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【活動報告】 2022年9月度 MAKE YELLOW project

Dear YELLOWMAKER

日頃より【 MAKE YELLOW project 】 に温かいご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。

そして、日頃より MAKEYELOW 製品をご愛用頂き誠にありがとうございます。

MAKE YELLOW STORE は、
お客様の豊かなライフスタイルに寄り添える製品やサービスの提供を目指し、売上の一部をこどもたちを支援する団体にドネーションさせていただき、お客様とこども支援の輪を広げる目的で運営させていただいております。

皆様と行わせて頂く支援活動【 MAKE YELLOW project 】では
生活に困窮している世界中のこどもたちの現状を1人でも多くの方に伝え、関心をお持ちいただく事が様々な形での継続的支援や支援の輪の拡大に繋がなる重要な一歩だと考えております。

9月度に、商品をご購入頂いた皆様と6,500円 を下記の団体へ支援させて頂きました 。
支援活動にご協力いただきありがとうございました。

※今月は、寄付金額が定額の寄付金額を下回った為、定額のみ寄付させていただきました。
※3年目の寄付金額は、売上の5%の金額です。

【支援内訳】 

⚫︎日本ユニセフ(海外)


⚫︎国境なき医師団(海外)


⚫︎ギフトフード月額定期サポート(バングラディッシュ)


【9月度から販売する商品を予約販売に変更しました】

以前から、必要以上に商品を作り、無理やり販売していく、または破棄するアパレル業界に疑問を持っておりました。

ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、
毎年、世界中で生産される半数以上のアパレル商品は新品の状態で破棄されています。

先進国で不必要(ゴミ)になったの新着や古着が発展途上国に大量に流れることで、地元の繊維産業は衰退し、雇用をなくし、経済的打撃を受け、その結果、発展途上国は、先進国のゴミ溜め場になっているのが実態です。

そのような影響を受けアフリカで有名なアフリカ布を使ったアパレル産業も現在では他国からの輸入に切り替えられているところも多くあります。

簡単に説明すると、アフリカで生産された製品より良質な製品が大量に輸入され、輸入品が再販ビジネスに利用され、アフリカの地元産業の製品より安価で販売され、輸入品が大量に輸入され続け消費者の需要を上回り、その結果輸入品の価値がなくなり、市場で処理しきれなくなった輸入品がゴミへと変わっていく。

その結果、アフリカ布を使ったアパレル産業は破綻して行っています。

MAKEYELLOW は、
ブランド設立時から
コレクションブランドのように 2023 A/Wといったようなシーズン的な要素だけをデザインに落とし込んできていません。

あくまで、『こども支援者の可視化』を目指し
プロダクトにメッセージ性のあるデザインを落とし込んできているので流行りがありません。以前までは在庫に関しても POP UP での販売分を少し上乗せして生産したり、細かいところまで気にしていませんでしたが、購入者の方へ満足度や個人のマインドの変化もあり、必要な商品を必要とする購入者の方の手元へ届けられるように、9月から販売の商品を実験的に予約販売のみに変更しています。

とは言え、知名度のないブランドが商品を直接見れない ECサイトでの販売だけでも難しく、予約販売となると更に難しいのが現状ですが、本当の意味のサスティナビリティー(持続可能性)な活動として続けいきたいので、何卒ご理解をいただき、引き続き変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。(皆様の口コミや発信が大きな力になっております)

MAKEYELLOW director KITAMASA

MAKEYELLOW のプロダクト制作は、
こども支援を繋ぐ役割を目指しております。

【9月度】

以前もお伝えさせていただいておりますが
ブランド創設時に掲げていた目標として、3年目は日本で有名になるということを掲げ、大阪に「黄色い部屋を作る」計画を準備してきましたが、8月の終わりに中止という選択をしました。

そして、もっと今できることに目を向け拘っていこうと決めて、
9月度は、デザインなどブランドにかかる制作時間を50%カットして、一緒に活動を応援してくださる方にリソースを50%使うことを始めました。

具体的には、9月の1発目にデザインの仕事オファーをいただいた三重県名張市の農家「風農園」のお手伝いを開始。

空中栽培のスイカ
いちごの定植会

風農園の田上社長は、13年間実験を繰り返しながら異常なまでに農業に情熱を注いできた生粋のクリエイターで、制作に欠ける情熱に心を動かされました。
(8月の悩んでいる時期も僕の心を動かし前進させてくれました)

非常に繊細な製法で育て、世の旬を外した時期がベストな収穫時期になっております。

9月23日,24日 いちごの定植

いちご苗リレーの様子


実際に、生き物を扱う農作業では非常に学びも多く、お手伝いをさせていただく中で視野が広がっているのを実感しております。
(9月は、2週間ほどお手伝いさせていただいてます)

現時点で自分のブランドに顧客が急増する確立が少ないので、自宅のアトリエに籠り、毎日誰にも会わず制作活動を朝から夜中まで行なっている時間配分に疑問を持っていました。

やはり、今までも人に会うことで繋いでこられた縁で、ブランド認知の拡大ができてき運営してこれていたので、自分に使うリソースを50%カットしたことにより、初心にかえることができ見えてくる景色も変わってきています。

ありがたいことに風農園で YELLOWMAKER の皆様と親交を深めたり、初めてお会いする方との出会いも多くあり活動をお話しさせていただく機会もできております。

デザインした Tシャツ
いちごの定植会後のBBQ 右:田上社長

1ヶ月間、手伝いをさせていただいただけで予想以上の収穫になりました。
まず、田上さんと農業を通じて信頼関係を築き、お互いをサポートしあえる相乗効果が生まれ、風農園に集まる全国の方とも深い交流ができる環境で学び、他社の仕事場に入らせていただくことで俯瞰して自分のブランドも見えるようになり、新たな気づきも次々と出てきてメリットしかありません。
ひとまず、裏方業をもう少し区切りの良いところまでお手伝いさせていただきたいと考えております。

9月9日 タムココサロン御一行

今後も、コラボレートプロダクトブランド「MAKEYELLOW」として、多種多様な方に学びながら、こども支援への携わり方を模索し、追求していこうと思っております。

下記の文章は、設立時に掲げた活動内容です。
今回、自社のリソースを50%削減し、活動を応援してくださる方との時間にあてることで、少しずつですが解像度が高くなってきました。

MAKE YELLOW project とは、━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
多種多様な方とのコラボレート企画やサービス・製品を通じて、皆様と共に生活に困窮するこども達への支援の輪を広げる目的(こども支援者の可視化)とサービス・製品の売上の一部を子どもたちを支援する団体に寄付をする目的で活動をしています。
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【風農園】

現在、風農園では田上社長が13年間情熱を降り注いできた農業体験を一緒に経験したい方を募集しております。(リピーター続出)

詳しくは、「風農園体験レポート」グループに入っていただき、調整さんにご記入いただくと参加可能です。

Facebookグループ「風農園体験レポート」 はこちら

僕も皆様と一緒に、農業体験ができることを楽しみにしております。

【9月19日 岡山県倉敷市芸文館アイシアター】

MAKEYELLOW project の楽曲制作をしてくださった
みゆき先生のライブにゲストとしてお声がけいただいたトークショーも無事終了。
素晴らしい経験をありがとうございました。

何も把握せずに行き(そもそも台風直撃で開催も危ぶまれた中)会場に着いたらまさかの持ち時間40分のフリートーク。

みゆき先生のYouTube を通じて、知ってくださっている方もいて会場の雰囲気も温かく楽しくお話しできました。

当日、足元も悪い(台風直撃)にもかかわらず60名〜80名のご来場があり、MAKEYELLOW project の活動内容や今後のビジョン、マインドなどを40分間しっかりお伝えさせていただけたので、多少なりとも認知拡大に繋がったのではないかと思います。

実際に、こども支援活動を長年されている先輩方の講演会を主催させていただく中で、プロジェクターを使いながら映像を駆使し、マイクを使い講演されるスタイルが持続可能的(Eco)であり、ダイレクト的で拡散力があるのではないかと肌感で感じております。
自分も講演会を開き、こども支援を広げられる存在になれる様に、MAKEYELLOW project に取り組んでいきたいと思っております。
(かなりの経験値と実績が必要ですがw)

みゆき先生に、MAKEYELLOW project への想いを汲み取って制作していただいた素晴らしい楽曲を一度聞いてみてください。

MIYUKI 「pray」 for MAKEYELLOWMAKEYELLOW project テーマソング)

【NFT】

8月に、U5MR をモチーフにした NFT を21日連続で販売を開始し、NFTに触れてみました。
この辺りも、この先もう少し深掘りできたらと思っております。

実際、ブロックチェーンやNFTなどのテクノロジーを使って、こども支援活動に応用できる方法や技術はたくさんあるので、将来チームを組んでNFTを制作できるとこども支援活動の拡大につながりそうです。
実は、NFTを使ってやりたいプロジェクトは既にあります。
少しお話しさせていただくと MAKEYELLOW が多くの目に触れて知名度が重なった時。
様々なアクションをかけていけると思うのですが、多くの目に触れるという点やこども支援者の可視化に関しては、バーチャルの世界で十分になってくる可能性がかなりあります。
インターネットの世界は膨大で可能性を秘めていて魅力的です。
NFT は、こちらの Open Sea からご購入いただけます。
ご興味がある方はチェックしてみてください。

【YouTube】

登録者26人 → 登録者56人

ECサイトは、商品のアーカイブ。
YouTubeは、MAKEYELLOW project の活動アーカイブや自分がどの様な人間かを知ってもらうの役割でスタートさせています。

YouTube 三重県名張市の「風農園」で1週間過ごしてみて

現状、形がまだできてないので時間もかかり手探りでの発信ですが一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです。
チャンネル登録よろしくお願いします。

【Instagram】

MAKEYELLOW

引き続き、洋服の着用写真などメンションしていただき、一緒に盛り上げていただけたら幸いです。


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