#10 海外生活D+43日での娘の変化
オーストラリアに来てから43日が経ちました。
パートナーのお陰で私達は何不自由なく生活できて日々感謝です。
免許を作るのも、office worksでプリントをオーダーするのも一人で出来ないチキン。35歳なってここまで勇気がない事を痛感して、何回か泣きました笑
そんな英語チキンの私は娘に助けてもらう事もしばしば。友人の英語が聞き取れず、え、、?と固まってると、たまに娘が助けてくれます笑
そんなたまに勇敢な娘ですが
日本にいる時は体調不良や、理不尽な部活動、もともとゆっくりした子なので勉強もほとんどついていけず、中学2年なってからは不登校でした。
理不尽に評価されるのもいや…理不尽な理由で部活にも選手選ばれなかった…そんな内容と究極の貧血も重なり最後は週1しか行ってませんでした。
オーストラリアに連れてっても良いのか?
友達もいなくなってしまうんではないか?
色んな心配事を抱えながらも渡航。
まだ私は短期滞在ビザの為、娘も学校に行けません…。友人の友人の子供達がいる集まりに呼んでもらえたりしているけど、英語ができないから行かないだろうと思いきや、
積極的に集まりに行ったり、K-pop好きな子に話しかけたりと性格もだんだん変わってきました。
翻訳機を使って純オージーキッズ軍団に1人飛び込んで楽しそうに花火もしてました笑
家ではずっと部屋にいるので、大丈夫なのかと思いきや…運動不足にならないようにストレッチをしたり、大好きなK-popダンスを毎日頑張っていました。
そしてこの一ヶ月で、私とパートナーの韓国語での会話を一部理解していました…恐ろしい。
子どもって親が思ってるより成長も早いし、私達が思ってるより色んな事を考えて隠れながらに挑戦しているんだなと、改めて考えさせられました。
何なら9時までぐーたら寝てる私が見習わなきゃ、ですよね笑
あとしばらくしたら学校が始まります。
きっと学校が始まれば環境もガラッと動き始めるし、少しでもここの学校の良さを感じてくれたらなと思ってます。
ちなみに私はここに来て120%以上大満足しています。もちろん怖い思いもしましたし、思ったよりも皆冷たいです。
でもきっとそれってどの国もそうだし、皆どこかで生きていかなければいけない。その中で自分が日本で苦しかった団体行動や、干渉が合わず、ここに来てなくなったもんだから、だいぶリラックスしてるんだと思います。
皆違うんだもん、当たり前でしょう?をみんなが当たり前に見てくれてる事が、本当に楽なんです。
どうか、このまま娘がここに来て良かったと思ってくれたらよいなと思いながら、明日もまた頑張ります(笑)