《転職を考える理由②》
こんばんは!harumotoです!
前回に引き続き、僕の上司の自慢話から始めたいと思います(笑)
そんな尊敬する上司との突然の別れ(笑)にショックを受けていた僕ですが、本当に沢山のことを学びました。
・患者さんと向き合う姿勢
・患者さんの病前性格や生活歴を理解する大切さ
・生活歴や病前性格を踏まえた上で、病態をもう一度理解して接すること
・とにかく病態と薬!
・どんな時も感情を表に出さず、穏やかな立ち振る舞いでいる事
・仕事よりもプライベートを優先させる(仕事のパフォーマンスを上げる意味で)
・仕事中に必ず息抜きをする事
・女性スタッフには『すみません、ありがとうございます』とペコペコする(笑)
本当に色んな事を教えてもらいました。
自分もいつかこんな風な男になりたい。漢の中の漢や。
病棟が別になってからも、たまに師長の所に行ってはくだらない話をする事もあります。
昨年、僕が結婚した事をきっかけに、話題は仕事+家庭についてが多くなりました。
・正直、師長になってから子どもと遊ぶ時間が全く作れない
・今月の休みは2日しかなかった。あとは何かと休日出勤
・1番下の子に顔を忘れられて、たまの休みには泣かれる
・上司と部下からの板挟みで、何かと仕事が回ってくるのは自分
・勤務表もう組めない
・お前もオレみたいになるんだぞ〜(笑)
こんなに辛そうな師長を見たのは初めてというか、付き合いが長くなるにつれてこういう本音を話して下さって嬉しいというか。
男性看護師は看護学生時代から、何かとまとめ役だったり、そういった重役的な役割を任される事がおおいのですが、現場に来てもそうである事に驚愕を受けました…
僕も僕なりの返答をしながら職場で初めて患者さん以外に『真の傾聴』というものをした経験でした。
あと、この人のような漢の中の漢になりたいって思ったのと、絶対に出世したくないと思った瞬間でした(笑)
続きは次の記事で!
では、また!
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