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AI活用しない理由、そして活用する人は今後伸びる

金曜日に超初心者向けのAI活用入門を開きました。
この映像はYouTubeで「全開放」しています。
生成AIの使い方はやはりプロンプトに左右されます。
中にはプロンプトなんかもう要らないよっていう人達もおりますが、その人達はどこかのプロンプト集(例えばここで紹介したGMOが運営している「おしえて.ai」とか)を探してですね。
YouTubeの内容を真に受けないでくださいね!

講義の内容については真ん中あたりで紹介いたします。



今週のAIピックアップニュース

先週と今週のAIに関しての見通し

安野貴博氏へ相談

立憲民主党の小川淳也幹事長が東京都知事に立候補された安野氏にAIを使った民意解析の実験について相談されたそうです。

安野氏は私から見たら、天才です。あの人みたいなお方は今後の日本でとても必要な人材ですが、サポートがない限り、無知な政治家たちに勝負を真っ向に挑んだら潰れるタイプに感じました。
日本みたいな国だと、天才を潰してしまう環境なので、何重にも防波堤を作って、彼みたいな人たちを保護し、国の政策を作らせることが重要だろうと。ちなみに、奥さまは最強のスポークスパーソンでしたね。

残念なことに政治家はAIの運営費、AIエンジニアの価値と費用をまったく理解していないのです。


半導体設計に欠かせないAI活用

皆さんがご利用されている(今後ご利用される)半導体の多くはAIが設計している(する)ものです。もうすでに半導体設計のロジック回路は効率化のためにAIがかなり活用されています。
META社も最大650億ドル(約10兆円!)今後AIに投資するとのことです。
ちなみに、つい先週はプログラマたちを解雇しAIにやらせると言ったくらいです!

AIは設計期間を大幅に短縮します。すでにTSMC、NVIDIA、QualcommなどはAIを取り入れて設計しています。今後はイメージセンサーや皆さんが利用しているスマホに多く用いられるでしょう。

結論としては、AIは半導体設計に新たなパラダイムシフトをもたらすでしょう。
そして先端ロジック半導体設計にはAI活用が標準化され、競争力を増すでしょう。


今週のお葬式ピックアップニュース

先週と今週の葬祭業に関しての見通し

商標をめちゃくちゃな屁理屈でぶつけてくるLVMH

お葬式と言えば、念珠。
私が推している京都の念珠やさんがあります。
京都と言っても神戸数珠店と言いまして実は「かんべ」と呼びます。
2021年の話題ですが、LVMH(ルイヴィトン)が市松模様(ダミエ柄=チェッカー模様)に関して嫌がらせを浅草にある小さな仏壇屋さんにしていました。🤬
市松模様そのものにLVMHが権利を主張しているからです。
市松模様は日本に数百年前からあるガラです。
そこで以前、LVMHから嫌がらせを受けたのが神戸数珠店でして、特許庁に判定請求を行い、LVMHがボロ負けしたわけです!🤣

神戸数珠店は数年前にエンディング産業展にも出展していました。
たまに他の展示会でお会いしまして、今、ウィスキーの樽で作った数珠を販売しております。

LVMHは今も同様に誰かにむちゃくちゃな言いがかりで権利主張をしている会社であることを知っていただきたいです。そして、これは氷山の一角でしょう。



実家の日産プレジデントの宮型霊柩車
当時「米津工房」に作らせました

家族葬がよりアットホームに

昨今、首都圏では家族葬が主の葬儀形態になってきています。
そして宮型霊柩車も姿を消しました。
アフターコロナにて二極化しているのが鮮明に現れてきています。
まず、お葬式は誰のためにやるのか。
葬送儀礼はナンのためにやっていたのかが問われている時代です。
お墓はどうしたらいいのか。

どこまで形にこだわるのか。

本当に直近の家族だけで営むご葬儀、礼服・喪服は必要か?

YESとNO。
そのまま誰にも会わずならOK。
しかし、いくら少数だと言ってもそうはいかない。
少数だからこそ、少人数で最期は火葬場へと。
火葬場へ普段着でご家族が訪れたら、周りの人はどう思うだろうか。

そんなの、勝手に相手の気持ちだし、こっちとしてはできるだけアットホームに見送りたいんだからいいじゃないか!って。

はい、これも正論です。

つまり、これに関しては「解なし」で英語でいうとISSUEなんです。

「問題」というのは英語では「QUIZ」「QUESTION」「PROBLEM」「ISSUE」と4つに区分けすることができます。

QUIZは答えがあるようなものです。学校のテストがそうですね!
QUESTIONは不明なところを探すことです。つまり「空きを埋める」
PROBLEMは争っているところの落とし所を探すことです。説得と納得です。
ISSUEは、解なしのところをどう調和として付き合うか。

お墓の問題は、今後日本ではISSUE案件になりますね。

鎌倉自宅葬儀社の馬場さん(会社は面白法人カヤックの出資会社)



WEARABLE EXPO

気になること

サントリーから生まれたウエアラブルデバイス

先週、東京ビッグサイトで開催されていたWEARABLE EXPOへ行ってきました。
ここでVR装置などを各社が最先端技術を披露していました。
私は、身体のバイタルを24時間モニタリングできる装置を発見。
24時間と言っても、バッテリーは20時間しか持たず、4時間近い充電が必要。
そういう意味で24時間?
実は外部USBバッテリーで連続駆動可能です。
たまたま東京農工大学が斜向かいでも展示しておりました。
先月、実は別の展示会で株式会社アイビーのボヴィラボというのを発見。
https://ib-holdings.com/business/bovilab.html (ホムペの閲覧に「医療関係として理解度あるかないか」のチェックが入りますのでご了承ください。)
これは牛(Bovine)の血液検査を酪農家のところで行う装置です。
病気の牛やバイタルをその場で検査しモニタリングすることが可能だと気づきました。
一つだけだと、その場の検査は出来ますが、観察が出来ないのです。
実際、今、指輪型、時計型(アップルウォッチなど)の製品もありますが、動物にはつけることが出来ません。
さて、あなたならどうされますか?


先週のポッドキャスト

Podcast Season 5 Episode 216

カギを握るのはシニアたち

巳年、脱皮で新たなスタートで今、65歳以上は約3657万人、そのうち75歳以上の後期高齢者が約2179万人。
これらは団塊世代全員が後期高齢者になった数です。
日本はものづくり大国で戦後再スタートし、1940年ころから1950年くらいに生まれた人たちがガンバったから今の日本の技術があります。
この団塊世代が日本の特殊加工できる日本のものづくりの鍵を握っていると言っても過言ではないと思います。更に日本の未来に明るい眼差しも送っていたのも。


先週のAI活用セミナー

超初心者AI活用セミナー 2025年版

何でAIを使わないの?

今、日本の多くの企業(総務省の調べでは70%の会社がAI利用禁止で日常的に利用しているのは10%弱)が生成AIは情報漏洩の温床になるから使ってはならないという泥臭いことを言ってます。
効率化を無視して、未だにアナログ的に仕事をしているのはナンセンスな時代になりつつあります。
冒頭で述べたように半導体設計でも使われる時代です。

セミナーで活用したプレゼンテーションはメルマガ購読者のみに提供いたしました。


DISCORDで会議

https://discord.gg/7ST4VfUQzM

DISCORDにご参加されている有料会員のお方はそちらからアーカイブを見ることが可能です。
あと、DISCORDの登録方法や使い方を説明したいと思っています。
手っ取り早く、下記の映像が簡単な解説です。


今週の「月曜音楽」です。
今週はジャズ音楽です


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最後までお読みいただきありがとうございました。
よい一週間でありますように。


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死神と呼ばれた男・葬送ビジネスのYEY 和田
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