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サマータイムブルース

2019年7月14日
三連休の中、

私は、母に会うため、
妻と娘と一緒に、久留米から
北九州へ。

20数年以上の時を経て
いとこと会うことに、
北九州 折尾駅の前で
待ち合わせ、
この光景もノスタルジーだが

ノスタルジーといえば、
いとこ とは、島根県の隠岐の島で、
幼少期から高校生くらいまで、
毎年毎年、夏のひとときを
過ごし、生きること、楽しいことを
満喫してきた。

あんなに、楽しんで、
遊びまくって仲良く
楽しんできたが、

20歳くらいから、お互い
社会人になり、そして
結婚して、
父になり、
母になった…

あっという間に、50オーバーになり、
子どもたちも、オトナになっている。

私の母は元気ではあるが、
ガンと共存している。
この母にも会うべく、
いとこは、大阪から、
二泊三日の九州の旅のプランを
組んできた。

母を中心に、12人.家族が
そろって、夕食会を、楽しんだ。
とても、盛り上がった。

その後、宿泊先の小倉まで、
送るために、私と弟といとこの
3人で、夜のドライブを楽しんだ。

若松区の高塔山から、
夜景を見下ろしながら、
3人の大声での会話は、
止むことがない。

皆が、50sなのに、
皆が、夏休みの小学生状態になる。
これって、宝だ。

皆、隠岐の島に思いを抱くが、
隠岐の島には、なかなかいけない…

北九州の山やドライブで、
こんなに、ボーイズ&ガールズの
サマータイム
ハイテンションなのだから、

50代、60代と
隠岐の島で、ひと夏過ごすとなると、
どうなっちまうんだろうと夢想する。

少年時代
少女時代
その時の、楽しき体験と思い出は、
炎のたからもの なんだと
実感した夜だった。

隠岐の島には、夜景はない。
しかし、
星空と、潮騒の香り、
知らない人たちには、
ぜひ、知ってもらいたい。

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