スクラッチマップはあなたをもっと幸せにします
機械翻訳みたいなタイトルですみません。
今日は、海外旅行が好きなすべての方にお伺いしたいことがあります。
みなさん、スクラッチマップは持ってますよね?
自分の行った国や地域を削って記録できる世界地図のことです。
「当たり前だろ」という方。
さすがです。
私からあなたへ伝えることは、もう何もないかもしれません。笑
少しだけ時間に余裕のある、心優しい方だけ読み進めてください。
「なにそれ?」という方。
おめでとうございます。
ここでスクラッチマップの存在を知ることができたのは幸運なことです。
ぜひこの記事を最後まで読んで、海外旅行のモチベをぶち上げてください。
スクラッチマップとは
もうこれは見てもらったほうが早そうなので、我が家のスクラッチマップを公開します。
はい、最高。
冒頭でも記載しましたが、
スクラッチマップとは、自分の行った国や地域を削って記録できる世界地図のこと。
このマップの場合は、デフォルトは金色で、削るとカラフルな色が姿を表します。
どこが何色なのかは削るまでわかりませんが、そこがまた面白いところ。
オーストラリアがめちゃめちゃきれいなので、製作者はオーストラリア人ではないかと推察してます。笑
サイズは20 x 30インチ。センチにすると、51 x 76 くらいです。
で、なにが良いの?
「スクラッチマップが何かはわかったけど、どう良いんですか?」
という声が聞こえたので、3つ挙げてみます。
より記憶に残る記録となる
まずは行った国を記録できるというのが1つです。(そういう商品なので当たり前ですが笑)
そしてそれが地図として可視化されることで、
「いろんな場所に行ったなあ(しみじみ)」
とか
「この辺はまだまだ開拓できてないなあ(うずうず)」
といった、感覚的に捉えられる情報に変換されます。
無機質なテキスト情報として記録している場合よりも、より温度感を持った情報になっている気がして、個人的に好きです。
またマップを削っている時間は、旅行を振り返る時間としての役割も持ち、単なる「記録」する行為を超えて、「記憶」に深く刻み込む行為となっている気がします。
次の旅行のモチベーションが上がる
地図として可視化された記録を見た後には、
「次はこの辺に行きたい!!」
という感情がセットで湧き上がります。
もちろん、ピンポイントで「この国に行きたい」もありますが、「この辺に行きたい」という感覚は、地図を見ているからこそではないでしょうか。
というか、「この辺を”削りたい”から行きたい」という感じです。笑
地図を見ながら、「次はどこを経由してどこに行こうか?」とプランを考えるのは、最高にワクワクする時間です。白飯2杯いけます。
日常にちょっとした潤いを与える
先ほど我が家のスクラッチマップを公開しましたが、額縁に入れて飾ってあるので日常的に目に入る、というのも強みです。
ふと楽しかった旅行を思い出したり、次回の旅行のワクワク感を感じるきっかけとなり、ちょっとだけ気分が上がるのは間違いないですね。
お客さんが遊びにきたときには、話のネタにもなります。(おそらく)
「海外旅行という非日常」と「日常の生活」の距離感を縮めてくれるような、そんな存在です。
あと旅行とは関係ないですが、
クイズ番組などで、少しマイナーな国名が出てきたときには、「どの辺だったっけ?」と確認しに行くこともありますね。笑
おすすめのスクラッチマップ
最後に、おすすめのスクラッチマップを紹介して終わろうと思います。
私は5年ほど前に購入したのですが、その際に色々と調べて購入しているので、一番のおすすめは私と同じものです。
ただぁ!
残念ながら、2024年10月現在、在庫切れ&入荷予定なし。
そこで代わりに、別のスクラッチマップを3つ紹介していきます。
1DEA.me
私が持っているものと一番近いと思ったのがこれ。
中国やアメリカのような大きい国は、省や州単位で削ることができるし、ヨーロッパは拡大された地図が別途右下にあるみたいです。
全体的なデザインはかっこいいし、なにより評価が高いですね!
私が今新しく買うのであればこれかなーと思います。
Divalis
背景が黒の方がお好きな方はこちら。
1DEA.meとほぼ同じ大きさで、地図部分の仕様はこちらもかなり細かいです。
大きな違いとして、こちらは下部に国旗も記載されていて、地図同様に削ることができます。
国旗があると教育向けっぽくなるので、個人的には国旗がない方が好きですが、逆にそれが好きな方にはおすすめです!
Luckies
金額的にもサイズ的にも、もう少しコンパクトなものが良い場合はこちら。
サイズは30×42cmで、貼れる場所を選ばないサイズ感かと思います!
ただし、上で紹介しているものと比べると、削れる面積自体もかなり小さくなるので、スクラッチマップとしての醍醐味は半減。
できれば大きめのサイズのスクラッチマップをおすすめします。
番外編
最後は番外編として、地球儀型のスクラッチマップを紹介します。
5万円越えの高級品ですが、めちゃめちゃかっこよくて欲しい、、、
アメリカやオーストラリアの州の境界線まで含まれているようです。
ギフトとしても喜ばれそうなので、興味のある方はどうぞ!
ほかにも調べたら出てくると思うので、自分の気分をぶち上げる最高の一品を探してみてください!
スクラッチマップとともに、海外旅行のある生活を楽しみましょう!
※ 本noteでは、Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。