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”小学校入学前にやっておいて良かったことは?”①ーまるの場合ー
就学相談が今年も始まっているんだなぁ。
…と感じたのは、
まるが療育に通っていた時の
下の学年のお友達のママさんに
「小学校入学前に何か(特別なことを)あえてやったことってあります?」
と聞かれたからです。
まるが入学前にやったことといえば
ランドセルに慣れる
通学路に慣れる
ふろしき包みの練習
校長先生との面談
入学式会場の見学
です。
ちなみですが、
”やっておいてよかったこと”
というとなんだかプレッシャーもすごく。
『めっちゃ効果もあったよ!!』
的な感じになってしまいそうな響きに(-_-;)
決してそうではなく、
あくまで
”まるが入学前にやったこと”
というだけの話です。
そしてまたまたちなみにですが。
4.の校長先生との面談は、
就学時検診で本来全員やるはずの
学校の先生との面談を、
校庭に逃げ出してできなかったために。
春休みに実施した…という、
不可抗力的なものでもあります(;^_^A
もう就学支援委員会から
「まるくんは支援級です」の判定を
いただいてしまったゆえに。
そこに行くしかないならば
とにかく、
入学式という初日をいかに
スムーズに迎えられるかが、
(まるの場合は)その後を決める!!
…というカンが母の中にありました。
就学先の判定が出て、
小学校の支援級に行くことが
本格的に決まったのは12月頃。
以前の記事にも書きましたが、
さまざまありすぎて
まるが小学校に通う姿を想像することが
難しくなっていた母。
まる本人も支援級体験や就学時検診以降、
小学校に対して負の印象を持っていたので、
判定が出てしばらくは
小学校のことはひとまず、
触れずにおいておきました。
(支援級と支援学校で迷っていたために
ランドセルを買っていなかったので💦
それだけはすぐにこっそり買いに行きました😓)
”幼稚園が終わって小学校へ進む”
という事実を、
小学校への抵抗感の強いまるに
どうやって。
いつ。
伝えはじめるか。
すごく悩みました(-"-)
ランドセルにも慣れてもらいたいし、
小学校へ通う道のりも練習しておきたい。
朝の早起きだってやっていかないと。
『じゃあ春休み明けから小学校ね!』
といってなんとかなるものではないのは
周知の事実で(;´Д`)
まるの抵抗感のあるものに挑むとき、
そのための準備期間は、
(親的に)長ければ長い方がいい。
そんなことをもんもんと悩みつつ、
なんだかんだ
幼稚園卒業も意識に入ってくる
2月のとある日。
まるが
「幼稚園は3月で終わりなんだって」
という事が多くなりました。
幼稚園の加配の先生に聞いてみたら、
”幼稚園を卒業する心の準備”
”小学生になる心の準備”
をみんなができるよう、
日常生活の中で自然と意識するような
はたらきかけをしてくれていたようで😭
母が伝えても納得できないことでも、
担任の先生や
加配の先生が伝えてくることに対しては
受け入れ幅が広かったまる。
母が悩んでいた”いつ伝えよう”も
あえてこちらから言う必要がなくなり、
卒業式が近づけば近づくほど、
きちんと。
まるの中に
「卒業。そして次は小学校。」
が根づいたのがわかりました。
まるのそんな様子が見られ始めた時から、
「小学校に慣れるための準備」
は、幼稚園が完全に終わってから!
それまでは幼稚園に注力だ!
と母の中で吹っ切れ。
(まる本人以上に不安が大きかったのは母の方㊙)
そんなこんなで、
最初に並べた”入学前にやったこと”
を実際にやり始めたのは、
幼稚園を卒業した後の
春休みの期間からです。
なので、
日数にすると1ヶ月もないぐらい?
かなと思います。
当時はそんな短期間で、
慣れる準備たりるかな…
と不安でしたが。
幼稚園だって卒業式の練習を日々していたし、
2つの環境のことを同時進行というのは
まるも母もあまり得意ではない。
それにまるの中で
『幼稚園が終わった』
ということが言葉だけでなく、
きちんと体感・実感できたことが、
春休み中の”小学校に慣れるためにやること”
をしぶしぶでもやってくれたことに
つながっているんじゃないかなと思います。
またいつものごとく💦
もう少し簡潔に書ければいいのに…
と思いつつ、
長くなってしまったので(;´Д`)
”やったこと”の詳細は、
つづきの②で書いていきたいと思います。