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マッチング機会創出!ビジネスセミナーで高まるつながり【後編】

皆さま、こんにちは。
横浜F・マリノスを運営する横浜マリノス株式会社の法人営業部です。
いつもクラブへ熱いご声援をいただきありがとうございます。

前回に続き、横浜マリノス株式会社法人営業部が主催しましたビジネスセミナーについてご紹介します。

前編はこちらからご覧いただけます)

【第2部】グループディスカッション


ビジネスセミナーにお申し込みいただく際、各パートナー企業の担当者様自身が課題と感じられている点、興味があることを、弊社が提供を目指している次の5つの価値から選択していただきました。

パートナーシップで横浜F・マリノスが貢献できること

それをもとに、ビジネスセミナーの後半では8グループに分けてグループディスカッションを行いました。ブランドイメージの向上(2グループ)、販売促進(同)、社内モチベーションアップ(同)、社会貢献活動、ホスピタリティの向上の各グループには、法人営業部メンバーがファシリテーターとして入ります。筆者が参加したグループは「販売促進」に課題を感じている、または興味をお持ちの方々です。メンバーは、担当されている業務がコンサルタント、セールス、広報等。また役職もさまざまで、異業種交流の場となりました。

社顔貢献活動グループ
ブランディングの向上グループ

グループディスカッションのテーマは「横浜F・マリノスを使おう」です。設定時間は60分間。ごあいさつ、名刺交換させていただいたあとにスタートです。ほとんどが、初顔合わせでしたので、アイスブレイクを兼ねて自己紹介。そして、5つの価値のうち、なぜその価値を選択したか、また、どのような課題を自社で感じているのかをお話しいただきました。

各担当者様の課題について、他のメンバーからクラブのアセットを利用した自社の経験の紹介、ファン・サポーターの方からの反応、社内での効果などをお伝えすることで活用できそうなアイデアのイメージを共有する、というスタイルでディスカッションは進みます。

あるグループでは、ボードに各社ごとの課題を書き出し、内容を整理しながら話し合われていました。また、別のグループでは各社から出された課題についてパートナー企業同士で協働し、新しい価値を創造することで解決できるのではないか、という議論がされました。時間の経過とともに会話と熱気が高まり、声のボリュームも笑い声も大きくなっていきます。

各担当者様から貴重な情報、アイデア、感じていらっしゃることをお話ししていただきました。筆者が参加したグループだけではなく、他のグループでも斬新な、またクラブへの深い思いが込められた意見が多く出されたそうです。ファシリテーターとしては、もっとお話しを引き出したいが時間が足りない、と感じる濃厚な60分間となりました。

最後に、8グループそれぞれの代表の方より、そのグループでどのようなディスカッションを行ったか、それに対するコメント、今回のビジネスセミナーに対する感想などを順番に発表していただきました。参加いただいた方々に、新たな気付きがあったこと、このセミナーで得た情報を活用したい、というコメントをいただきました。

また、このようなパートナー企業様同士が交流し相互のビジネスに繋がる場として横浜F・マリノスに価値があり、その機会を今後増やしてほしいと複数の方からご要望をいただき、法人営業部のメンバーも大変感激し、胸が熱くなりなりました。

グループ代表の方によるグループディスカッションの発表タイム


【第3部】懇親会


かなりの盛り上がりを見せたグループディスカッション終了後は、場所を移して【第3部】懇親会です。一般社団法人F・マリノススポーツクラブ代表理事の金澤徹哉が乾杯のごあいさつをさせていただきスタート。

会場を移し懇親会がスタート

乾杯の直後から、グループディスカッションで同じグループだった方々が集まり、打ち解けた中で会話が再開されているのが印象的でした。また、別のグループのメンバーが、興味がある企業の方と名刺交換をして会話が弾むなど、店内はグループディスカッションの延長戦のような雰囲気となりました。私たちもご希望をいただいたご担当者様同士の橋渡しを行い一緒にお話しをお聞きしました。

法人営業部ではパートナー企業様同士の繋がりを強化するために、さまざまなイベントを継続して実施してきました。これまでは、会場でお話しをする相手、機会を逃し手持ち無沙汰にしている方もいらしたのですが、今回はそのような方はおらず、各参加者の方々はビジネスセミナーという場を自社の為に活用されていることに、喜びを感じました。

最後に、ご参加いただいた方々のアンケートコメントをいくつかご紹介いたします。

○ワンデーマッチの活用策含め、パートナー企業様の取り組み事例などを定期的に情報共有いただけるとありがたいです。また、パートナー企業様の企画イベントなどに他パートナー企業が参加する事が出来れば、よりつながりができると思います。

○各企業様がどういうことに困っているかが、ビジネスセミナー通して理解できました。こうした課題を先に吸い上げて、クラブ以外の各企業で解決すると、交流が自然と増えそうです。

○これまで他社の取り組みに関して把握する、そして交流する機会がなかったので、事例を知る、ごあいさつをするとてもいい時間になりました。

○グループディスカッションに初めて参加しましたが、他社との交流や情報交換、価値観の共有は非常に勉強になりました。良い機会を提供していただきありがとうございました。

○F・マリノスさんを活用されている企業様のお話はとても参考になります。すべてをマネできなくても、エッセンスやヒントをいただけました。弊社の価値を向上させていくために、F・マリノスさんを活用させていただく。その活用方法は、F・マリノスさんと一緒に考えていく、というスタンスで今後コミュニケーションを取らせていただきたいと思っています。



法人営業部は、パートナー企業の皆さまと良好な関係を築き、「横浜F・マリノスを活用する」ことで企業価値を高めていただくことを今後も提案していきたいと思います。




横浜F・マリノスのパートナーシップにご興味をお持ちいただいた方、またご不明な点をお持ちの方は次のサイトからお問い合わせ、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。


最後までお読みいただきありがとうございました!