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オフィシャルスポンサー1年目、win-winの関係を目指し横浜F・マリノスからもっと頼られる存在に

2024年2月。3日間連続でオフィシャルスポンサー契約締結のニュースが流れた。「驚くような反響だった」と声をそろえるのは、株式会社オーエムシー代表取締役の岡﨑幹人氏、GOファンド株式会社代表取締役兼ファンドマネージャーの田沼豪氏、株式会社ABF Capital 代表取締役の熊原充志氏の3名だ。オフィシャルスポンサーとして過ごした1年目。横浜F・マリノスへの思いは深まり「もっと、頼ってほしい」と願うようになった。そんな3社に聞く、あらためて今、思うこと。




スポンサーになれるとは思っていなかった

2024年2月1、2、3日。横浜F・マリノスのオフィシャルスポンサー契約締結のニュースにSNSが揺れる。
「知人をきっかけにスポンサーになりましたが、通知が鳴り止まないほど大きな反響だった」と株式会社 ABF Capital代表取締役の熊原充志氏は当時を振り返って笑顔を見せる。

株式会社 ABF Capital 代表取締役 熊原充志様


GOファンド株式会社代表取締役兼ファンドマネージャーの田沼豪氏は、初めて訪れた「スタジアムで、その熱に打たれた」。応援する声に導かれるように「スポンサーになることを即決した」と言う。

GOファンド株式会社 代表取締役兼ファンドマネージャー 田沼豪様


「日産自動車時代からF・マリノスを応援し続けてきた」株式会社オーエムシー代表取締役の岡﨑幹人氏は、お問い合わせフォームからのアプローチだった。

株式会社オーエムシー 代表取締役 岡﨑幹人様


3社3様。F・マリノスとの出会いも、プロスポーツへの思いも、業種も世代も異なる3社は、2024シーズンがスポンサー1年目。“同級生”となった。そんな3社に聞く、スポンサーとしての思いとは――。

「F・マリノスに頼ってもらえるようになりたい」
「F・マリノスともファン・サポーターとも他企業とも、もっと深くつながりたい」

1年目ゆえに高まる期待。それぞれの胸に気持ちが、あふれた。

―皆さんは今シーズンから横浜F・マリノスのオフィシャルスポンサーとなりました。今日のようにそろって試合観戦をするのははじめてですか?
熊原氏 いえ、スタジアムでお会いすることは結構あるんです。
岡﨑氏 そうですね。でも田沼さんとは、今日が「はじめまして」になります。
田沼氏 はい。先ほど、ごあいさつをさせていただきました。熊原さんとは同じ金融業だったこともあり、スポンサーになってすぐのキックオフパーティーでごあいさつをしていまして。
熊原氏 かつ同い年だったんですよね。以降、プライベートなどでも会うようになりました。私は、キックオフパーティーのときに岡﨑さんともごあいさつをさせていただいています。お二方とはF・マリノスを通じてお会いしました。もともと私は……今もそうなのですがF・マリノスのゴール裏で応援をしていたサポーターです。これまで、「スポンサー様たちのおかげでF・マリノスを楽しめている」と感じていましたし、スポンサーになることは人生の大きな夢の一つ。クラブに関われたらいいなというのは小さいころからずっと思っていました。
岡﨑氏 実は、私もサポーターです。関西出身なのですが、出身地に関係なく日産自動車時代からF・マリノスが好き。メインスタンドなどで試合観戦をしていました。
田沼氏 私はお二方と違って、野球派なんです。野球小僧で、サッカーは本当に詳しくなくて。それでもF・マリノスはビッグクラブですし、すごい人気。サッカーを知らなくても、全国民が知っていると言ってもいいくらいのプロサッカークラブだと思います。そうした背景の中で、横浜に縁のある知人から声をかけてもらってスタジアムに来ました。応援の圧というんですかね。熱気がすごかった。それに感動してしまって。そのときに「スポンサーにならないか」とお話をいただいたのですが、即決しました。
岡﨑氏・熊原氏 即決ですか!?
田沼氏 はい。知人はサステナブル関連のスポンサーとなり、私はオフィシャルスポンサー契約をさせていただきました。お二方はどのような経緯ですか?
岡﨑氏 スポンサーになるまでは2年ぐらい時間をかけました。最初はこちらから問い合わせをしたんです。
田沼氏・熊原氏 ええ!? お問い合わせフォームですか?
岡﨑氏 はい、そうなんですよ。「スポンサーになるにはどうしたらいいですか」とメッセージを送りました。その後、クラブとやり取りをしていく中で、1年目は様子見もあって見送ってしまったのですが、翌年にもう一度、声をかけていただいて。いろいろ考えましたけど、踏み切った形です。
田沼氏 それは、すごいですね。
熊原氏 お問い合わせフォームからのメッセージはF・マリノス側も驚いたんじゃないですか?
岡﨑氏 本当にどうしたらいいかわからなくて……。まずはメッセージを送ってみようという感じだったんですよね。だから、即決をされたと聞いて驚きました。
田沼氏 やっぱり、スタジアムの圧倒的な迫力に魅力を感じて「やります」って決めたんです。迷いは本当になかったです。
熊原氏 私の場合は、お二方とまた違って、ご縁があって波戸康広アンバサダーに相談をさせていただきました。スポンサーは「いつかできるかな、やりたいな」と思っていましたが、まさかできると思ってなかったんです。なので、今回のご縁いただいて、びっくりしましたが「ぜひ」とお話を進めていただきました。


想像よりもハードルは高くない

―スポンサーをできると思わなかった理由を教えてください。
熊原氏 スポンサーってどうやってなれるのか。どうすればいいのか全くわからない。だから、岡﨑さんがお問い合わせフォームからメッセージを送られているのも、単純に「すごい」と思いました。正直なところ、費用面なども含めオファーの出し方なども本当にわかりませんでしたから。
田沼氏 日本を代表するプロサッカークラブですし、もっとハードルが高いと思っていました。
岡﨑氏 確かに、そうですよね。
熊原氏 「意外と」というと失礼かもしれませんが、お話を聞いたときに感じたのは「想像よりもハードルは高くない」ということでした。なので、すぐ決めることができたんですよね。
田沼氏 実際にスポンサーになってみて思うのは、地場企業はみんなやったほうがいいんじゃないかなと。いろいろ変化がありますしね。
岡﨑氏 その気持ちもわかります。株式会社オーエムシーは医療分野なんです。なかなか宣伝をしてもリターンがない世界。起業して8年ぐらい経つのですが、F・マリノスのスポンサーをするまでは公式サイトも作っていなかったほどで……。
熊原氏 そのお話されていましたよね。新しく作られたって。
岡﨑氏 そうなんです。周囲からの信頼度なども含めて、情報を掲載するコンテンツがないとダメかなと思いまして開設しました。これは本当にF・マリノスのスポンサーになったことがきっかけですし、スポンサー契約締結の発表に合わせて、逆算しながら公式サイトを作った形です。
熊原氏 よく、スポンサーをしている各企業さんも公式サイトに「応援しています」って書いてありますもんね。
岡﨑氏 そうですよね。なので、スポンサーになることでの変化もある中で、直接的なメリットというと、まだまだ手探りな部分もあります。ただ、こうしていろいろな業種のスポンサーさん、パートナーさんと出会えて、意見交換できる。それは、今後につながっていくと思っています。
熊原氏 もしかすると「スポンサーになる=ハードルが高い」というイメージって、実は重要なことだとも思うんです。ハードルが高いと世間のみんなが思っているからこそ「やっていることがすごい」という思いや企業価値の向上につながるのかなと。いろいろな方々とお話しする中でも「すごいね」と言っていただくんですよね。それは信用につながると思いますし、岡﨑さんがお話をされていたように、スポンサーやパートナー企業同士のつながりを持てることも大きい。交流会ではありませんが、そういう機会もどんどん増えたらいいなと、期待しています。
田沼氏 GOファンド株式会社はBtoCです。メリットの部分で言うと、スポンサーになったことで信頼度がすごく上がったことを実感しています。例えばSNS。F・マリノスはフォロワーが50万人以上いらっしゃって、私たちが3日連続で「スポンサーになりましたよ」と発表したときもすごい反響でした。金融のベンチャー企業は、どうしても怪しいと思われがちではあるんです。そうした面でも、名刺に「F・マリノスを応援しています」と書かせていただいていますが、F・マリノスを介して話題は広がっていきますし、お客さまに対しても信用していただきやすくなる。それから、あらためて思うのはサッカーの場合、ファンの皆さんをサポーターと呼びますよね。それは珍しいことなんじゃいのかなと。他の競技ではサポーターって言わないですから、サポートをすることへの考え方がサッカーはちょっと違うと言いますか。他の競技ではあまり話題にならないスポンサー発表も、サッカーの場合はSNSでも大きな反響になって、話題になるかなって感じます。
熊原氏 F・マリノスは、そこがすごいですね。ファン・サポーターが「スポンサー様の何々をやりました!」って発信してくれる。ファミリー愛が強いですよね。
田沼氏 ファンの皆さんもクラブをサポートしている意識が強いんだなと感じます。

―スポンサー、パートナー企業のつながりについても聞かせてください。交流の場などもありますが、どのように感じられていますか?
岡﨑氏 スポンサーになると、つながりはあるんだろうなと思っていました。その中で、出会う皆さんは業種も世代も違います。そんな皆さんが、それぞれの分野で頑張られているエネルギーやアイデア、経験。そうしたさまざまなことを聞いたり触れたりすることが、自分の力になると思っています。
田沼氏 シーズン前のキックオフパーティーはいい機会ですよね。こうした場があることは想定していたんですけど、そこで自由に交流ができて、その後にもつながる。それもいいなと思います。
熊原氏 さらなる欲を言えば、スタジアムでも、もっと交流がしたいなと思います。本当はお話したいけど、どうしても試合に夢中になってしまいますしね。立食パーティーや食事会なども開催してもらえたらうれしいです。
岡﨑氏 本当にいい機会になるんですよね。
熊原氏 F・マリノスの話も仕事の話も、きっとすごく出てくると思うんです。そういう時間をF・マリノスのもとにみんなが集って持つことができたら楽しいと思います。
田沼氏 いいですね、やりたいですね。少し視点がそれますが、スポンサーやパートナー企業に勤める親御さんの子どもたちも来られる日があると、みんなも喜ぶんじゃないかな。その子どもたちは将来的なサポーターになっていくと思いますし、家族ぐるみの応援にもつながるかなと思っています。


スポンサーでありサポーターでもある

―スポンサーをして約1年。プロスポーツクラブのスポンサーという立場になり、スポーツそのものやF・マリノスに対する思い、見方などに変化はありましたか?
岡﨑氏 サポーターからスポンサーに変わっていった形になります。成績や調子が今まで以上に気になって……。
田沼氏・熊原氏 めちゃくちゃわかります。
岡﨑氏 うまく言葉にできないのですが、一歩、足を踏み入れてしまったようなイメージで、余計に気になると言いますか。
田沼氏 自分は、サッカーには興味があまりなかったんですけど、試合結果などはすごく気になります。チーム状況を追うようになりました。
熊原氏 自分ごととして、どんどん一喜一憂するようになりますよね。
田沼氏 同感です。
岡﨑氏 それにスポンサーでありながら、サポーターとしての気持ちもより強くなってきている面もあって。先日、スポンサー企業が集まって広島への応援アウェイツアー(2024 アウェイ広島戦 応援ツアー)があったんです。
田沼氏・熊原氏 参加されたんですか?
岡﨑氏 行きました。そのときにいろいろな企業の皆さんと意見交換をする機会があって。
熊原氏 noteの記事を見ました。すごかったみたいですね。
岡﨑氏 はい。いろいろ交流させていただいたのですが、クラブにもサポーター目線で「こうしてほしい」ということを伝えました。そのときは、本当にスポンサー目線というよりはサポーター目線だったかなと、今思い返しても感じます。
熊原氏 私ももともとはサポーターですし、今もゴール裏に行きますから、そのお気持ちもわかります。
田沼氏 スポンサー用の席ではなく、ゴール裏ですよね。
熊原氏 そうなんです。最近は、ゴール裏に行くと皆さんから「ありがとうございます」みたいな言葉をかけてもらうんです。「自分も(スポンサーなどでクラブ支援を)目指して頑張る」とか「うらやましい」と言われることもあって。もしかすると、これまでと立場はちょっと変わったのかもしれませんが、サポーター時代も今も、F・マリノスを応援する気持ちは変わりません。その上でスポンサーとしては、チーム状況などは余計に気になるようになった感じです。どうしても企業名などが一緒に出てしまいますし。
岡﨑氏 そうですよね。そういう意味でも確かに、気持ちの変化がありました。
熊原氏 もともとF・マリノスに対して持っていた気持ちがより強まったのもありますよね。サポーター同士のつながりが強いとか、スポンサーをリスペクトする気持ちとかも含めて。私もスポンサー、パートナー企業の製品ばかりを手に取る生活をしてきましたけど……。
岡﨑氏 そうですね、それはみんなそうだと思いますよ。迷ったりしたらね?
熊原氏 絶対(スポンサー、パートナー企業の)その製品にします。
田沼氏 それもすごいですね。
熊原氏 これまで本当に、そういう思いがあったんです。でも今回、スポンサーとしてF・マリノスやファン・サポーターの皆さんを見ても、みんなからの愛を確かに感じるんです。みんなが本当に優しいし、ファミリー愛が強い。それはF・マリノスの魅力だとあらためて思います。
田沼氏 そんなお二方のお話を聞いていて思うのは、自分の場合は、逆にスポンサーがサポーターになったという感じなんです。サポーターとしての1年目でもあるので、すごく楽しませていただいています。


F・マリノスとのつながりをもっと強く

―スポンサーになって1年目のシーズンがもうすぐ終わります。この1年を振り返って感じること、芽生えた思いも教えてください。
岡﨑氏 やって良かったなと思います。もし、スポンサーやパートナーになることに悩んでおられたら、勇気を持ってお問い合わせする。お話を聞いて判断するのは自分なので、まずはその一歩を踏み出してほしいなと思います。
熊原氏 どなたかに相談などはしました?
岡﨑氏 いえ、一人で決めました。
熊原氏 それもすごい。弊社はみんなで検討しました。同期4人の会社なのですが、賛否が2対2に分かれてしまって。
田沼氏 やっぱり分かれるんだ。
熊原氏 メリットなどをだいぶ話し合って「それならいいんじゃないか」ということでスポンサーになりました。今はみんながF・マリノスのことを気にするようになりましたし、結果なども見るようになっています。
田沼氏 弊社の場合は、若いメンバーが多いんです。「うちの会社すごいな!ベンチャーなのにすごいな」って思ってくれているようです。キャリアのあるメンバーもF・マリノスのことはみんな知っていて。だから役員会の決議などでも反対する人はいなかったですね。
岡﨑氏 うちの場合、実働は私がメインになるので、一人で決めた形でした。
熊原氏 そうなんですね。こんなふうに皆さんのお話を聞いていてもそうですが、あらためて思うのは、スポンサーをやって良かったなということです。信用力がグッと高まりますし、スポンサーやパートナーになるにはハードルが高いと感じさせることも、きっと大事なこと。既存のスポンサーやパートナーの価値を守ることにもつながりますし。
田沼氏 熊原さんと重複しますけど、ハードルの高さ(があるように見えること)は大事ですよね。それから、これはあくまでも個人的な意見ですが、紹介制などがあってもいいのかなと思ったりします。今ぐらいでいいのかな。もっと求めているのかはわからないですけど……。
熊原氏 それは思います。私の周りにも本当はスポンサーになりたいと考えている方たちがいると思うんです。実際に相談されることもあって。
田沼氏 でもF・マリノスはビッグクラブなので、困っていないのかなと。でも、もし求めているならば、紹介制などもあれば……。
熊原氏 紹介しますね。
田沼氏 それはお互いにとって、よりwin-winの関係につながることかもしれません。
熊原氏 今もそうですが、名だたる企業様がいる中に、自分たちもいる。そうするとスポンサーやパートナーになりたいという気持ちや行動がどんどん増えて、加速する流れが生まれるようにも思います。だからF・マリノスには、私たちにも頼ってほしいなと思います。
岡﨑氏 お二人がいいことを全部言ってくれて。でも本当にそういう面があると思います。言葉が適切かわかりませんが、スポンサーは“ブランド”です。だからこそ、本当に大きなものになると思います。

―最後に、F・マリノスに望むことも教えてください。
熊原氏 企業として、もっと親密になりたいなと思っています。例えばスポンサー営業のことで相談してもらえるような関係と言うんですかね。企業と企業としてのつながりを強くしたい。1年目は、まだどこまで伝えていいのかわからない部分もありました。なので、F・マリノスともしっかりとつながっていきたいです。
岡﨑氏 何かしら関わりたいという気持ちがありますよね。
熊原氏 あります。私たちができることもいっぱいあるのかなと思いますし。
田沼氏 例えば、「スポンサーやパートナーが増えたから、こういう施設や設備が作れました」ということがわかると、よりやりがいも強まりそうですしね。
熊原氏 クラブに貢献しているものが見えるといいなって思います。練習施設に新しい機材を置くから追加でスポンサーを募集する。そこに名前が付くみたいなことがあるのも楽しそうです。それから育成などにも注目はしていて。もし、私たちの力で素晴らしい選手が育っていったら、スポンサーやパートナー企業との関係もずっと続いていくとも思います。そういう強い関係の作り方をF・マリノスとしていきたいです。
岡﨑氏 私の思いとしてはひっそりと、縁の下の力持ちぐらいで支えていきたいという気持ちもありますが、そうなると入り込めそうですよね。
熊原氏 未来の選手輩出。育成部門をもっとサポートしたい。設備投資を支えたいといったように、さまざまな部門ごとにご相談いただくなどもいいのかなって。こんなふうに思うのも、スポンサーになって良かったと思うからこそでもあるんですよね。
岡﨑氏・田沼氏 本当にそれは思います。
熊原氏 だからこそ、強いつながりを持てるように。F・マリノスから相談をしてもらえるような関係になれたらうれしいです。
岡﨑氏 そのためにもそうですし、スポンサーを継続していくためにも、まずは企業としてしっかりと事業のところに取り組んでいきたいです。そして、F・マリノスには楽しいサッカーをしてほしいなと思います。
熊原氏 本当に、そうですよね。
岡﨑氏 結果が出るスポーツなので難しい面はありますが、楽しいサッカーを見たい。勝っても負けてもF・マリノスへの思いは、ずっと変わらないので。
田沼氏 スポーツは勝ち負けがあるので、やっぱり勝ってくれた方が楽しいです。でも、サッカーやF・マリノスを応援する皆さんは、サポーターという言葉のどおり、楽しむだけじゃなくて、苦しいときも応援をやめないでサポートする。スポンサーもそうだと思います。私たちも新シーズンもサポートをしていきたいですし、苦しいときも楽しいときも一緒に過ごしていきたい。その上で、常勝のF・マリノスを見せてくれたらうれしいです。
熊原氏 私の場合は、今までと違った立場でF・マリノスを応援することになって愛も深まりました。中に入ってみたら好きじゃなくなることは、たくさんあると思います。でもF・マリノスはやっぱり素晴らしいなチームで素晴らしいクラブです。日々の努力もすごく感じられて、より好きになりました。だからこそ、スポンサーとして、F・マリノスへの貢献を強くしたい。そして、クラブ、さまざまな企業の皆さん、ファン・サポーターの皆さんとも、より深く強くつながっていきたいと思います。

(了)



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