美容医療全盛期の今、エステの存在意義とは
こんばんは ワーママふきのこです⑅︎◡̈︎*
前回まで ワーママ復帰の葛藤について書きました⑅︎◡̈︎*
今日はのんびりと書いていこうと思います⑅︎◡̈︎*
美容系技術職と書いていましたがつまりエステティシャンとして働いています。
最近常々思う事
それは
美容医療全盛期の今
エステの存在意義は
世間にどう捉えられているのか?
という事です。
私がエステティシャンになった頃、
15年前も美容医療をされる方はいたけれど、
それでもエステを脅かすほどではなかった様に思います。
(あくまで体感です)
SNSを見ていると
10代20代の若い方にも美容医療が一般的になってきているし
美容整形の体験談などがネットのトップ記事にあがってきたりと、
目にする機会がとても増えました。
エステの体験でいらっしゃる方も、以前美容医療をされていたという方が増えています。
単純に今エステティシャンとして感じるのは
なんとなく肩身が狭い🫥
という事です。
即効的な効果を求めると
エステは美容医療には太刀打ち出来ません。
同じくらいの価格帯だと、効果を求める方は美容医療の方がよりコスパがいいと感じるのではないでしょうか。
そして、国家資格を持っている医師と
民間資格のエステティシャン
(なんなら資格なしでも出来る)
そういった面での信頼の度合いも違ってくるように感じます。
エステの効果は本当に緩やかな物です。
これは本当に間違いないです。
ただ、効果がなくリラックスだけ、という訳でもないです。ちゃんとお手入れをした効果は出ます。
今はエステや化粧品の効果効能を表示する際の法律が厳しくなり、
マイルドな表現になっていますが
エステ業界の一部の会社が過去に過大表示を行った事によって
エステに対して間違った認識を持っている方というのが
沢山いらっしゃる気がします。
そういった誇大表示はこんな感じです
マイナス○○キロ!!
マイナス○○センチ!!
シミが消えた!!
脂肪燃焼!!
こういったものを見たり聞いたりして来た方が
自分で食事の改善も運動も何もしなくても
「エステに来るだけで痩せる」
「オールハンドのマッサージだけで劇的に肌がリフトアップし、その後も維持し続ける」
と間違った解釈をし、
実際より高い期待値を持ってエステに来たのに、効果が出なかった…
とがっかりされるケースが多いのです😞
これは私もガッカリ😣
エステ的には綺麗になっているのに、
お客様の期待には応えられなかった
過去の過大表示だけでなく現在においても、
コース契約の為に本当の事を言い切れない場合、
大いにあると思うのです。
こういった面を曖昧な状態にしていたら、
エステ業界はこれからもっと厳しい状態になるのではないかと危惧しています。
だから私は、いつかは自分らしいエステをしたい!
と思うのです。
美容医療とエステ
棲み分けをしたいのです。
私のエステでは痩せません
ただ、脚が重だるいな、肩がしんどいな、そんな時に少しでも楽にしたり、
ちょっと気になる体のラインを整えてスッキリさせる事は出来ます。
私のエステではシミもシワも消せません。
だけど不要な汚れを取り除いて肌色が明るく見えたり、お肌がツルツルになったり、
フェイスラインや目元がすっきりしたり
しっとりしたり艶が出て、気になる所が目立ちにくくなったりします。
そして心地よい音楽のリズムにのったマッサージや香り、温かい手に直接触れて貰うという事
エステの
自律神経や精神面に働きかける効果って絶大だと思うのです。
日々、仕事、子育て、介護など目まぐるしい生活をしている方、人と会ったり話す機会が少ない方、一度気持ちのリセットをしたい方
肌や体の手入れはしたいけど、美容医療は怖かったり、抵抗がある方
そんな方々にもっともっとエステの良さを知って頂けたらなぁと思います。
思いの外熱く語ってしまいました😅
読んで頂いてありがとうございました🥰
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