
2025年の葬儀社におけるAI活用の現状と将来展望
Monday Moring Mail Mag 月曜日の朝の #メルマガ (2月17日)の転記です

NEWS
本日から東京オフィスを開設!
〒141-0022 東京都品川区東五反田5丁目21−15 メタリオンOSビル 3F Biz Comfort 10号室
https://maps.app.goo.gl/qE4ggkfS58Z8LbuT7
3人部屋を借りました。
本日、車で荷物を運び、設営に向かっています。

AI x お葬式ニュース
GENSPARKに聞いてみました:
2025年2月の葬儀業界における人工知能の動きや活用はあったのかって感じに聞いてみました(サインインしていなくてプロンプトが保存されてなかった)。
概要
2025年の日本の葬儀業界では、AI技術の導入が著しく進展しています。特に、顧客対応や事務処理を高度に効率化することで、業務の生産性と顧客体験の向上を図る例が増えています。例えば、ある葬儀社ではシフト作成業務をAIが支援し、作業時間を70%削減しました。これにより、スタッフはより重要な業務に集中し、高品質なサービスを提供できるようになります。
AIは、葬儀業界が直面する人手不足や高齢化社会の課題に対処するための重要なツールとされています。この業界は、人口の高齢化に伴い、サービス提供の需要が増える一方で、従事者の確保が困難になっています。AI技術の導入は、作業の自動化や効率化を通じて、少ない人員でも高いサービスレベルを維持することを可能にし、顧客満足度の向上にも寄与しています。
実際の導入事例では、AIチャットボットを用いた顧客対応の効率化が挙げられます。ある葬儀社では、チャットボットが24時間体制で顧客からの問い合わせに回答し、迅速なサービス提供を実現しました。更に、AIによるデータ分析を活用して効果的なマーケティング戦略を展開し、顧客のニーズを的確に捉えてきました。これにより、社員はより複雑な業務に集中でき、全体的な業務の質が向上しています。
https://www.genspark.ai/spark?id=4c9c70b6-e8de-44be-8017-ecbc74d7737d
っとAIのGENSPARKは言ってますが、実はこの70%削減というのは非常にレベルの低い会社の内容でした。
無駄が多くあり、引き継ぎに最低でも2時間くらい掛かっていたどうしようもないレベルの会社です。これを見本にしてはなりません。
葬儀業界のチャットボット活用も、正直なところ非常に稚拙なものです。
この内容は船井総合研究所のブログからの内容をGENSPARKが事例として活用しています。
なぜそれを知っているのかというと、この記事を読んだからです。
さて、この70%で「すげ~!!!!」とみなさん思われるでしょう。
実は稼働率90%で動いている会社が更にその70%を向上させるというのは非常に難しいのです。90%の70%は6.3%の向上で96.3%の稼働率になります。
その難しさをいうまでもありませんよね。
この70%向上したというのは、非常にダメな会社だったのです。
記事の情報を鵜呑みにしないように
引き継ぎに2時間~3時間もやっていた会社です。
私が運営していた湘南斎場では、30分、長くて1時間ですべて引き継ぎが終了します。
打ち合わせ中にすべてを記載して、スタッフは本社に戻って申し送りはその場で終わり、ご供花などの発注は瞬時ファクスにて済ませる仕組みを作っていました。これがプロフェッショナルです。(FAXは葬儀社に必要なのは、コンピュータにない異例の特殊文字があるからです)。
残りはお客様への心の配慮です。
それが今も元妻の会社(家族葬のえにし)のDNAとして引き継がれています。
ゆえに少数精鋭で近所にいる葬儀業界では大企業(2社とも上場企業)と更に同じくらいドデカイ同じ市内の互助会と戦えるのです。

未来展望
葬儀社におけるAI活用には、深刻な文化的抵抗が見られます。この業界は伝統的かつ宗教的な側面を強く持っており、急速に進化するテクノロジーに対して慎重な姿勢を取る傾向があります。例えば、日本の多くの葬儀社が生成AIを利用することに対して懸念の声を上げています。このような背景から、普段の業務に即したAI導入への抵抗が生じているのです。 8 9
さらに、葬儀社内でのAI技術の理解不足も深刻な問題です。多くの従業員がAIについての知識を持たず、どのように活用するかを学ぶ機会も限られています。このため、AIを業務に取り入れようとしても具体的な方法が立てられず、結果として導入が遅れています。この理解不足は、AIの潜在的な効果を無駄にしていると言えます。8 9
上記は私のここ、 Note.com の投稿と jFuneral.com の投稿を参照しています。ありがたいことです。
AI NEWS

解析にはもってこいのAI
ここで幾度か説明したことがあります。
「教師あり学習」と「教師なし学習」
教師あり学習は、事前にラベル付けされたデータや、入力と正解のペアを用いてモデルを訓練します。
一方、教師なし学習はラベルなしデータからデータの構造や隠れたパターンを発見します。
また、強化学習は環境との相互作用を通じて、報酬を得ながら学習し、最適な行動を見つける方法です。
魚拓を取ったのはYahooなどは消えるので、日本農業新聞の元記事をさがしました。

これには最初は元のデータを集めたのだろうと。
そうしないと、どの虫なのかがわからないから、きっと「教師あり学習」
教師あり学習の例:画像認識(手書き数字認識)
説明:
例えば、手書きの数字(0~9)を認識するAIを作る場合、教師あり学習を用います。
入力: 手書きの「5」の画像
正解(ラベル): 「5」というラベル
学習: AIは多数の「画像」と「対応する正解ラベル」を学び、未知の手書き数字も正しく分類できるようになります。
応用例: 郵便番号の自動読み取り、銀行の小切手処理、OCR(光学文字認識)など。
教師なし学習の例:顧客の購買行動のクラスタリング
説明:
例えば、ECサイトで顧客を「購買傾向ごと」に分類するAIを作る場合、教師なし学習を用います。
入力: 顧客の購入履歴(どんな商品をどの頻度で買ったか)
ラベルなし: データに「正解のカテゴリ」は事前に与えられない
学習: AIが購買パターンを分析し、「頻繁に高額商品を買う層」「安価な商品をまとめ買いする層」などのグループを自動で発見する
応用例: ターゲットマーケティング、レコメンドシステム、異常検知(不正取引の検出)など。
ポイント
教師あり学習: 「答え(ラベル)」を与えて学習 → 画像認識、翻訳、音声認識などに使われる
教師なし学習: 「答えなしでデータのパターンを探す」 → クラスタリング、異常検知、マーケティング分析などに使われる
皆さんに少しでも人工知能の使い方のプラスになってくれたらいいです。
今週のCMは(私が #ネコスキー なので)
ほかの方からご要望があったのですが、まだ打ち合わせで詰めてないので、もう1週間続きます(実際 NECOTTO さんのポップアップストアは土曜日から始まっていますのでタイミング的にいいですね!)

#NECOTTO さんのネコの日に向けたイベントのご案内

ぜひいらしてください!
猫や猫好きのためのグッズ・企画・コラボレーションを展開する【necotto shop】(ブランドオーナー:株式会社ツタワル)は、国分寺マルイ、柏マルイにて「猫の日フェス2025」を開催します
美味しいスイーツや紅茶、猫のグッズが大集合!猫と物語をつくる暮らしを提案するnecotto shopは、スリランカ最古の紅茶ブランド ジョージスチュアートティーとのコラボレーションによる紅茶猫缶や、24種のフレーバーを楽しめる紅茶のホリデーカレンダーを販売します。
■イベント詳細
開催場所: 国分寺マルイ 1F
開催期間: 2025年2月15日〜2025年2月25日
開催時間:10:00 - 20:00
※スイーツや手芸作品を取り扱うMARY'sとの共同開催となります。
※国分寺北口改札より連絡通路を通り、マルイ入り口より左手側
開催場所: 柏マルイ 2F(カレンダリウム)
開催期間: 2025年2月22日〜2025年2月24日 ← 2/22 からです!(222!)
開催時間:10:30 - 19:00
猫好きの皆さまにお楽しみいただける多彩な商品とイベントをご用意しております。ぜひこの機会にお立ち寄りください!
■会社概要
商号 : 株式会社ツタワル
店舗 : necotto shop
代表 : 代表取締役 川村小百合
所在 : 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17 丹生ビル2F
設立 : 2022年3月
URL : https://necotto.shop/
おわり
最後までお読みいただきありがとうございました。
よい一週間でありますように。
有限会社ワイイーワイ 代表取締役 和田裕助
葬儀社の社会について:
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