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フィルムシュミレーションご遠慮致します。

最近のカメラはフィルムシュミレーションが豊富で、富士フイルムのカメラはそこが大きなセールスポイントになっている。
富士フイルムが培ってきたフィルムの色味をデジタルに反映させて、人気も高く、これがあるからフジを選んでるって人がいるってネットの記事でも良く目にする。
でも個人的には未だ受け入れられない。

とか言いながら僕もx100fを買ったりして、フィルムライクな写真を撮ろうと思ったりはしたんだけど結論的には、あのフィルムシュミレーション使うならスマホアプリのカメラでエフェクトでいいのでは?わざわざ高いお金出してカメラ買わないでも、と思い売却した。
実際アプリで満足したし、それも少し使ったら飽きてしまい、今ではエフェクトなしの普通のカメラアプリを使っている。

僕はテクノを作る機材が好きで良く買っていた。名機と言われているローランドのTB-303、TR-808、TR-909、別の会社だけどmoogとかのクローン的な機材が沢山出ていた。それに興味を持って買ったりしていたけど、何か無理矢理作った感じがしてしっくりこなかった、逆にクローンではないノードリードというシンセの方の音の方が良く感じた。
なんかクローンって無理矢理作った感が強い。
それにフィルムシュミレーションも似た感じで
逆にテンションが下がる。

色味を自分でカスタマイズするのは許せるけど、フィルムシュミレーションは受け入れられない。
使わなきゃいいってのはあるけど、強く売りにされているので、気にはなってしまう。
この気になるという邪念が嫌いでx100fは売却した。

シュミレーションよりも、レンズとカメラそのものの特性がある好みのデジカメがあればよくて、僕の中でそれは初代α7sや645zなんだと思ったりする。

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