マッチデープログラムの思い出
横浜のマッチデープログラム販売が始まったのは、1996年だという。試合の記念品感覚で買っていたので、ざっとしか読んでいなかったが、正直内容は薄かった。手元に残っているマッチデープログラムの中から、節目の試合のものをご紹介します。
1999.4.10 1st第6節セレッソ戦(横国)
F・マリノスとなって最初のシーズン。特に節目というわけではないが、手元にある最も古いものがこれ。
2001.11.17 2nd第14節ガンバ戦(三ツ沢)
J1残留祈願の盛り塩を開催。
2002.7.21 1st第9節東京V戦(国立)
中村俊輔ラストゲーム。通常よりページ数が多い。
2003.8.2 1st第15節神戸戦(横国)
満員のホームで1st優勝を決めた。1点目、2点目を決めたのはボンバー。
2003.11.29 2nd第15節磐田戦(横国)
劇的完全優勝。表紙の由紀彦は、哲也の退場により交代させられ、無念。
2004.6.26 1st第15節鹿島戦(横国)
安貞桓の鮮やかなゴールでステージ3連覇。
2004.12.5 チャンピオンシップ第1戦(横国)
浦和との過去の対戦データなど、なかなかのボリューム。CKからの河合のゴールは美しかった。この日、12月なのに夏日を記録。
2005.7.6 第14節鹿島戦(日産)
1シーズン制に移行して最初のシーズン、横浜は第13節を終えて5勝4分4敗の5位と苦戦。平日の首位鹿島戦で逆転勝利し、追撃ムードが高まった一戦。ま、最終的には9位だったけど。
2006.7.30 第16節新潟戦(日産)
開幕4連勝と好スタートを切った後、1勝4分6敗と大失速。6試合ぶりの勝利は、内容もスタジアムの雰囲気もよかった。第19節大宮戦(三ツ沢)で敗れた後、岡田監督は辞任し、後任にコーチの水沼貴史が昇格した。
この後、リーグタイトルが懸かったホームゲームは、2013年第33節新潟戦(日産)までなかった。2013年にはマッチデープログラムの有料販売は続いていたようだが、2007年以降は一度も買っていない。
何となく捨てられずに持っているという、特に中身のないお話でした。
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