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新型コロナを正しく怖がる基礎知識・・其の弐

仲間と年始に飲み歩く恒例の新年会。
2020年の今日に中止を決めてから、もう一年となります。

いち早く自主自粛を開始

世間ではまだ新型コロナ感染に危機感を感じていなかった2020年の2月28日
「じゃ、コロナが収まったら飲もうな(^0^)ビヤガーデンが新年会やな!」って、軽い気持ちで延期にした新年会。
まさか、このような国難になるなんて・・・。
仲間のご家族に、感染を気遣わなければならい方がおられます。
仲間の家族は、僕らにとっても大切な家族です。
そこで、ありったけの情報をかき集めて
飲み会での感染リスク検証をしました。
その結果、飲み会の自粛延期を決定したのです。

新型コロナ感染のお復習い

これまでウイルスと新型コロナの違い、ご存じですか?
それは、身体の感染反応にあります。
報道では、これを「無症状」と伝えています。
「無症状」という言葉の理解を間違うと
新型コロナの感染対策も間違ってきます。
あなたの「無症状」の理解、もう一度確かめてください。

異物侵入に示す身体の反応について

前回の大阪万博が開催された1970年・昭和45年、私は小学5年生(11歳)でした。
その前年ぐらいから、冬から春に季節が変わる頃
止まらない鼻水・止まらないくしゃみ・止まらない目の痒み
という、原因不明の症状を、一人だけ発症していました。
授業中、繰り返すクシャミに、先生に保健室へ連れていかれることもしばしばありました。
近所の耳鼻科にも通いましたが、原因不明で病名も無く、
春になると、一人苦しんでいました。
それから5年、1975年に「花粉症」という病名がついて、薬が出されて症状は大きく改善しました。

細胞は異物に侵入されると、拒否反応を示し、それを排除する仕組みがあります。
「花粉症」のように、人によって、反応する異物が異なることもあります。
異物に対する拒否反応とは
熱が出たり、痛みが出たり、咳きが出たり、鼻水が出たり、痰が出たり、下痢をしたり
とうい症状をいいます。
これが、人間の細胞がもつ、拒否反応と私は呼んでいます。

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新型コロナの感染マジック

細菌やウイルスの侵入に対して、身体は花粉症と同じような反応を示します。
ウイルスが細胞に侵入すると、細胞は異物侵入の警報として「インターフェロン」という物質を排出します。
インターフェロンは、細胞のSOSです。
このSOSを抗体が見つけると、ウイルスと抗体の闘いが始まります。
しかし、新型コロナは「侵入した細胞にSOSを出させない仕組み」を持っているようで、細胞は侵入されてもSOSを出しません(ほとんど場合)
新型コロナが体内で増殖を繰り返し、他人に感染させる状態になっても、症状が出ないケースが多いのは、新型コロナの感染特性なのです。
新型コロナウイルスのスプレッダー(感染を広げる人)になっても、身体の変化が察知できない人が多いのは、新型コロナのこの仕組みにあります。
これまでにない、とても怖いこの症状を「無症状」といいます。

「新型コロナウイルスは急に悪化してしまう」という症状
これは、「無症状の限界を超えた細胞」が一気に機能停止に陥り
呼吸不全など、深刻な状況が突然現れることが原因と
考えられています。

時差感染の罠

5人の仲間が集まって、飲み会をすると仮定してください。
その一人が、新型コロナウイルスに感染しているのですが、自覚症状はありません。
発熱もしていない、咳きも出ない、鼻水も出もない、味覚もしっかり感じています。
事前チェックOK、手指を消毒して、飲み会のテーブルへ
瓶ビールをお互いに注ぎあいながら、最初の乾杯
万年幹事の私が
「誰も、新型コロナウイルスに感染していないなぁ!、じゃ乾杯!!」
で、飲み会スタート。
飲み会が進むと、感染者の発する飛沫は、テーブルや料理に舞い降ります。
それから、ビール瓶も汚染され、ビール瓶を持つ手も汚染されていきます。
そんなに、騒いでいないのに、飲み会が終わるころには、残り4人も感染している。

「無症状」は、罹患していない証ではないのです。
新型コロナウイルスは、症状なきスプレッダーが感染を広げるのです。
2020年2月、私はこの感染パターンを考えていました。
そして、「こりゃ、飲み会は出来んなぁ~」って、結論を出したのです。
これは、正解だったと思っています。

エアゾール感染が全ての感染ルートではない
下の孫は、23日の天皇誕生日の夜から、ウイルス性胃腸炎でしんどくなっています。
娘は、下の孫の嘔吐を顔に受け、感染しました。
このコロナ対策の中、保育園ではウイルス性胃腸炎が広がっているようです。
このウイルスは唾液による飛沫感染はしません。
詳しくはこちらをご覧ください
私は、マスクだけでは、ウイルス感染は防げないと思っています。
今後、大切になるのは「手」の感染予防ではないでしょうか。

第4波の感染予防は「手」がポイント

「アルコール消毒の過信」について、繰り返し書いてきました。
「除菌剤」と表示されている、ウイルス除去製品も、アルコールと同じくです。
一瞬だけ、手についた新型コロナが無くなるだけで、効果は継続しません。
スプレッダー(感染を広げる人)が触れたモノには、少なからずウイルスが付着します。
アルコールで消毒された手に、新しい新型コロナが乗り移ってきます。
そして、手が無意識に触れる、手、口・鼻・目・耳 から
新型コロナは、体内に侵入してくる可能性があるのです。

ウイルス除去が持続する製品の利用

手や触れるモノ を、新型コロナが繁殖しにくい状態にすることが大切です。
このような、状況をつくれる製品を「抗菌剤」といいます。
「抗菌剤」は、ウイルスや雑菌の活動を止める効果が持続します。
手に「抗菌剤」をスプレーすれば、連続して新型コロナをやっつけてくれ、
手で繁殖する新型コロナのウイルス量は確実に減って行きます。
もし、無意識に手が口に触れても、取り込む新型コロナの量は少なくなり
感染リスクは下がります。

「抗菌剤」の特性として、瞬間除去(アルコールのような)はできません。
持続時間も、製品によって異なります。
身体に直接使えない製品もあるので、信頼できる、安全な製品選びが重要となります。

3つのポイントで選ぶ、新感染対策

新型コロナの感染拡大により、多くのメーカーが、ウイルス除去製品の販売を始めました。
「抗菌剤」を選ぶ、大切なポイントをご紹介します。
①身体に完全無害な成分が使われている。
②製品のデータやウイルス除去結果が、根拠と供に示されている。
③これまでの利用実績

私は、YETで販売しているシガドライ・ウィザースの
「GZ-08」
をオススメします。
・食品添加剤のみで作られた安全性
・特許とテスト結果の公表
・販売開始から30年、医療と介護の現場で使われてきた実績。
手からのウイルス侵入を防ぐ感染予防の決定打です。

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小さなお子さまの手を護る「幼児の抗菌手ぶくろ」

「GZ-08」の効果を、手ぶくろの生地に持たせた手ぶくろです。
手ぶくろをするだけで、お子さまの手が「GZ-08」で包まれ
新型コロナだけではなく、ノロなどのウイルスや雑菌の
活動を止める効果があります。
①手洗いが不十分なお子さま
②アルコール消毒や、除菌スプレーが度々できないお子さま
③なんでも触りたい、好奇心旺盛なお子さま

「幼児の抗菌手ぶくろ」は
孫を新型コロナの感染から護る方法と真剣に向き合い開発した、感染予防のアイテムです。
お子さまの屋外活動感染リスクを低くすることを目的に作りました。
大切なお子さまの手を、護ってあげてください。

この記事を執筆するにあたり参考とした書物


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