#107 ぎっくり腰や首、大丈夫ですか?
暖かい日が続いたかと思ったら、急に涼しくなりました。
昨日は、立て続けに、腰が痛い方に会い、祖母は背中が痛くて動けない、となりました。
5月は、春になって色々忙しかった疲れが出てくる頃でもあり、GWの疲れが出たりもします。疲れているところが、一気に固まると、ギックリになったりします。
どうしようもなければ整骨院に行ったりするのですが、わが家はこんなときに温灸療法を使います。
薬局でも買えるお灸でもいいと思いますが、わが家ではイトオテルミーを使っています。
イトオテルミー療法とは、
からだにぬくもりと刺激を与えることで、自然治癒力に働きかけ、病気の予防、疲労回復、健康増進を図る温熱刺激療法です。伊藤博士が昭和4年に発明した約90年の歴史を持つ民間療法です。
イトオテルミー、誰もがすぐに使えるわけではなくて、体験を受けてテルミーを十分に理解したあと入会して使う形になります(道具がひとり歩きしてほしくないようです)。
私とテルミーのご縁は、東京時代、子育て広場に貼ってあったチラシを見て、のご縁でしたが、いざやってみようと思ったら、祖母の時代からテルミーを使っていたとのこと。
どうやら、九州と愛知あたりでは、メジャーの療法らしいということでした。とはいえ、東京時代も、ここ八ヶ岳でも、自然派な人たちの間ではテルミーを取り入れている家庭は多く、探してみるとどこかしら近くに実践されている方がいらっしゃるのではないかと思います。
テルミーは、全身に熱を入れることで、自然免疫力を活性化させるのだそうですが、痛いところがピンポイントである場合、私はそこ中心に熱を入れてます。すると、不思議と痛みが取れて、少し動けるようになるんですよね。
祖母も、痛くて息もつけないくらいだったのですが、しばらくの間、テルミーで背中の痛い部分をさすっていると、だんだん動けるようになってきて、そうなったらしめたもの。
錆びついてしまった(固まってギックリを起こしてしまった)ところに、油をさしてギコギコ動けるようになった(温灸で少しほぐれてちょっとは動けるようになった)なら、ふたたび錆びつかないように無理なく動かしていく(ヨガやストレッチ、散歩など)と少しずつ良くなっていくことが多いです。
皆さんも機会があったら、テルミー試してみてくださいね。
八ヶ岳だったら、ほくと助産院の長先生のところで受けることができるし、佐久のほうにもどなたかいらっしゃると聞いています。
そして、この寒暖差が激しい時季、疲れすぎないように温泉に使ったり睡眠をとったりし、また、錆びつく前に、温めたりほぐしたり予防して、ギックリ腰・ギックリ首にはお気を付けくださいね。
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それでは、また!