通勤で感染しない大切なこと
できれば、公共交通機関を使って通勤したくないけれど、そうも言ってられない あなた。
「このつり革大丈夫?」と思いながら、できるだけ車内を触らず、通勤に疲れて果てていませんか?
たまに「抗菌済み」のステッカーが貼られている電車に遭遇すると「これって大丈夫なん?」ってモヤモヤを抱えながら「つり革」を握っていませんか?
COVID-19の感染が広がる前よりは、少しだけ混雑が緩和されましたが、今もそれなりに車内は混雑していますね。
空間を共有する人が多くなれば、当然ながら感染リスクは高くなます。
そして、感染対策もレベルアップしなけば防御はできません。
「抗菌済み」ステッカーの【抗菌】の意味を理解していただき、ウイルスや雑菌に感染しない「身体と心に優しい通勤時の感染対策」をしていただき、あなたの不安が少しでも軽くなることを願って書かせていただきます。
【抗菌】について
①【除菌】・【抗菌】は、ウイルスや雑菌を不活化効果を発揮するするには一定の時間が必要です。
②【抗菌】とは、ウイルスや雑菌を不活化させる効果が持続するものに使われています。
③【除菌】とは、ウイルスや雑菌を不活化させる効果があるものを指し、効果は持続しません。
④【除菌】はその場限りですが、【抗菌】は一定時間不活化効果が持続します。
抗菌とは、ウイルスや雑菌を不活化(活動停止=死滅)させる効果が持続するものをいいます。
しかし、製品によって不活化までに要する時間が異なります。
多くの商品は、効果が発揮される目安時間を表示しておらず、即効性は期待できません。
たとえば、YETが販売するウィルシューター防臭液は手指にスプレーした時点で付着しているウイルスや雑菌が不活化するのに要する目安時間は15分です。
これを基準に抗菌を考えると、抗菌加工された「つり革」についた、ウイルスや雑菌が不活化は15分後となります。
つまり、つり革に15分間、誰も触っていない状態ならば「ある程度クリーン」と思われます。
抗菌剤によって効果が始まる時間が異なるので、「絶対クリーン」な状態は、一晩おかれた車両だけです。
※注意点
除菌や抗菌を販売されている営業さんの中には(私はかなり高い割合だと思っています)、不活化に要する時間を知らない人がおられ、「スプレーしたらすぐに効きます!」とか言う人がいるので、注意が必要です。
YETからの提案
お気に入りの手ぶくろにGZ-08で、手指を感染から守りましょう!
マスクは、感染予防として定着しました。
実は、マスクとセットで手指を守る「手ぶくろ」を付け、直に物を触らない対策はとても有効です。
特に、公共交通機関や多くの人が集まる場所では、素手ではなく「手」にもマスクをすべきだと思います。
COVID-19やインフルエンザの場合、感染予防は「体内にウイルスを取り込まない」ことです。
「手ぶくろ」の有効性に関しては、以前に投稿した記事「手ぶくろ」とうい感染予防対策をご覧ください。
そろそろ、手ぶくろをしていても目立たない季節となります。
お気に入りのおしゃれな手ぶくろに、GZ-08をスプレーしていただければ、手ぶくろに付着したウイルスや雑菌も5分を目安に不活化させてくれます。
手ぶくろの上手な使い方は、次回の記事で書かせていただきます。
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