哀愁のバックドロップ

小学生のときに「徒然草」を読んで以来、自分の思うことを「つれづれなるままに」書いていきたいとずっと思っていた。
人生の途中でスタッフライティングの編集部にいたことで、商業的モノカキの経験も積んだ。
その後、市場調査会社での報告書作成やWebマーケティング業務を通じて、「文章でひとの気持ちを動かす」ことを生涯のスキルとしていきたいと考えるようになった。
それは手段でもあり目的でもあり。心のうちを絵や音声で伝えるより、文字を書き連ねていくほうが性に合っている。

タイトルは、いつか、吉田兼好や椎名誠、原田宗典みたいに文筆で身を立てられたら、初の書籍化の暁には、このタイトルにしようとずっと考えていたもの。
どこから思いついたのか自分でもわからない。でもこれで行こうと決めている。
コンセプトは「真面目にふざける」「手間ひまをかけてふざける」
とにかくふざける。

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