フランス人との同棲生活~大変だったカップル行動、ホームパーティ文化~
こんにちは、
らしさナビゲーターの難波響子です。
フランス人彼氏との同棲生活について、
続きです。
今回はフランス人と付き合ってみて
大変だったことを書いてみたいと思います。
①なんでも○○○○行動
クリスと生活していて
これは慣れるのに大変だったな、
と感じたことは
なんでも二人で出掛けたがる(カップル行動)
ということです。
週末のホームパーティーにでも
招待されようものなら、当たり前のように
カップルで参加することが求められます。
仮に私が
「日曜は仕事が入っているから参加できない」
と伝えれば
クリスはすかさず招待主に連絡を取り
「私のハニーは日曜が都合が悪いから
次の週の週末でどうかな?」
と、再度仕切り直しになってしまいます。
日本人男性と付き合っていた時は
「オッケー!
じゃあ一人で行ってくるわ」
ってな感じで済む話が、
2人の都合がつくまで永遠にスケジュールを
調整し続けることになり、個人的にはこれが
超・超・面倒臭かった です。
逆に私が一人で友人の
集まりに行こうとすると
「ワタシはサンカしては
いけないの?(日本語)」
と、ウサギのような目で訴えかけられました。
「あのね、これは女子会なんだよ」
と伝えても
「え!?女性しかいない会?
なにそれ最高!行きた~~い!」
と逆にルンルンされちゃったりなんかして
(いやだから女子会ゆーてるやん!)
いちいち説明するのが、
超・超・面倒臭かったです(2回目)。
ただ、これはフランス人に限りませんが、
海外では「付き合ってください」みたいな
告白を経てから恋人になる、
という文化がないため
相手の親しい友人を紹介される
=自分が恋人として認められる
という大きな意味がある、ということが
後になってわかりました。
ちなみに一番衝撃だったのは
「今度、友達の結婚式に行くんだ~」
と伝えたら
「パーティーいつ?
一緒に参加できるよね?」
と真顔で聞かれたことです。
フランスでは、新郎新婦のことを
自分の恋人が知っていようがいまいがお構いなし!
自分の大切な友人の結婚パーティー
だからこそ、今一番大切な恋人と一緒に
お祝いをして、楽しい時間を過ごしたい、
というのがフランス流。
さっすがアムールの国フランス!
素敵だな~!とは思いましたが、
さすがに結婚式は一人で行きました
(理解しがたい文化だ、と言われましたw)。
②ホームパーティー文化
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