子供たちが教えてくれた多様化する社会との付き合い方 - 映画『はなれていても』と中野吉之伴さんトークイベント・レポート
石炭の中でも水分や不純物の多い褐炭は、ドイツではエネルギー源として今でも多く採掘されています。ドイツ映画『はなれていても』は、採掘地の拡大により生まれ育った村を失った11歳のベンと、シリアからの難民タリクの友情を描いています。お互いの境遇を思いやる少年たちの、爽やかな交流が心に響くこの映画は、今回の映画祭でYFFF2022グランプリを受賞しました。6月4日にかなっくホールで上映された映画と、トークイベントの様子をレポートします。
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