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『破天荒フェニックス』田中修治
2019年2月2日読了。
貸してくださった友だちに感謝。
ちょうど読んでいるタイミングで
『徹の部屋』
『ゴロウデラックス』
に田中修治社長はゲスト出演されて
とてもシンクロ感を感じた。
どんな話かは、ググッてね。
小説という形を取り、実話が
展開される。文才もあり、編集の力もあり、
誰がどう見ても、
(そう!表紙がそうなんです)
ドラマ化、映画化、を前提とした
書き込み方です。
(和田竜の『のぼうの城』みたい)
ゆえに、メッチャ面白い!
そのメッチャ面白さは、
①胃がキリキリ痛む
人生、こんなに次から次へと
ピンチの連続で、いったいどうなっていくのか!
しかし、絶対絶命の場面で、
修羅場をくぐりぬけていく!
でも、小説だからね、という人も
いるだろう、でも田中社長は、
と語る。
②破天荒とフェニックス
このタイトルの素晴らしさは
ビジネスの世界のみならず、
生き方や、社会における、
変革をもたらすワードになる
〝破天荒!〟
〝フェニックス!〟は
応援ワード、サポートワード、
トライアルワードに
なっているのだ。
③バディ&エンジェル
裏切り、罵詈雑言、罵倒罵声、
が胃を痛めさせるが、その何倍も
バディもの としても泣ける。
奥野さんというバディが、
いなければ、この再生物語は
成立してなかっただろうし、
藤田社長というエンジェルの
存在も正にエンジェルである。
この本を貸してくださった
友だちも破天荒フェニックスで
自営のお店に、なんと、
6月に田中修治社長を招いての
講演会を決定している。
人生ってのは、スピード、
ジェットコースターである。