オーナーチェンジ物件とは?後悔しないために知っておくべきこと
購入後すぐに家賃収入が発生するオーナーチェンジ物件に関心を持つ方が増えてきているそうですね。株式取引やFXと比べて利回りが計画よりブレないことや節税にも使えるメリットもありますね。しかしオーナーチェンジ物件は、売りに出された理由などを知らないまま購入すると期待した収益が得られない可能性があります。
この記事では、オーナーチェンジ物件のメリットとリスク回避のために確認しておきたい注意点を解説します。業者の甘い罠にハマってしまわないように注意ください。実際、私もオーナーチェンジで物件を出している最中です。
オーナーチェンジ物件が不動産投資で有利な理由
オーナーチェンジ物件とは、すでに入居者がいる物件において、賃貸借契約をそのままにした状態で売買する不動産のことです。つまり、不動産のオーナーのみが変わることになります。
一棟物件など複数の部屋がある物件を売買する場合、一部屋でも入居者がいれば、それはオーナーチェンジ物件です。
その特徴から空室物件と比べ、以下のような投資上の有利さがあります。
⑴ すぐに家賃収入が発生する
オーナーチェンジ物件は、すでに入居者がいるため、購入し所有権が移ればすぐに家賃収入が発生します。これは、すぐに収入が必要な方やローンで購入し支払いにできるだけ自己資金を使いたくない方には大きな魅力です。
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