幼児のマスクについて
「幼児(5歳以下)はマスク着用させるべきではない。」とWHOが発表しましたね。
個人的にこの発表には賛成です。
健康な大人であれば、「暑い」「寒い」「痛い」「しんどい」のような、身体の変化を察知して、対応したり廻りに報せたりできます。
幼児は自分の身体の変化を伝えるシグナルが限られており、発せられる小さなシグナルにいつも気を配っていなければ見落とすこともあります。
夢中になって遊んでいる時などは、「楽しい」が変化を我慢させて、ギリギリまでシグナルが出ないこともあります。
幼児がマスクを装着する危険の多さを考えれば『着用させるべきではない』の発表は正しいと思います。
幼児がマスクを着用しない場合、飛沫感染やエアゾル感染のリスクはかなり高まると想像できます。
幼児が感染した場合の重症化リスクは低いようですが、今できる感染対策を考えて護ってあげたい思っています。
先日、GZ-08(シガドライ・ウィザースの製品)の製造責任者をされている三宅さんが、「ウイルスや菌は空気よりも重いから、床から40cmから床には多くのウイルスや菌がいると思っていいと思います。」と話されていました。
ソーシャルディスタンスが確保できな場所などでは、抱っこしてあげるのも一案かもしれませんね。
床に座り込んだり、キッズコーナーで遊ぶ時には、手指にウイルスや菌が着かないように、抗菌してあげれば、随分とリスクは低下するのではないでしょうか?
(600Wordシリーズ No.3)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?