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Jリーグチップスの思い出 1992〜1993①

2004年以来、実に15年ぶりの優勝を目指す、横浜F・マリノス。自分は観戦歴だけはそれなりに長いが、昔集めていたJリーグチップスのカードで、横浜の歴史を紐解いてみたい。

Jリーグチップスの販売開始は、Jリーグのプレ大会としてヤマザキナビスコカップが開催された、1992年。1993年に入りJリーグが開幕すると、ブームに乗って爆発的に売れた。当時仙台在住で、試合を生観戦できなかった自分は、1日2袋食べていた。今から思えば馬鹿である。

以下に紹介するのは、当時集めていたものや、ヤフオク等で入手したものです。

第1弾 No.1〜No.60

No.1 野田 知
記念すべきNo.1が野田だとは。見た目は優男だがプレーは汚かった。現在は神戸U-18監督。J開幕戦先発メンバー。

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No.8 水沼貴史
J開幕戦先発メンバー。ディアスの決勝点に繋がった突破は、今でもよく覚えている。

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No.18 松橋力蔵
木村和司2世の呼び声も高かったが、マリノスではレギュラーを掴めなかった。現在はトップチームコーチ。

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No.23 山田隆裕
元祖イケメン選手もすっかり変わり果ててしまった。才能が開花し切れなかった1人。

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No.31 木村和司
J開幕戦先発メンバー。水沼ともども、J開幕がもう少し早ければねえ。

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No.39 井原正巳
ジェフ戦の伝説のダイビングヘッドを上回るオウンゴールは、未だにない。J開幕戦先発メンバー。

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No.46 エバートン
チームがアルゼンチン路線にシフトする中で、気を吐いていた。J開幕戦先発メンバー。

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第2弾 No.61〜No.120

版権上、決められた選手の写真しか使えなかったと思われ、同じ選手が何回も出てくる。

No.64 小泉淳嗣
鹿島戦でジーコを削って切れさせ、アルシンドを退場に追い込んだのが、マリノスでのハイライトか。J開幕戦先発メンバー。

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No.71 井原正巳

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No.79 勝矢寿延
雑誌「Tarzan」にて、見事な筋肉美を披露。J開幕戦先発メンバー。

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No.109 神野卓哉
元祖スピードスター。1993年元日の天皇杯決勝で、神野が決めた決勝ゴールが、マリノスを応援するきっかけになった。

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No.116 山田隆裕

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チームカード

当たりカードではない。裏面はクラブの説明。

T5/12 日産F.C.横浜マリノス

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当たりカード

各クラブマスコットに加え、JリーグキングやJリーグロゴのカードもあった。後に、当たり8枚でサッカーボールがもらえた記憶がある。

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余談

発売開始当初は、プレ大会であるヤマザキナビスコカップの写真が使われたため、No.1〜No.120にはJ開幕時にはいなくなっていた選手もいた。オランダに移籍した小倉隆史もその1人。それらの選手のカードはJ開幕後は配布されず、マニアの間では珍重されたとか。

No.6 小倉隆史

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続く。

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