#全力で推したいゲーム【逆転裁判シリーズ】
こんにちは、山藤あるとです。
私が全力で推したいゲーム、それは逆転裁判シリーズです!
たしか1作目をゲームボーイアドバンスとかで遊んだのが最初だったと思います。
多分20年くらい前になると思うので、もはや最初のきっかけは覚えていませんが、その面白さにあっさりとどっぷりハマり、新作が出るたびに遊んでいます。
どんなゲームなのか、どういうところが面白いのか、私の個人的な見解をお話しします。
この記事で逆転裁判シリーズにちょっとでも興味を持ってもらえたらうれしいです!
逆転裁判シリーズってどんなゲーム?
法廷バトルゲーム
逆転裁判は、公式によると「法廷バトルゲーム」とあります。
バトル、とありますがアクション要素はなく、いわゆるアドベンチャーゲームです。
ですが、スピード感あふれるスリリングな展開は、バトルと付けたくなることも納得するほどです。
一度遊べば答えは分かっているのですが、何度でも遊びたくなります。
しばらくしてからまた遊べばいい感じに忘れているのでやっぱり楽しいです(笑)
シリーズラインナップ
逆転裁判1~6、大逆転裁判1~2、スピンオフで逆転検事1~2があります。
以前のタイトルはゲームボーイやDSで発売されていましたが、それらも含めてリファインされ、現在はswitch、PS、PC、スマホなど様々なプラットフォームで遊べます。
基本的にどの作品から遊んでも楽しめるようにできていますが、ナンバリングの順番で楽しんでもらう方が何かと楽しめると思います。
逆転裁判は1~3、4~6で大きな話がまとまっているので、1~3のセット、4~6のセットでも発売されています。
2024年に入ってから4~6のセットが発売されて、私もSteam版で絶賛プレイ中です。
(それもあって今回この記事を書きたくなりました)
逆転裁判のここが面白い!
①法廷バトルが面白い!
何といっても法廷バトルが逆転裁判の醍醐味です。
第〇話という感じで、1つの事件ごとに話が進むのですが、その中でも大きく分けて、裁判パートと探偵パートに分かれます。
法廷バトルといえるのは裁判パートです。
証人が行う証言に対して、ゆさぶりをかけたり証拠品をつきつけたりしながら、証言の矛盾を暴いていくことで話が進みます。
ズバリと矛盾を指摘できた時の気持ちよさはたまりません!
どう追求すればよいか分かった時の快感はクセになります。
その指摘に対して検事が反論してさらに弁護士が切り返して、といった感じで目まぐるしく論戦が展開される様はまさしく法廷バトル!
そのスピード感は何度遊んでも気持ちがよいです。
②ストーリーが魅力的!
ストーリーもとても個性的で魅力があります。
基本的に1話ごとに完結するのですが、全体で伏線が張ってあったりもして、その回収がまた見事です。
中には、思わず「うそーん」と言いたくなるようなトンデモ展開もあるのですが、それを自然と受け入れてしまえる独特の雰囲気があります。
ファンタジーな要素も全般的に織り込まれているのですが、それさえもうまく活かした独特の事件、謎解きになっているところがすごいです。
1~3などセットになっている部分を一通り遊ぶとまた最初から遊び直したくなる、そんな魅力にあふれています。
③登場人物が個性的!
出てくる登場人物がみんな個性的で、そんな人たちに事件がかき回されるのがまた面白いです。
名前もかなり遊び心満載で、すぐ覚えられます。
いくつかの事件で再び登場する人物もいますが、再登場するだけで思わず笑ってしまうくらい、すでに愛着がわいていたりします(笑)
先ほど話したストーリーのトンデモ展開も、この人ならやりかねないと納得してしまうほどの強力な個性がそろっており、物語を引き立てます。
④調査や謎解きが新鮮!
裁判パートに比べると、探偵パートはじっくり調べていく感じでスピード感があるわけではないですが、だからといって退屈かというとそんなことはありません。
手に入れた証拠品を回転させていろんな角度から調べることで新しい証拠を手に入れたり、刑事ドラマでよくある指紋採取やルミノール試薬で血痕を調べたりといった科学捜査をすることもあります。
特に、指紋採取などは、初めてDSで遊んだときは衝撃でした。
DSにはタッチパネルやマイクがついていましたが、タッチパネルをタップして粉をふりかけ、マイクに息を吹きかけて余分な粉を飛ばして指紋が採取できる等、ハードの特徴を活かした仕掛けに驚いたものです。
そういう感じで、単調になりがちな部分でも変化があって面白さが止まりません!
⑤音楽や演出がたまらない!
個人的に音楽が非常に好きです。
特に、裁判パートで追及していくときに、最初ゆったりだった曲が、追及が進むにつれてだんだん激しい曲になっていくところとか、ストーリーの盛り上がりとスピード感のある展開もあって、テンションが上がります!
証言の矛盾を指摘したりするときには、インパクトのあるセリフ・効果音とともに「異議あり!」と出るのですが、それがまた気持ちいい!
すぐさま検事側からも「異議あり!」と返ってきたりするのに合わせ音楽も激しくなっていき、ストーリー、音楽、演出がテンションを上げ続けます。
中には一気に追い詰めていたのに鋭い反撃で一転窮地に陥ることもあるのですが、その時には今まで盛り上がっていた音楽もピタッと止まるといった演出もたまりません。
うまく言葉で表すのが難しいので、ぜひ一度体験してみてほしいです!
まとめ
面白いと思う点を挙げればきりがないのに、言葉で伝えるのが難しいです。
それだけに、とにかくぜひ1回遊んでみてほしいです。
遊んでくれた方が手っ取り早く伝わります(笑)
ちなみに、実写映画化、アニメ化もされています。
アマゾンプライムビデオ加入で見放題ですのでこちらも是非ご覧ください。
私もゲームボーイで、DSで、スマホで、PCで、どの作品も何回も遊んでいますが、またふと遊びたくなる、そんな魅力あふれるゲームです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回紹介したゲームをやってみたくなった、という方がいらっしゃったら大変うれしいです!
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