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金1万円突破

国内の金の小売価格がついに10000円台を
超えました。
9000円台の高値で、長らく推移していましたが、大台を越えてしまうと改めてインフレの
おそろしさを感じる。
ガソリンの値段も190円台で消費者の暮らしも
苦しくなる。
金価格の高騰は需給関係だけでは説明がつかない背景がありそう。
円安の影響も一因としてはありそうだ。
長期間にわたる日本の財政赤字。
円を司る中央銀行、日銀への不信感が
円安、実物資産金への関心の高まりに
なっている気がする。
GOLDの1g1万円突破は、日銀への不信任投票の一面があるのかもしれない。
金価格は、日銀に対する成績表の役割を
果たしているのかもしれない。

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