一生求めてる物語
このnoteの存在を知られているところの友人から「ほんとにあんた死ぬほどどうでもいいことしか言ってないね」と連絡が来た。だから言ってるじゃん、どうでもよく“ない”ことなんか書けないんだって。
そんなことしか考えられないくらい、日々幸せってことですヨ。
では今日も書きます、いぇすぷろぶれむのどうでもいい日記。いぇい!
…
「こんな内容の物語が読みたい!」って、私と友人の間で度々盛り上がるトークメニューの1つなんだけど。それ、前にその話題が出た時と全くおんなじこと話してる場合が多いのよ。
物覚えが悪いんじゃなくて、ほんとにずっと読みたいと思ってるだけなの。出会えてないし自分では書けないやつ。あっそういうのを私は“一生求めてる”って表現してるのね。
これでも文章とか物語を書いたりするのは好きな方なので?ほら今はもっぱらこのnoteにポチポチ打ち込んでるけど、昔はp〇xivさんとかに二次創作小説をあげたり、何なら手書きのノート帳とかも部屋に眠ってる訳。
あっ、そういうの『黒歴史』って呼ぶのはやめて、一応あれまだ読んで楽しめる内容だから。というか小説に関しては、読んでキツくなったやつは順々に消してるんだよね。手書きだとそうは行かないけど…まぁ、よく言えばネタ帳みたいなもんよ。
ちなみに私の“一生求めてる物語”一覧↓
・昼はJK、夜は凄腕の殺し屋として生きてきた二人の最後の仕事
・夏コミに参戦するレイヤーと書き手の共同生活
・文化祭でめちゃくちゃ大成功する男女混合4人組バンドの話
・恋愛ソングの作詞が天才的な男性アイドルが本物の恋を知る話
いや、やっぱり読みたい。読みたすぎる。数年前からずっと自分の中にあるし、何なら上の3つに関してはPCに書きかけのが保存されてる。
そりゃあね?自分が「こんなの読みたいな~」って思ったのを書くのが書き手だろ?と思われるかもしれないけど。出来ない物は出来ないのよ(逆ギレ)!!!
も~キレるな、私。
でも、どうにかしてこの状況を説明したい。あわよくば、今まであんまり創作をしたことが無い人にも共感してほしい。
例えば…唐突にめちゃくちゃ最高な場面とか台詞を思い付いてしまったとするじゃない?その場面の小説を書きたくなっちゃうじゃない?でも、いきなりそこを書いても、読者さんにはなんのこっちゃ分かんないのよ。だからその前後関係とか、設定を考えていくじゃない?
するとびっくり!!
これはもしかして、2万字コースなんじゃないの~!?
な~んて話がザラに出てくる。2万字なんて、小説家さんか、レポート課題を何個も貯めた大学生でもない限り人間が書く分量じゃないのよ。そして途中で飽きてくる。
そう、飽きる!!!
書いてる途中で「あ、これ続けんの無理かも」ってなる時間、めちゃくちゃ怖いよ。しかもそれが、まだ200字書いただけで諦めたなら全然いいのよ。気分的に。
問題は、10000字近く書き進めちゃってから気づいた時。虚無よ、虚無。
…
という訳で、私のPCには「一生求めてる物語」とか「書きたいところまで行かなかった物語」なんかが何個もある。
誰か、続き書いてくれたりしないかな。