見出し画像

『この世に私の居場所なんてない』

①真面目で気弱な人が生きづらい世の中、それ人生

マヂ、日々そう思う…でも、クソッタレのために
人生の貴重なエナジーを使うことほど、イヤなことはない。でも、そんな私も誰かから、クソッタレと
思われていることは、多少、自覚しておかなければ
ならない。

↑これは、警察署でのシーン

②でも、爆発してハッチャケても、大丈夫、それもまた人生!

気弱で、おとなしい人がハッチャケる、
というシーンはカタルシスを感じる。
そこをコミカルに描けることは救いで
そこから、殺人鬼になる、とか、町を破壊
していく、というストーリーもあるのだから。
私たちは、知らず知らずのうちに、人を
爆発寸前まで追い込んでいるのかも、
しれないのだ。

↑だから、立ち上がった!

③すると助け手が現れる、それは意外な人だったりする、それもまた人生!

この作品では、近所の変人が登場して、
味方になってくれる。
私たちは、実は、意外な人たちに助けられていることが多いかもしれない。
日々、そんな大切な人が、周りにいるのに、
気付かないで生きているのかもしれない。

2019年3月23日、夜、
Netflixで鑑賞。
町山智浩さんが、Twitterで、
賞賛していたので、観ました。

居場所は、きっとある。きっと…
でも居場所がないから、人は苦悩している
ことを知らなければならない…


#エッセイ #コラム #Netflix #映画 #町山智浩
#この世に私の居場所なんてない