じっくり焼いて甘さ最高「IH魚焼きグリルで焼きいも」冷たくてもめちゃくちゃ美味
最新のポッドキャスト「料理が楽しくなるラジオ」では「魚焼きグリル」が夏はとっても便利、というお話しをしました。
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私はガス会社での料理教室講師の仕事が長かったので「オーブン料理」って非常に身近なのですが魚焼きグリルはまさに「ミニオーブン」としてとっても使い勝手が良い器具、と思っています。
庫内が熱くなってオーブン同様 食品全体が包まれるように加熱されるので、温度と時間が大体同じ調理なら「肉と、付け合わせの焼き野菜」などの同時調理も便利です。
また魚焼きグリルは一般的にオーブンより庫内が狭くコンパクトなので
熱の立ち上がりが速い(予熱不要)、熱源に表面が近いので焼き色がオーブンよりつきやすい、と言った特徴があります。
うちの場合
・魚を焼く(切り身・干物・丸もの)
・肉を焼く(手羽元、手羽先、鶏モモ、豚塊肉など)
・野菜や芋を焼く(茸、玉ねぎ、かぶ、じゃがいも、サツマイモ、かぼちゃ、トマトなど)
・餅、グラタン、ホイル焼き、ホイル包みの中華ちまき、フライ風パン粉焼き など
・菓子(チーズケーキ、クッキー、スポンジ、シュークリームなど)
※機種による 温度設定ができる場合等条件あり
・(別売りの専用鍋などが必要ですが)炊飯⇒釜炊きという感じで非常に美味しいです
などなどです。
オーブンとしてかなり活用しています。オーブンも持っていますが
・より沢山の量を一度に作る
・背の高いもの(例:シフォンケーキ、1羽のローストチキンなど)
などの場合はオーブンが活躍します。
夏に便利、というのは(年中便利なのですが)とにかくコンパクトで排気熱などが換気扇から上手く抜けてくれやすく部屋が暑くなりにくいというあたりが助かっています。
家ではPanasonic製200VIHを使っています。こちらはグリルで「オーブン機能」があり温度設定ができます。ちなみに画像は本日焼いた「焼きいも」。温度設定160℃で焼きました。品種はネットリ系の「紅はるか」。串を刺した後に蜜があふれています。じっくり焼くとさつまいもは「甘さ」ポテンシャルを最大に発揮してくれます。
焼きいもはちょくちょく作って冷凍。解凍時冷たくてもクリーミーで美味しいのがネットリ系の魅力。焼き芋から「芋ようかん」を作ることもあるのですが「蒸し芋」で作るより砂糖控えめで美味しくできています。
両方の実家の親にも大好評。
魚焼きグリル、使い勝手が広いです。
※ご留意ください:
画像はPanasonic製200VIH使用。他社IHの場合、ガスの魚焼きグリルの場合は状況が異なります(熱源との距離によってアルミ箔で包んで焼く必要がある場合や合った火力など)。お手持ちの機種で作ってみたいという場合は調べる、様子を見るなど自己責任の上お試し願います。
※当方では一切の責任を負いかねます。
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