2024.10.21 祭りと地元コミュニティ

おはようございます。先週1週間は仕事をお休みして地元の祭りを見てきました。いやぁ、7-8年ぶりくらいの祭りでしたが、いいものですねぇ。子供の頃から見ているので、血が騒ぐし、皆が一生懸命団結して山車を担ぐ姿に思わず感動しました。

小学生からの幼馴染にも何人か会うことができ、そのうちの1人はなんと東京に住んでいながら、地元まで夜行バスで帰って祭りの準備から参加しているという話を聞いて妙に感動してしまいました。この話を聞いて、私は来年は観客として祭りに来るのではなく、参加して地元の仲間と山車を担ぎたいと決心しました。

昔の私なら、こんな思いは持たなかったでしょう。地元の祭りにも大して興味を持たず、自分とは関係ないし、なんの稼ぎにもならないと歯牙にもかけなかったでしょう。その裏には、自分は個人主義で資本主義社会で勝ち抜き、世界に出ていく、小さな地元のことなどどうでもいいという思いがあったと感じています。

しかし、そのグローバリズムや個人主義、合理主義の行き着く先は、今だけ、金だけ、自分だけの虚しい物質主義社会でしょう。そうじゃない。自分はこの田舎の片隅でいろんな人に大切にされて、ここまで育ってきた。だから地元に対して愛着をもったり、なんとか盛り上げていきたいと思うことは、人間が自然に持ってる感覚だと思います。

私は東京に住んでるから関係ないとせず、夜行バスを使ってでも地元に帰ってきて、祭りにしっかり参加してる友人を見て、こういう繋がりを大切にしていきたいし、自分もまた祭りに参加したり、地元に貢献するようなことをやっていきたいと思いを新たにしたわけです。

お祭り自体は、過疎化や少子化が進んだことによって、山車の担ぎ手が減り、観客も減っている印象で大変寂しい気もしましたが、これも私たちの意識次第で変えていけるでしょう。ぜひ、東京に在住しながら故郷を田舎に持っているみなさんも、地元のことをそういう観点で見直してみてください。ワクワクして来ること請け合いです。

さて、今日は衆議院選挙1週間前という重要なタイミングでもあります。個人的な見解ですが、保守を捨て去り緊縮財政でこれから国民負担をさらに増やしていこうとする自民、公明、維新、立民は問題外だと思います。そして、積極財政の姿勢はあるものの、グローバリズムを推し進め、国益を無視するれいわや共産党も候補としてはないでしょう。ということで、比例代表は、参政党か国民民主と考えています。


政党マトリックス

また、最高裁判官の国民投票についても非常に大切になるでしょう。LGBTを推し進める今崎氏、尾島氏には❌と書かなければ、子供の未来を守ることは出来ないと私は考えます。
https://youtu.be/94o0XvULwH4?si=UvF1jpaYpCQ5EUFK

いいなと思ったら応援しよう!