ブラックなだけが転職する理由ではない
こんにちは、本日もよろしくお願いいたします。
今日は昨日に引き続き、2社目の就業先についてお話していきます。
ざっくり状況をまとめますと
・人間関係:◎
・業務:○
・休み:◎
という状況でした。では、何が不満・原因だったか?
大きくは2つあります。
・単純に上司が変わって就業環境がガラッと変わった
・その当時お付き合いしていた彼氏がうつ病になり、別れることになった
→かなり辛かったのと、ならもう地元戻ろうという思考に至りました。
ました。
まずは、★上司が変わって就業環境がガラッと変わった
これについてお話していきます。
まずはもともとの上司
・温厚な男性
・基本は放置で自主性に任せる
・本当に忙しいとき、危ないときに助けてくれる
・家が遠いのもあり、帰るのが早い
・無駄なことがしたくない
・社内政治に強い
という感じの方でした。私が最大にやりやすかったのは基本的には自主性に任せてくれたことです。
イコールただの放置というわけではなく、必要なことは教えるが、上の先輩たちの意見を取り入れていくことに積極的という印象です。
この上司が私が一年目の10月でまさかの栄転します。
かわりにやってきたのが正反対ともいえる女性の上司でした。
女性の新しい上司
・小うるさいお母さん
・とにかく騒がしい
・論理だてて話さない
・社内政治に弱く、とにかく下手に出たりするだけ
・毎日自らも残業し、なかなか帰らない
正直上司や人間関係に関しては合うあわないがあるので、この人が悪いと断定はできませんが私は全く合わないどころか嫌悪感も持つようになってしまいました。
とにかく常に騒いでいたので落ち着かないですし、管理しきれないのに周囲の仕事状況にいちいち口出しをしていくという状態でした。
実際に他社員も合わないという声以外聞きませんでしたし、これによって退職された先輩もいらっしゃいました。
落ちついて、裁量もって黙々と仕事をしたいと思っていたので
本当に合わない・うるさいなと思っていました。
ここで、
・上司としてこんな人が出世できてしまうんだ→会社への不信感
が出てきます。また、就業環境の変化により
この待遇は状況と見合っていないのではないか???
と思うようになりました。
以前は定時・無駄な仕事なしだったので給与は少なくともまあ、このくらいだから仕方がないよね、と思っていました。
しかし状況が変わると「これだけやっているのにこのくらいなのか」と思うようになりました。
具体的には、
・生徒の質の低下
・それに対してどこまでも下の質に合わせるための労力
・見通しの無い計画
これにより、今までしなくてもよかったものが増え、結果披露するとういうものでした。
・毎日テキストを忘れて借りに来る生徒
・爪切りをなぜか予備校で借りる生徒
・勉強せずに1時間くらい担任とおしゃべりしている生徒
・マスクをもらいにくる生徒
などなど。「これは私たちの仕事なのか?」と感じてしまうことが多数でした。そんな生徒たちの受け皿になり、相手に合わせるという指導・運営方針に疑問を持つようになりました。
あくまで会社ではあるので、利益を追求しないとならないのはわかりますが、そこまで合わせる必要があるのか?という疑問はずっと拭えませんでした。
というわけで、人間的にも合わないこと・方針的にも合わないこと・それによって作り出される環境に関して待遇が見合っていないこと
これが私の中で転職を意識したきっかけでした。
意識したというよりは、「ずっと勤めるのは難しいからよいところがあればまた転職応募していかなくちゃな」という程度でした。
人間関係は上司以外はよかったですし、仕事の大枠の内容自体は好きでした。
次回は、ダメ押しの転職・転居理由について書いていきます。
お読みいただきありがとうございました。