ひとりスタジオ

今週末のソロライブに向けてひとりスタジオ練習。いつもはみんながいてわいわいやってるのに、ひとりだとこんなに静かで広くてさみしいのかと思った。リハ後、ロビーには知らない人ばかりで無言で大量のケーブルを巻いた。

今回の試み、半分くらいは新しいことの挑戦なので、尋常じゃなくどきどきしている。一個やると一個抜けていく。そして必死に取り戻す。今日ミゼラブル30回は歌った。どんだけ歌うねん。
でもすごく楽しい。ただギター弾いて歌ってるだけじゃない、そんな風に見られたくないと思い続けて早5年、ちょっとずつではあるけど、いろんなことが形になってきた。

ひとりきりで練習し続けていると、客観性が持てなくなってくる。音もまちがってない、歌もまちがってない、そのまま続けられるのに、わずかでも自分が思った通りにならないと平気で途中で止めてしまったりする。どうにか自分をライブ実践モードに持って行こうとビデオ撮影してみたり、ボイスレコーダーに録音してみたりする。するとなんか人に見られてる気になってくる。でも所詮機械は機械なのだ。
ということで最終手段、明日はマネージャーに一回本番前にお披露目しておく。どきどき。