【桜桃選栞｜01】吉村美栄子山形知事4選後の危うき行動

山形県知事選挙（2021年1月24日）からちょうど1ヶ月経った。

知事選、開票0分の衝撃

1ヶ月前の知事選は「　開票0分　」で”当確”が発表された。

再選を知った吉村美栄子知事はその後のインタビューで
喜びと同時に決着の早さに驚きを表していた。

圧勝で4戦を決めたので”勝ちすぎ”じゃないのかと思ったが
この時はしっかりやって欲しいと思った。

県庁職員でも知事の知り合いでもない私は知事の動向を
ニュース番組や新聞報道で知るのだが

残念ながら”勝ちすぎ”はよくない方向に働いたようだ。

吉村美栄子知事は急に「　意地悪　」になったような気がする。

吉村美栄子知事の意地悪報道

意地悪1：県知事選で対立候補を応援した首長との面会を拒否

意地悪2：フラワー長井線（山形鉄道）への予算カットを発表
詳細は追加記事に記載

意地悪3：東北公益文科大学の「公立化の検討組織設立準備、停止の意向」を通知

＊他にも意地悪された場合は知らせて欲しい。

選挙に対立はつきものだ！（支援状況は以下の記事に記載）

対立候補（支援者含む）が政策や行動を非難する事もあるだろう。

だがそれはお互い様だ。

過去に吉村陣営も現職を倒すためにそうしたのだ。

一時的に対立はしても、対立勢力の意見を受け止め
冷静に意思決定するのが優秀な政治家である。

吉村美栄子知事は一時的な感情でカッとなってしまったのだろう。

当然、今回の意地悪は許されるものではない！

公共性の最も高い”鉄道”と”大学”を人質にとり
対立候補を支援した首長に「詫びろ」「ひれ伏せ」と言ったのだ。

「学生の将来」「未来に残すべき組織・建物」をないがしろにしたのだ。

亀裂や分断を生み出す器量の小さい行動を許してはいけない！

長期政権の検証

吉村美栄子知事は無所属となっているが
野党系勢力との結びつきが強い。

山形県選出の現職国会議員である
舟山康江議員、芳賀道也議員も応援に駆けつけている。

野党議員は「長期政権はおごり・ゆるみが出る」この言葉が大好きだ
安倍政権時には「またかよ」という程聞いた。
2人の議員も言ったはずだ。

吉村美栄子知事は3期12年務めた。

十分すぎるキャリア、長期政権にあたる。

「おごり・ゆるみ」が生まれるのは国政だけか？

いや、地方議会も同じだ。

野党目線で吉村美栄子知事の12年間の成果（あれば）と
県民が納得していない”スキャンダル”振り返りたいと思う。

「吉村美栄子知事の意地悪」と
「吉村美栄子知事12年間の成果」は追加記事を執筆中。
早期の公開を目指している。お楽しみに。

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【追加記事情報】

フラワー長井線を止めるな！〜山形県知事選後の政治闘争に巻き込まれた山形鉄道経営困窮の危機！〜

吉村美栄子知事3期12年に成果は？〜銀座・モンペ・田中圭〜
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