𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖 3rd LIVE TOUR 「ii'm here」のセトリを真面目に考えるぜ

山田ゴンザレス花子

2024年9月2日 20:54

こにゃにゃちわ〜！

山田ゴンザレス花子におまかせのコーナーではなく、harmoeのセトリを真面目に考えるぜのコーナーです。

先に断っておきます。9割妄言と願望です。
よろしくお願いします。

はじめに、前回何書いたか全く覚えてないので読み返しつつ、予想と結果をおさらいしましょうね。

【前回の素晴らしいゴンザレス予想】
〇キュリオシティ・パレット
〇セピアの虹
〇Brilliant and Bad

【答え】
〇エレクトリック・スポットライト・ガールズ
〇空想エスケープ(Villan remix)
〇Brilliant and Bad

「真面目に考えるぜ」とか言いながら、セピア2曲目にしてめっちゃふざけてて草。

でも「善から悪へ繋ぐやろ」的な考えは当たらずとも遠からずで、3曲目Brilliant and Badは当たってて笑う。

そういやライブ中「空想エスケープすげぇぇぇぇぇ！！！！」「3曲目は...…Brilliant and Bad www ワイのおふざけ考察の流れキタコレ( ﾟω^　)bww」とか脳内忙しかったの思い出した。

いやぁ2ndは最初からぶち上がってて神でしたね......…。

3rdくんはどうなるんスかね..…。

そういや、ブログ読み返してて思い出したけど、2ndはニキのヒントがあったり、ライブ前にパンフが届いてたり色々あったんやね...…。

今回はヒントも無ければ物販も当日現地のみやね..…。

なのにラッ〇ルでアクスタ出しやがったりね...….…。

........…。

では、気を取り直して、早速3rdライブに思いを馳せていきます！！！！

まずはライブ全体の流れを考え、楽曲の予想に入りたいと思います。

2ndは「善〜悪〜善」的な流れになるねw と雑な考察をしていましたが、「本(図書館)」の中に入って善悪を知っていく流れが正解でしたね。

1stの「世界」に続いて、「物語」を落とし込めるコンセプトを用いてライブ全体を1つの物語に仕上げる流れはもう定番化していると考えて良いでしょう。

(余談：ぶっちゃけこの「ライブ全体も物語になってる」は割とharmoeが持つ個性というか強みだと思ってるのでフェスとかイベントに呼ばれた時も無難な表題をお出しするんじゃなくて(厳しいと思うけど)物語仕立てにしてくれたら界隈外のオタクにも魅力伝わってスゲェいいのになと思ったり思わなかったり(鬼の早口))

じゃあ今回はと言うと、まず「次は i ≒ 私 ≒ 愛を探す」って2nd終わりの時点で明言されており、

そして、ツアータイトルが「i'm here ≒ 私はここにいる(直訳)」で、起承転結の"起"と"結"は既に公式からお出しされてるので、まぁ今回はそれに則った流れのセトリになるんじゃないっスかね。

であれば、「iを探す」物語を開始するに相応しい曲を選べば予想終わりやん。

という事は運営もオタクも容易に予想できるので流石にそうはならんやろ、と思うのでもう少し考えます。

まず、"承と転"が未知なので、そこを少し詰めて、全体の物語の流れを完成させます。

ツアータイトルの「i'm here」ですが、「私がそばにいるよ」的な、相手に寄り添う場面で使われるのが普通みたいです。

"愛"やん...…。

「私はここにいます」っていう現在地共有する時に使うんじゃないんやね(英語弱者)。

とふざけつつ、個人的には「私はここ = アイデンティティの確立」っていう文脈もあると解釈してるので、i ≒ 愛 ≒ 私と見事に全て掛かった良いタイトルだなと感じております、えぇ。

それらをざっくり繋ぐと、ライブ全体は

①私(愛)を探して迷走する

②その過程で他者と出会う

③なんやかんやあって愛を知る(他者への愛、他者からの愛

④(他者からの愛 ≒ 承認によって)アイデンティティを確立する

的な流れになるんじゃないかな、と。

③の何やかんやの部分は、全く分かんないです。
そこはもう各楽曲のモチーフの物語と重ねたりしそうですね(ヤケクソ)。

もしくは、これまでの𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖としての活動を当てはめて、各シングルとアルバムから順に披露するとか、1stと2ndの振り返りが挟まるとかじゃないですかね.…。

では、お待たせしました。

ここからようやくセトリ予想をしましょう。

まず栄えある1曲目。

「私を探して迷走する」、始まりに相応しい1曲目。

それは、『wait for you』です。

え？と思いましたよね。

ぶっちゃけ、前述した物語の序盤、「私を探して迷走する」には合ってないです。

が、1曲目はそれでいいんです。

1曲目に来るのは「今回の物語の始まり」では無く、「前回の物語の繋ぎ」なんですよ。

ただ、ここで言う「前回の物語」というのは2ndライブの話(善や悪の話)ではなく、我々が住むリアルの時系列(CDリリースやライブ)のことを指しています。

つまり、2ndライブの後に出たのは5thシングルなので、「2ndライブ開催」という流れの繋ぎは、この5thシングルが担う事になります。

そして、ここで登場するのは表題曲ではなく、カップリングになります。

これは、1stライブの後に出た4thのカップリング曲『エレクトリック・スポットライト・ガールズ』から2ndライブが始まったことからも明らかです。

間違いありません。

では何故、同じ5thのカップリングでも『Okey◎Dokey!』では無いのか。

それは歌詞にあります。

「まだ見ぬ君に会えるカラフルな期待」とあるように、まだ「君(他者)に会ってない」んですよね。

そしてタイトルの通り、待ってるだけで自分はまだ行動していない状態です。
(※注：白雪姫は毒林檎くって眠ってるから動けるわけないだろ、というモチーフの話は、ここでは無視します)

そして、ここから行動を、3rdライブという物語を始めるに相応しい2曲目。

それは、『Wonder girl』です。

不思議の国に"迷い込んでいる"アリスをモチーフにした本楽曲。

そして、迷いつつも奮起しようとする歌詞。

「私を探して迷走する」という前述の物語の始まりとマッチしていますね。

そして、2ndライブでは『空想エスケープ』が2曲目に来て、「お気に入りの本開いて」で本(図書館)の中に入っていき物語を始めたので、2曲目には「そのライブを始める」曲が来るのは間違いないです。

これは、当たりです。

1,2曲目は頂きました。

ありがとうございます。

そしてこれに続く3曲目は......…

正直迷いました。

直感的には『Brilliant and Bad』なんですよ。

ただこれだと2ndと被りますよね。

流石にそれは無いだろと。どんだけこの曲好きやねんと。

それに、序盤からまたいきなり闇堕ちするのは流石に不穏すぎるし、この後何続けるねん、になりそうではある。

いや、この後『きまぐれチクタック』に繋げて「2人が出会って」修正軌道されました、的な流れも無くは無いか.……。

ぶっちゃけ、2nd以降のイベントとかで全くヴィランズ楽曲してないから扱いが不明すぎるし、であれば序盤の3曲目に「おまたせしました」的な感じでヴィランズから1曲お出ししてワイらを喜ばせてくる可能性も全然あるな......…。

そしてリミックスというか、既存曲に何らかの仕掛けをしてくるとすれば、今回はヴィランズ楽曲になると思うんよな。

であれば、『Brilliant and Bad』⇒『きまぐれチクタック』の繋ぎに何かしてくるのアツくない？？？

そして、4曲目付近で『きまぐれチクタック』が来ると、予想した物語の流れにもバッチリハマるんよな。

じゃあもう3曲目は決まりやな。

3曲目は、『ブルー・フェアリー』です。

理由は、歌詞に「アイアイアイを知れるのかな」とあり、今回の「i」とあっているからです。

まとめ

ゴンザレスの予想は以下のようになったで。

①「wait for you」
②「Wonder girl」
③「ブルー・フェアリー」
#harmoe #ハルモエライブ3

どやった？

ゴンザレスの考察センスがピカりと光る素晴らしい予想になってるやろ。

特に3曲目は意外性を突いた斬新な選曲で「流石ゴンザレス〜！」っちゅう感じやな！

ほな、ライブ当日、ワイの予想通りにライブが進行していく様を感じつつ大いに楽しもな〜！

ほな〜！

はい、楽曲予想は終わりましたが、勢い余ったので、1stの「世界」、2ndの「本(図書館)」のように、3rdライブ全体の物語を覆う世界観についても少し書いておこうと思います。

ズバリ、「神になったharmoeの回想」というコンセプトで進んでいくと思われます。

他者と出会い、愛を知り、そして神になる。

𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖 = GOD なんすよ。

2人で小さな家に住んでるほのぼの日常MVの1stからHyperLoveSongまで随分物語のスケールがデカくなってますね。

よくある物語の終盤みたいで不穏ですね。

終わるな、俺が死ぬまで。

【以下、書いたけど長くなりそうなのと入れるところが迷子になったので割愛した散文を供養するコーナー】

・『きまぐれチクタック』は、②「他者との出会い」、つまり「harmoeの出会い」に相応しすぎるので、ギリギリ最初には来ないです。断言しましょう、来ても4,5曲目です。

・『Love is a potion』は③の締めに相応しすぎるので、最初には来ないです。

・そして、「アイデンティティの確立に向けて進む」という仮説に従うと、『アンチクライアント』とか『QUEEN』とかは、自我が強すぎるのでやっても終盤かなと思いますね。

・個人的には『QUEEN』でライブ始まると激アツなんすよ。
不穏でワクワクする入りの曲は始まりにふさわしいと感じていましたが、2ndはその逆でヴィランズのトリだったので度肝抜かれました。

続けて、「ツアーではやらないだろ」みたいな曲を除外していきます。

個人的には全部やって欲しい所ですが、そうはいかないですよね..…。

と思うじゃないですか。

やれる方法があるんですよね、全部。

""""メドレー"""という方法を使えば、ね...…！！

という事で、前述した③「なんやかんやあって愛を知る」部分は、これまでのharmoeの過程を辿る名目で、1stから順に何曲かメドレーにしてきますね。

であれば、『一寸先は光』『harmony to the West』の繋ぎははここですね。

となると、『Unfair Mirror』『Love is a potion』もここですね。

とまぁ個人的な願望を垂れつつ、この辺りは扱いにくいカップリングとかヴィランの楽曲を消化するんじゃないでしょうか。

𝒉𝒂𝒓𝕞𝕠𝕖 3rd LIVE TOUR 「ii'm here」のセトリを真面目に考えるぜ

まとめ

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