27歳彼氏持ちでもアイドルになるにはどうしたらいいのか考えた結果、毎日仕事終わりにお疲れ様でした!とツイートをすることにした②
前回の話はこちら
27歳彼氏持ちのOLは、一体誰にとっての救いとなれるのか。
私は誰を救いたいか、という問いに対して私が直感で出した答えは、ツイッターのフォロワーさんです。
タイムラインを見てると、誰かが常に、大なり小なり、何かに悩んでいる。
このタイムラインの片隅で、励ましたり元気付けたり、ホッと安心出来るような発信をして、誰かを救えたら、それってもうアイドルと名乗っていいんじゃないのか?と思い付きました。
だからっていきなり、自己啓発みたいなツイートをし始めるのもおかしいしなー、、、うーん、、、と悩んでいるときに、ふと思い出しのが「コウペンちゃん」や「生きてるだけで褒める○○bot」です。
自己肯定されたい、承認されたい、褒められたいというニーズ、「ただ褒める」「ただ肯定する」ことに需要があるのではないか?
自分もそうやって、肯定し褒めて承認する内容をツイートすれば、誰かを救えるのではないか?
とはいえ、生きてるだけでえらいよ!だけでは、単なるbotと変わらない。
絵が上手いわけではないので、気持ちが温かくなるようなイラストUPも難しい。
自分だったら、何を言われて嬉しいだろう?と考えたとき、毎日お疲れ様でした!とツイートするのはどうだろう?と思い付きました。
むかし、栄養ドリンクのCMで、「疲れに、おを付けて、様まで付けて労う優しさ」みたいなキャッチコピーがありましたが、まさにそれです。
日々、学校や仕事や、家事育児、介護、生きてるってことに、みんな多少なりとも疲れてる。
その息抜きに何気なく見たタイムラインで、「おつかれさま!」って文字を見て、「あー、今日も頑張ったな」「案外、疲れてたかも。ゆっくり休もう」と思ってもらいたい。
そうして、いつか「あなたのお疲れ様ツイートを見てると、なんだかホッとするよ」と言ってもらえたら、私は誰かにとってのアイドルだと胸を張って言えるんじゃないか。
だから、私は平日、仕事が終わったら真っ先にツイッターを開いてお疲れ様でした!とツイートすることにしました。
27歳彼氏持ちOLでも、アイドルになれることを証明してみせます。
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