
忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 原作小説&映画2回目感想※ネタバレあり
はじめに
最近、忍たま界隈がかなり盛り上がっていて、忍たまクラスタのみなさんのSNSなどでの感想や考察を毎日楽しく拝見させてもらい、新たな気づきや萌えを享受させていただいております。
また、創作など積極的に投稿してくださる方々も本当に感謝しています🙏(私は絵の才能も文才もなく、ただ享受させていただく側なので、供給本当に助かっております…)
この場を借りて、その方たちへの感謝と敬意を表すと同時に、軍師の原作と映画2回目を浴びてきたので、その感想を記録的に残していきたいと思います。
今回は印象に残ったことをそのまま箇条書きで書くので時系列とか文章とかすべて無茶苦茶です。お目汚しでもよければ読んでもらえると非常に嬉しいです。
原作小説感想
・映画はかなり原作に忠実
・6年生の行動がかなり詳細に書かれている(土井先生捜索に行く前の任務についてなど)
・6年生のチーム力(これは豪華版パンフレットでも感じた)
→役割分担がスムーズにされ、それぞれが自分の役割を全うしているかなりチームとしての完成度が高い。今までたくさんの任務を共にこなしてきたことが伺えて大変良い
・山田先生と土井先生の絆を強く描かれており、この2人の信頼関係がよく見えた
・5年生はほとんど出てこない
・映画以上に土井先生の有能さがよく伝わる
→特に最後のドクタケ軍師天鬼として、雑渡昆奈門が考えていた策よりもより深く考えていたところ
・映画ではなかなか表現しきれないモノローグも読めるから、より詳細に戦いの時や捜索の時の登場人物の気持ちがわかる
・1年は組は、乱きりしん以外ほとんど出てこないので、本当に大人向けの作品
映画2回目感想
・やはり何度聞いても衰えない「お兄ちゃん」の破壊力
・小平太は意外にも冷静沈着
→いつもいけどん言ってるからそのイメージはないが、長次が文次郎に掴み掛かった時も止めていたり、最後土井先生の居場所を見つけた時も苦無でいち早く窓の枠を壊そうとしていた
・2回目だろうと、きり丸が1人で掃除しながら、土井先生との過去を思い出すシーンは泣く
・6年生の中でも、役割分担が意外にもはっきりしている
→戦闘担当は文次郎、留三郎、小平太
・6年生の天鬼戦後のダメージ
→1回目はあまり意識して見ていなかったが、小平太は胸を切られて1人で歩けないほどになっているし、留三郎は頭から血が出ているし、伊作は髪を切られていてかなり生死のかかった戦いなことがわかった。これはSNSで見かけた考察なんだが、敵が忍術学園のものとわかってからとりあえず行動不能にするを目的にしていた戦い方から敵を殺す戦い方に天鬼の戦い方が変わったというものを目にして、確かにここまでの大きい怪我は忍術学園の生徒だとわかってからだなと感銘を受けた。
・5年生は6年生ほど土井先生への思い入れはない
→仮にも土井先生が敵陣地にいるのに、任務中に「飽きた」という発言
・「お兄ちゃん」の破壊力
・仙蔵&土井先生の公式イケメン設定
→聞き込みをされた町娘が頬を染めさせる仙蔵(私も聞き込みされたい)とドクタケ領地の奥様方にずっと居て欲しかったと言わしめる土井半助
・天鬼が土井先生とわかって1番に覆面を外す仙蔵
→仙蔵は慎重で冷静クールな男のイメージだったから、仮にもさっきまで戦闘中だった男に対して1番に覆面を外して笑いかけるところに仙蔵も土井先生を慕っていることが窺えてよかったし、プロ忍者顔負けの実力とはいえ、まだ生徒側なんだということがわかって良い。
・原作からも感じていた6年生のチーム感
→6年生は個性的なメンバーが多いが、しっかり役割分担したり、失敗を補い合ったりしていて、それに慣れている感じなのも今までたくさんの任務を共にこなしてきたんだと感じれて良い
・「お兄ちゃん」の破壊力
・雑渡昆奈門の強さ
→一応売れっ子フリー忍者の利吉さんをほぼ一撃かつ、利吉さんも言ってたけど殺してないあたり多分手加減している
・土井先生の優しさ
→冒頭、尊奈門との戦いでの崖へ落ちた理由が1回目だとよくわかっていなかったけど、鳥の巣があってそこを壊さないようにしたからだった…本当にとことん優しすぎて忍者向いてない人だと感じた
・山田先生の強さ
→土井先生の行方を探している際、2人の忍びが城内にいたことがわかると、数的には不利なはず(山田先生はもう1人いることもわかっていた)なのに、「いい生捕りだ」との発言があったことからその辺の忍び2.3人程度には勝てる実力があることが伺える。やっぱり忍術学園の先生は忍者全体としてみてもかなりハイレベルだということがわかる。忍術学園の先生って実際実力順だとどんな感じの並びになるんだろうか…?
・「お兄ちゃん」の破壊力
・山田先生の親心
→土井先生が「ご心配おかけしました」というようなことを山田先生に伝えた際、後ろを向いて「大丈夫だと思ってた」というようなことを言うわけだが、その時、顔を赤らめていて実際かなり心配していたのに、それを隠そうとする山田先生の不器用な親心が非常にいじらしかった…また実の息子に対しても、雑渡さんというかなりの強敵を当てがう辺り、かなり厳しくでも愛のある育て方をする父親なんだなということが感じられてよかった。
・年功序列の世界
→卒業生が山田先生と戦ったことを誤ったシーンや、エンディングの6年生が卒業生にめちゃくちゃ丁寧なお辞儀をしているシーンをみて本当に年功序列がしっかりしている時代なんだと感じた。普段のアニメからも感じていたが、年上は年下を守り、その分年下は年上を敬うという関係値がしっかり構築されていてその前提があるからこそ、先輩後輩感で何かしらのいざこざがあっても微笑ましくみれるのだとおもう。
終わりに
かなり箇条書きでつらつらと書いたが、本当に拙い文章で、SNSで忍たまクラスタの方がわかりやすく短い文で、考察や感想を述べているのをみると感銘を受けると同時に、自分はまだまだだなと感じます…
これからまた映画をみて印象的なシーンがあれば追加で感想をあげていきたいが、忍たまクラスタの皆さんのように素敵な感想や考察の文章を紡げるよう日々尽力していきたいと思います。
ここまで、かなり拙い文章だったと思いますが読んでくださりありがとうございました🙇♀️