変革のプレリュード(作詞)
歌詞について解説するのも野暮だなー
と思いつつ
あとで見直した時に
仕事の記録にもなりそうだし
という自分本位な理由で
記事を残しておきます。
(どうしても制作からリリースまで
時間があいてしまうこともあるので
年末あたりにその年の仕事をまとめようとすると
記憶漏らしがないのか不安になるのです)
あと、その曲において自分が何をしたのかも
タイトルに書いておいたほうが
あとで自分が助かると思うの
はい、
バンめし♪Blanc Bunny Banditの
『変革のプレリュード』
作詞を担当いたしました。
作編曲は仁凪さんです。
ボーカルはBBBの鍵盤担当
吉廻千代ちゃん(cv.高橋未奈美さん)です。
作編曲された仁さんの音源を
ワンコーラスのデモ段階から
きかせてもらっていて
その時点ですでにあのイントロがあって
かっこよさにやられてました。
イントロに限らず曲全編通して
ドラムもベースもギターもバッキバキだし
いいところで主張してくるオルガンもずるいです。
実は、仁さんとは今回がはじめましてではなくて
『おにぎりディスコ』や
『ひふみで湯〜とぴあ♨︎』で
ギターを弾いてくださっていました!
たかみなさんの千代の歌声もめっちゃいいですよね…!
高貴で上品な味の飴玉を思わせます。
作詞に関していうと、
TOMOSUKEさんとの打ち合わせメモに
迷いがある中で過去を抱えつつ新しい自分
真面目ゆえの戸惑い
みたいなことがかいてありました。
(正直、見返したメモがぐちゃぐちゃで
無理やりまとめるとこんな感じです)
で、そんな中に
自分が今少女という状態であると認識していて、でもそれには終わりがくることもわかっている少女
という私の好みをぶつけて
眠れない夜というシチュエーションを混ぜた結果が
この曲の歌詞です。
BBBの中だと千代ちゃんが一番
わたしの思い描く「少女」って感じがするんですよね。
ものすごくざっくりと
夜風ちゃんは魚と自由について考えていて
アリーシャ様は帝王学みたいなことで
もなかちゃんは食とそれを取り巻くものについて考えている
…と思っているのですが
他のメンバーが独自の方向のこだわりがある中で
自分とは?みたいなことを考えて
ぐるぐるしちゃってる千代ちゃんはほんと可愛いです。
「私はいつまで少女なの 教えてよ」
って言っちゃう千代いいよね。
そういうの、たまらないです。
歌詞について書くのすごい恥ずかしいですね。
脳内をさらけ出しているようで
ものすごく恥ずかしいー!
写真はこの前食べたピスタチオのムースです
おしまい!
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