マイマム
母は優しくて、気づかいができる人、いつも自分より家族のことを優先しているように見える
とても感謝している、尊敬している、大好きな人
(世界一だと思っています、本当にすごいんだよ)
わたしにとって母は「母親」という役割をもった唯一の存在であり頼ってもいい人、守ってくれる人だ
だけど最近、以前と母への見方が少し変わったような気がする
以前からずっとパラグライダーがしたくて、母を誘って先日やっと行ったのだけど
風が良くなくて1回しか飛べなかった、しかも先生の補助付きでね
そしたら母が「やっぱり自分の力だけで空飛びたいからリベンジしよ」って言ったの
あと、この前デパ地下に行った時に
フルーツサンドがショーケースに並べられてて
「お母さんこういうの苦手」って言ったの
あと、この前、お父さんが高所恐怖症だって話をしてたとき
「お母さん狭いところだけは苦手」って言ったの
そんなこと今まで全然知らなかった
このエピソード、ぜんっぜん伝わらないかもしれないんだけど
母が自分の「好き」とか「これしたい」とか「こういうの苦手」って言ってるのをみて
あ、お母さんって母親の役割だけで生きてる感覚に勝手になってたけど
アイデンティティを持ってる1人の人間なんだなって気づいた
同時に、いままで自分のことを横に置いて子どものことに一生懸命してくれていたんだな、と気づいた
まだまだ迷惑かけるけどこれからは母に自分の好きなこといっぱいさせてあげたいです