Jリーグチップスの思い出 1997
やったー、川崎に勝ったー!もちろん、まだタイトルを掴んではいませんが、ぐっと近づいたのは確か。今年のサッカーについては、自分なりに書いてみたいとは思っていますが。
さて、1997年。この年から背番号は固定になる。ミズノとの一括契約が切れ、マリノスのユニサプライヤーはアディダスとなる。アスカルゴルタ監督を迎えたマリノスは、サリナスやバルディビエソ、ジェフから移籍した城彰二、ルーキーの中村俊輔らを加え、魅力的なサッカーを展開。1stステージは大いに期待させてくれたが…。
フランスW杯アジア最終予選が急遽ホーム&アウェイで実施されることになり、2ndステージは代表組抜きでの戦いを余儀なくされる。それでも、大卒ルーキーの丸山良明や、広島からレンタルで獲得したGK河野和正らの活躍もあり、チームは11連勝を達成。タイトルには届かなかったが、このときのチームは今でも思い入れが強い。
前置きが長くなりましたが、この年のカードは全144枚と、前年から大幅に減った。Jリーグブームの終焉により売り上げは低下し、途中打ち切りになったとも聞くが。この年は、ポテトチップスではなく、色々な種類のスナックの箱にカード2枚入りだった。写真は1996年のものが使われたので、中村俊輔などこの年に加入した選手のカードは発行されていない。特にカードの小ネタもございません。
第1弾
3 小村徳男
4 井原正巳
25 中河昌彦
1997年は時々ナビスコカップに先発する程度だったが、フリューゲルスから移籍した1996年には、リーグ戦の半分くらいで先発している。
41 永山邦夫
永山のカードが発行されたのは、1993年以来。以後発行されていないので、貴重といえば貴重。
60 松田直樹
第2弾
83 川口能活
99 山田隆裕
1997年限りでマリノスを退団。その後、京都、ヴェルディを経て、ベガルタ仙台では清水秀彦監督の下で初のJ1昇格に貢献した。
115 野田 知
138 三浦文丈
1998年に続く。