27歳彼氏持ちでもアイドルになるにはどうしたらいいのか考えた結果、毎日仕事終わりにお疲れ様でした!とツイートをすることにした①
お仕事も推し事も全力投球120%💙🔫
OLアイドルいっこです。
突然ですが、私はアイドルが、とても好きです。
どれぐらい好きかというと、転職サイトの自己紹介欄(フリー記述欄)に、「二丁目の魁カミングアウトというアイドルが好きです」と書くぐらいに好きです。主には職務経歴を書くための欄だったようですが、私を端的に表すと「二丁目の魁カミングアウトのオタク」なので、そう書きました。
アイドルが好きなので、私もアイドルになってみるか!と急に思い立ってみたんですが、すでに年齢27歳。(2019年現在)
アイドルはここ数年で著しく低年齢化しており、24-25歳で卒業、26-27歳まで続けていると過激な人は「ババァがまだアイドルやってんじゃねーよ」と叩いてきます。
また恋愛禁止が主流な中で、私は彼氏がいますし、SNSで性に関することも投稿しています。
仮に「恋愛OK!繋がれるアイドル!」みたいなコンセプトで活動するとして、正社員で働いてるのに、どうやって歌やダンスのレッスンをするのか?いつライブをするのか?
頑張って時間は捻出したとして、もしアイドル活動が副業という扱いとなれば、今の会社では就業規則違反ですから、即座に活動中止です。
どこをどう切り取っても、まったくアイドルとして失格です。
この状況で、どうやったらアイドルになれるのか?
そもそも私にとってアイドルとは何か?というところから考えてみました。
歌、ダンスといった要素が重要なのか、と言われるとそうではなく、私はアイドルに対して「救い」を求めているなと気付きました。
救いとは、何か?
もちろん、歌やダンス・特典会で、元気をもらえることだったり、SNSの投稿で今日も頑張ろうと思えることも「救い」と言えます。
が、もっと大きな規模で「この人たちを応援することで、世の中が変わるかもしれない。世の中はもっと良くなるに違いない」と思わせてくれること。これが「救い」です。
私が大好きなアイドル、二丁目の魁カミングアウトを例に出しますと「ゲイでもアイドルになれる世界なら、私でも○○できるかも!」という気持ちにさせてくれるから、応援しています。
今はすでに芸能活動を中止していますが、北野みづきというアイドルが好きだったのも、「いちアイドルオタクが本気でアイドルを目指して、アイドルになれた、この世の中って捨てたもんじゃないかも」って思わせてくれたからです。
世の中って、世界って、絶望しなくていいんだ、ほんの少しでも希望があるんだ、と思えること。これをアイドルに求めている、アイドル見出している。
ということは、誰かに対して救いの手を差し伸べることができたなら、私ってアイドルなんじゃないか!?
歌もダンスもしない、ライブもしない(出来ない)けど、アイドルとして名乗っていいんじゃないか?
じゃあ私は、誰にどんな救いを、どのような方法で差し伸べるか?
私は一体誰にとってのどんなアイドルになりたいか?どんなアイドルになれそうなのか?
②に続く。
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