ミルクで乾杯！

インディ500で佐藤琢磨さんが2回目の優勝を果たしました。
インディアナポリスサーキットは4.023kmのコースを200周する、ロングディスタンスなスピードレースです。
コースは単純なオーバルコースで、複雑なコーナなどがなく、常に左コーナーが続き、マシンとドライバーには非常に過酷なレースです。
インディ500があることすら知らず、昨日面白いチャンネルを求めて衛星放送に切り換えた時に予選の模様が放映されており、琢磨さんが予選3
位を獲得されたこと知り、目覚めた時に優勝を知りました。
日本人レーサーがソロで世界的なレースでチェッカーを2度もトップで受けるなんて、一昔前には、考えられなかったことです。
琢磨さんは優勝着後のインタビューで東日本大震災以降の日本の状況に触れ、元気を届けたかったと語られました。
日本人が、日の丸を背負って、世界で闘う心意気が僕の胸に届きました。
ありがとう琢磨さん、ありがとうHONDAエンジン、ありがとうPanasonicをはじめとする日本のスポンサーの皆さん。
元気と勇気、僕はしっかりと受け止めました。