フランス人との恋愛① 始まり、駆け引き
こんにちは。
らしさナビゲーターの難波響子です。
再び書くネタに困ったわたくしですが、
「外国人との恋愛ネタは興味ある人多そう!」
とのアイディアをもらったので
ちょっくら遠い記憶の引き出しを
ひっくり返して、外国人との恋愛ネタ
を書いてみたいと思います。
一人目:フランス人
わたしが一番付き合いが長かったのが
フランス人の彼氏です。
名前は「クリス」としましょう。
出逢った当時、わたしは33歳。
クリスは確か、3歳くらい年上。
身長170㎝くらい、中肉中背。
バツイチ。
日本の外資(ドイツ)系企業に勤めており、
英語はペラペラ。日本語も簡単な
日常会話はできますが、私との会話は
基本英語がメイン、という感じでした。
シェアハウスは出会いの宝庫
クリスとは、大型のシェアハウス
で出会いました。
大手電機メーカーのかつての独身寮を
リノベーションして作られたシェアハウス
(今は「ソーシャルレジデンツ」って言うらしい)
で、20代~40代の男女(国籍不問)
が70人近く住んでおりました。
わたしはこのシェアハウスで
日本人の友人はもちろん、
外国人の友達が沢山できてすっごく
楽しかったので、
英語を話したい人、外国人との恋愛をしたい人には
大型のシェアハウスはかなりおススメです。
簡単に落とされた女
これだけ大型のシェアハウスだと
共用部であるキッチンを利用する時間
がかぶる人か、もしくはシェアハウス内
で開催されるイベントで知り合うか、
でだいたい仲良くなる人が決まって
くるのですが、
クリスはたま~に
キッチンで会うくらいで、特によく
喋る人ではありませんでした。
でも、ある時から
日本人の男の子から
「クリスが響子ちゃんに
興味があるって言ってたよ」
とか、
クリスとは違う、
別のフランス人の男の子から
「Kyoko、クリスは恋人としてどう?」
とか聞かれるもんで、
思えばあれはクリスの戦略だったのかと思いますが、
そこからちょっと相手を意識をするようになりまして
(まんまと戦略にはまる単純なわたくしw)
そこから2人きりの食事にも誘われて、
あら、意外といいじゃない。
というか、
フランス人と付き合うって、なんか楽しそう~!
みたいな好奇心も
手伝って、付き合うことになりました。
フランス人に限らず、外国人との
恋愛では、日本人のように
「付き合ってください」みたいな
ことを伝える文化がないのですが、
(なんなら体の相性も確かめてから付き合う)
クリスはデートをした後に
「付き合ってください!」
と、日本語でちゃんと言ってくれたので
そこもポイントが高かったです(笑)
結婚前提で同棲スタート
さて、こうしてフランス人のクリスさんと
付き合うことになったわけですが、
私は当時、シェアハウスに住んで
2年目とかだったと思いますが、
クリスは来日したばかりで、自分が
住む家を探すためにシェアハウスに
住んでいたので、
まもなく、引っ越しをすることになりました。
で、当然
「Kyokoも一緒に住もう」
と言われたわけですが、私は当時、
結婚がしたいと思っていたので
「結婚前提だったら、同棲する。
そうじゃなかったら、しない」
とはっきり伝えたところ
クリスも了承し、うちの両親
とも会い、ここから、フランス人
パートナーとの、愉快な同棲生活が
はじまったのでした。
(つづく)