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自分と相性が良いビジネスパートナーと出会える yenta 〜熱量、想い、考え方を共有できる~

yenta を利用して出会い、お仕事につながった株式会社インターパークの高井 伸さんと株式会社千葉ロッテマリーンズの大石 賢央さん。お二人の出会いがどんなものだったのか、お聞きするなかで見えてきたのは、yenta がつくりだす偶発的な人の出会いでした。 

仕事につながったのは、深いコミュニケーションができたこと 

イェンタさん:
お二人の自己紹介をお願いします。 

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高井さん:
クラウド製品メーカーの株式会社インターパークで取締役と COO をしています。メイン事業は 「クラウドサービスサスケ」というプロダクトでして、B2B のマーケティングやセールス領域で使える顧客管理システム、いわゆる MA(マーケティングオートメーション)や、SFA(営業支援システム) と呼ばれるジャンルのツールを展開しています。

サスケは元々、10 年以上前にテレアポ職人というアウトバウンドのコール管理システムとして生まれ、今では 1,500 社以上の企業様でご利用頂いています。技術的な側面に加えて、10 年分 + 1,500 社様分の運用ノウハウを把握してますので、インサイドセールスの知見が溜まっています。

ですので、インサイドセールスに必要なノウハウと道具を同時に提供できる事がわたしたちの強みなんですよね。
 

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大石さん:
プロ野球チームの千葉ロッテマリーンズというチームで法人営業の仕事をしています。 スポーツの持っている力を活用して、企業の抱える課題の解決や、企業の成長に添えるお手伝いをしております。 

例えば、ブランディング目的や認知度を高めたいと考えている企業様には球場の看板広告をご提案したり、 福利厚生を充実させたい企業様にはシーズンシートをご提案しています。 既存のお客様の対応ならびに新規のお客様にご提案をするお仕事をしています。


高井さん:
千葉ロッテマリーンズさんとは、今年の 1 月からツールとコンサルティングを提供させていただき、二人三脚で B2B マーケティングを実行しています。 

イェンタさん:
お二人はどちらからメッセージを送られたんですか? 

 高井さん:
1 年半前にマッチングしました。僕からメッセージを送り、弊社に来ていただきました。  

大石さん:
お会いして 1 時間くらいお話ししました。高井さんがプロ野球チームと仕事したことがあると仰られたことを、覚えています。 

イェンタさん:
高井さんはどんな印象だったんですか? 

高井さん:
球場に企業名を出すことは、広告という観点よりも社長たっての希望で出稿されるイメージでした。大石さんはその想いだけではなく、スポーツビジネスにも費用対効果やメリットを重要視する考え方も必要だと仰られていて、そのような考えを持つ方がいらっしゃるんだと思い、印象的でした。 

イェンタさん:
大石さんはずっとそのスタンスでお仕事をされているんですか? 

 大石さん:
その考え方はもうずっと同じかもしれませんね。スポーツチームにスポンサーすることはファンの心に残り、スポンサー自身の新しいファンをつくるきっかけになるなど、費用対効果を測れるものではありません。また、野球好きの社長さまや昔からのお付き合いでスポンサーいただくケースが多いのは事実です。ただ、これまではプロダクトアウトなセールスが強い印象だったので、マーケットインの考え方を持つ必要があるのではないかと考えていました。

イェンタさん:
今年からインターパークさんのツールやコンサルティングを契約されたんですよね?契約のきっかけは、どんなものだったのでしょうか? 

大石さん:
既存のお客様とのコミュニケーションはどの頻度で、どんなことをコミュニケーションとっているかは担当者に依存するところがあり、なかなか管理が難しい部分でした。管理が行き届かないと、お客様との関係が薄くになってしまうことも考えられます。また新規開拓では、見込み先に対して失注後の継続的なアプローチができていませんでした。

その 2 点を解消することを考えた結果が、インサイドセールスでした。社内に、インサイドセールスとその重要性について話し、了承をいただけたので、準備を始めました。僕が「インサイドセールスをしたい」と、Facebook へ投稿したところ、メッセージを送ってくださったのが高井さんでした。 

高井さん:
僕が価値を提供できると思い、「僕と仕事をしましょう。」と、メッセージを送りました。 その後、大石さんの目的やお考えを改めて聞き、僕たちが提供できることをお話しました。まずはノウハウの提供から始まりましたが、ツールの必要性が見えてきましたので、弊社のツールも導入いただきました。  

大石さん:
自分一人でノウハウがない中で、高井さんは色々と教えてくださいました。 その後はデータの整理や、メルマガの配信方法など、設計をしました。メールでアプローチをすれば情報は伝わるので、まず僕らのことに興味を持っていただけそうなお客様を見つけられればいいなと思っていました。 

イェンタさん:  
インサイドセールスを一緒に始められて、いかがでしたか?  

高井さん:
最初はブランド力で反応が出ると思っていましたが、予想よりも反応が低かったです。なので、大石さんがおっしゃっていたように、ブランドだけで売るのではなく、その他の要素もお客さんは求めているんだろうなと改めて思いました。 

大石さん:
僕もメールで何件か案件化するんじゃないかと正直思っていました。営業が 10 人いても何千件にはアプローチできないので。ただ思った通りにはいかなかったですね。  

イェンタさん:
そのあとはまたやり方や仕様を変えたりされましたか?  

大石さん:
そうしようと思ったところに、コロナが来ました。ただ、1 月から始めておいてよかったなと思いました。3 〜 5 月はお客様に訪問できなかったですし、オンラインで商談する営業は誰一人としていなかったので、情報伝達の手段が途絶えたわけです。それでもこれだけは使えたので、始めておいてよかったなとすごく思いました。  

高井さん:
コロナに関しては前向きに考えています。色々なことを膨らませても、リソースが大石さんと弊社で足りない状態でした。今はメールを送って、web にアクセスがあったお客様に電話でアプローチをしていただいています。そこから受注も生まれてきています。 ロッテさんはものすごくいい発想をお持ちです。試合ができないうちは YouTube で過去の試合を配信してロッテファンのみんなで見る企画など、コロナへのアジャストが早かったです。 

yenta のフィルター機能を使って相性が良い人と繋がれる 

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イェンタさん:
yenta でお会いして Facebook で繋がっても、メッセージをする機会が少ない人もいると思いますが、なぜお仕事につながったのでしょうか? 

高井さん: 
わたしの場合は、yenta でお会いして Facebook で交流して、実際にお仕事になることは結構多いです。ただ結果論なんですよね。元々 yenta を営業目的で使っていなくて、純粋なギブ。お会いした方に「どういう価値を提供できるか?」それだけしか考えてないですね。

大石さんとの出会いでは、提供できる価値が結果として私の持っているノウハウや、弊社のツールでした。お会いした時に自分都合の話ばかりしていたら、大石さんもあんまりいい印象を持ってくれなかったし、仕事になってない気がします。大石さんの課題を起点に、解決方法を価値として提供できると思ったので、お仕事をご一緒させて頂けたんだと思います。

 yenta を通じてお仕事につながった方も、採用に至った方も同様です。ギブの精神で yenta を活用させてもらっていますね。

イェンタさん:
yenta ならではの良さはありますか? 

大石さん:
yenta は会社名、仕事内容、役職、年齢全部出ますよね。さらにお会いしたい方を選択できる。こういうツールって他にはないですね。

 高井さん:
簡単に会おうとしたら、交流会もありますが、交流会は選べないですもんね。yenta はフィルタリングが秀逸ですよね。相性の良い悪いはあるにしろ、仕事に対して熱量が高いので話をしていて面白いです。

弊社は展示会に出展もしているので、ツールにお悩みの人は会えます。でも大石さんの悩みはツール以前に、やり方を悩まれていました。そういう人は yenta じゃないと繋がれないかなと思います。それに yenta がないと大石さんに会う理由が作れないんですよね。 yenta を通じているからこそ、同じ気持ちでいてくれるとわかるし、考え方を話してもいいなって思います。  

大石さん:
面白い人、結構いますよね。そういった方々とも yenta がないと、なかなか繋がれないですね。 

高井さん:
そういう熱量と謎を併せ持つ方に惹かれるんです。謎というのは、利害がないことにお金を使ったり、行動したり、損得勘定だけで動いていないことを指します。  

イェンタさん:
お二人はなぜ面白そうな方と繋がりたいのでしょうか?  

大石さん:
知らないものを見た時に、知ったらより世界が広がると思います。いろんなものに興味を持てる数が多ければ多いほど、新しい扉をどんどん開いているような気がします。 興味の幅が狭くなってしまうのは、効率性を求めすぎてしまうからだと思います。効率的に成果を上げようとすると、成果に直接的に結びつくことしかやらなくなります。 

高井さん:
知識欲ですね。知識を集めると、本質は似ていたりでつながっていることがとても多いです。本質が一緒なので、転用も可能ですね。またそういう方とは相性が良いんですよね。 

イェンタさん:
同じ発現を楽しめる方を見つけた感覚、感動があるのかなと思います。その瞬間を皆さんにも味わってほしいですね。  

お二人の yenta の使い方 

これまでのマッチング数、興味ありされている人数 

高井さん 

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 大石さん 

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 yenta の改善点 

大石さん:
通知のバグがあります。通知を消したいけど消えなかったり、消したらまた出たり。最近は申し訳ないですが、興味ありの人数が圧倒的に減っています。 

高井さん:
プロフィールがちゃんと書かれている人が多かったですが、最近は 1 〜 2 行などテキトウな人が多いです。 

 お二人のストーリに関するリンク 

お二人の過去取材記事


yenta について


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