深層であっても低層の弱いモンスターも混ざるという関係上、50Fを超えたあたりから通常のモンスターハウスよりむしろ楽ということもありますので、特殊ハウス=脅威と結びつけずに、気軽に、冷静に判断できるようになる、その一助となれば幸いです。
清書の時間が足りず、読みにくい文章となっているかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございます。(特に逃げる話をしているのか、倒す話をしているのかややこしい部分がたくさんありそう…)