深夜ディスプレイラジオ #05
今日は小ネタしかないのでお久しぶり!
別に何かすごく書きたいテーマがあるわけでもないけど、なんとなく手慰みにキーボードを叩く夜があります。
明日の仕事が憂鬱なとき、今日が楽しかったとき、シンプルにまだ寝たくないとき。
noteに今考えてることを書いてみようと思います。
いつもの長文というよりもどちらかと言えば流しっぱなしの短文です。
それでははじめて参りましょう。
にこやかなる参謀。
まずはどうでもいい話から。
長い時間私と話したことがある人によく言われるのが
「人の懐に入るのが上手い」という一言。
いやそんなでも……と思いつつ、いやあるわ……と同時に思い至る。
いつもニコニコしていてするっと人の近くに近寄っていくと言われて「ま、まああるよなあそういうところ~~~!!」ってなってます。
なんでしょうね、距離感バグでもないんですけど……。
と同時にめちゃくちゃ相手を観察していて気を抜いた途端に袈裟切りにもすると言われる私、もう笑うしかない。だってそうだもん。
自分で言うのもなんですが大河ドラマの新撰組のときの山南さんみたいですね……。
noteってコメント返せないんですのがネック。
記事にコメント頂けた皆様方ありがとうございます。
頂けたコメントには💜をつけてありがたくお返しの気持ちを送っておりますが具体的な質問があったので……。
サロンは行ってません!全部セルフケアです!
最近乾燥で爪が割れるようになったので毎日セラムをしっかりつけることと、爪の形が気になったらヤスリで整える程度で十分かな……という感じです。
元の爪の形がしっかりしすぎてるので割と強い色にも勝てる爪なのは本当にありがたい限りです……。
ネイルはukaの3/1さえあればいいと言いましたが気になって買っちゃった射手座新月ネイルも最近愛用しています。
得も言われぬ青みがかった深い森の緑で気に入っています。
変貌欲。
朝起きてまず寒い……ということに驚く日々がつづいていますね。
今日は出社だし防寒モードと頭を切り替えて裏起毛のタイトスカートに白いニット、黒と灰色の切り返しのジレを羽織って黒タイツに雨だったから黒のHOKAのスニーカーを履いて出勤して仕事してたんですけど。
「これちゃうねんな」
と気温と共に気落ちしていく自分がいました。
昨日!あんなに!黒のワンピースを試着した私が!なぜ今ここで惰性の服を着ている!!!
「(は~ぁ、どうせだったら白金髪にして毎日リミフゥのワンピースで仕事している私の方が百倍いいのに!でっかいカチューシャもしたい!)」
と思いながらため息交じりでPCをいじっていたのですが。
「(いやいやいや、だったら変われば良いじゃん)」
とけしかける自分がいます。
最近の講座ラッシュのおかげでしょうか……私は自分の根底に「私の中の何かを変えたい」というマグマみたいな存在があることにようやっと気付いてきました。
(あきやさん、ムンプラさん、かいまりさんありがとうございます……)
「白金髪を思いっきりアレンジしてカチューシャも着けちゃってリミフゥのワンピース着て仕事してる自分になればいいじゃん!」
と芽吹いたばかりの自分は言いますし
「(それが出来たら苦労しねえんだわ)」
と会社員の私は再びため息を吐きます。
実現可能性の高いものばかり選んで冒険はせずに最小限の労力で最大限の成果を得ようとする私には今の立場は安住過ぎる。
ブツブツ文句言いながらも安定性は保持しようとする。
なのに心はずーっと中指を立てている。
大岡裁きなら四肢がが断裂するレベルであらゆる方向に引っ張られて心身が千々に乱れています。
まあ今はさなぎになる前の準備段階ってことで……と青虫の私は変化の時を待ちます。
その頃にはこの会社というフレームが、窮屈になってるかもしれませんね。
(なるといいなあ!!)(無駄な社会性だけはある)
断服(したくなかった)式。
ココさん(@cocofort)と最近よく連絡させて頂いているのですが
(経緯はまた後日『ロリィタ発阿佐ヶ谷経由シン・叶姉妹~豆苗を添えて~』というnoteにまとめようと思います。タイトルは今日決めました)
お互いロリィタ服を着ていた時期があることにめちゃくちゃ共通点ですね!と興奮しながらも結局はお互いの事情で「お別れ」をすることになってしまった話になり。
今猛烈に「なんであの時言われるがままに捨てちゃったんだろう」って後悔が湧いてきました。
BABYのアリスとチェスのワンピース(初めてのロリィタ服!)
InnocentWorldの赤い別珍のジャンパースカート(一番お気に入りのロリィタ服!)
metamorphosisの白いセーラーワンピース!(夏はこれしか着たくなかった!)
他にもエミキュもジェーンマープルもmilkも好きな服が沢山あったというのに。
ロリィタじゃないけどライブに行くときにお供にしていたプードルみたいなふさふさが首と手首についてた花の刺繍が入ったデニムジャケットも大好きだったのに!
「もうそういう時期じゃ無いんだから」という家族の言葉で強制的にクローゼット一掃された時の気持ちを思いだして。またちょっと寝れそうに無いぐらい後悔と混乱をしています……。
断服なんてしたくなかった!卒業せずに同じ学校に併設している博物館に入れておきたかった!!私はあの服をちっとも卒業できていない!!
……と言う気持ちを、今は新しい服を試着してみることで徐々に徐々に成仏させて行ってるんだな……っていうことを痛感しています。
なんか昨日ギャルソンの黒ワンピースとノワールケイニノミヤの黒ワンピースを着まくったらあの時の気持ちを思いだしてよかった……ってなれています。
ロリィタの反骨精神、今のスタイルで落とし込むならばモードブランドで補完できる説……!
とりあえずココさんとは「全ての反骨精神の生みの親川久保玲様」「川久保玲神社を建てよう」ということで帰結しました。
自分という子供を飼い慣らす。
実際なら子供がいてもおかしくない年齢ですし周囲の友人は子育てをしています。
が、私は子供を生まない選択をしたのです。
そうなってみて思ったこと。
「自分の母性が自分に向いてるな?」という事実です。
どんなことがあってもあなたなら大丈夫だよと声をかけて、疲れたらあったかい飲み物を飲ませて休ませて。
お風呂から上がったら乾燥しちゃうから慌ててクリームを全身に塗るし。
断服(したくなかった)式の話みたいに「本当は~~したかった!!」という叫びにも「そっか、そうだったんだね」と耳を傾けてあげている。
あなたは一番かわいいし一番きれいだし世界で一番愛してるって言って聞かせてあげている。
普通の人なら当たり前にできることかもしれませんが私は自分にこうやって付き合ってあげて育ててあげることにたどり着くまでに結構な時間を要しました。
もしかしたら私は、自分の人生を一度ちゃんと自分の力で生きてみることで自分を育て直そうとしているのかもしれません。
一回目で思い通りに育てられるはずがないので、だったら三十歳以降は自分で二回目の自分を育ててやれば良いって。
そう考えると還暦の頃には三回目の自分の育て直しが出来るかも知れないな?それはそれで楽しいかもな?
……やっぱ私、リミフゥのワンピース着て白金髪で仕事してもいいんじゃないのかしら?(ふりだしに戻る)