Jリーグチップスの思い出 1995①
この年の1stステージは、ソラリ監督を迎えたマリノスが首位を快走するが、突然辞任。残り10試合で引き継いだ早野宏史監督は、6勝4敗ながらギリギリで逃げ切り、初のステージ優勝を遂げる。チャンピオンシップでもヴェルディを下し、初の年間王者に輝いた忘れられないシーズンになった。
一方、ソラリ監督と折り合いが悪かったディアスはシーズン途中で退団。また、GKに川口能活が抜擢されたことにより、松永は当時の鳥栖フューチャーズへ移籍した。
第1弾
1994年の最後とデザインは同じ。
5 松永成立
これがマリノスとして最後のカードになったが、写真は1994年のもの。
17 井原正巳
29 三浦文丈
41 鈴木正治
53 野田 知
65 小村徳男
第2弾
1995年からホームユニのデザインが変更。ここから1995年の写真が使われている。なお、アウェイユニは1996年まで継続使用された。
82 サパタ
間違いなく優勝の立役者の1人だが、TV観戦のみだった当時、本当の良さはわかっていなかったと思う。
91 メディナベージョ
1stステージ最終節、鹿島戦の豪快なゴールは、メンチョならでは。ディアスが去り、紛れもないエースの働きだった。
110 鈴木健仁
120 小泉淳嗣
139 川口能活
能活のJリーグチップス初登場カード。この年の抜擢後、2001年に海外移籍するまで守護神として君臨することになる。
続く。
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