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マッチングアプリで出会った彼氏って実際どうなん?③

無事交際9ヶ月を迎えました~!👏
こうしてまたこの3ヶ月の振り返りができることを嬉しく思います。

交際3ヶ月、6ヶ月で書いたnoteはこちら↓

今回も前回と同様に近況報告の形で、恋愛について考えたことを書いていきたいと思います。
初めに言っておきます。今回かなり長いです。笑
是非目次から関心のある部分だけ読む等の工夫をしてみてください!

21年間彼氏ができなかったこじらせ喪女が人生初の彼氏をマッチングアプリで見つけるまでの経緯はこちらのマガジンにまとめてありますので、興味のある方は是非覗いてみてください!↓

●勝手に倦怠期突入

一般的に倦怠期がどういうもののことを指すのかは定かではないのですが、私の思う倦怠期は「付き合う」ということに疑問を持つ時期です。
きっかけは、新年度になって、彼の仕事がドッと忙しくなり、それまでどんなに少なくても1日1回は来ていたLINEの返信が、2日に1回になってしまったことでした。
もちろん、彼に無理させたいわけではないのですが、離れて暮らす彼の日常で私の存在がどんどん薄れていくようで不安でした。
寂しいけれど、それをどう伝えたらいいのか、そもそも伝えてもいいのかがわからず、一人でモヤモヤとしていました。
お互いの予定が思うように合わず、月に1,2回しか会えないため、たまにする電話と毎日のLINEのやり取りが日常生活における唯一のコミュニケーションでした。
だからこそ、もし今後もずっとLINEの返信がこのペースだとしたら、私たちって付き合ってる意味あるのかな…?と正直思ってしまいました。
今思えば、あなたは毎日LINEするために付き合ってるんですか?とマジレスしたくもなるのですが、その時の私はそう思い詰めてしまっていました。
幸いにも、1週間ほどで彼の仕事は落ち着いて、返信のペースも元通りになりました。
明らかにテンションの低い私の返信は、もしかしたら彼を不安な気持ちにさせたかもしれません。今更ながら反省しています…。
彼の状況を理解して、癒してあげるようなことを言えるのが良い彼女なんだろうし、そうすることができない自分の幼稚さも嫌になりました。
いつかはLINEなんかなくても全然平気!という状態になるかもしれませんし、本当ならそれくらい安定感のある関係性が理想的なのですが、今はまだ無理そうです。

●深読み考察辞めたい

またLINE関連です。あんまり会えない分、LINEの占める割合が高いです。笑
私はなんでも深く複雑に考えすぎる悪い癖があり、LINEでは言葉の裏にある意図の部分まで読み取ろうとしてしまいます。(たとえそこに意図なんてなくとも)
そのため、彼の返信のペースに限らず、返信の内容、文の長さ、丁寧さ、テンション、絵文字があるか等々…とにかく深読みしてしまい、勝手に一喜一憂してしまいます。
こればかりは性格の問題なので、辞めるのはなかなか難しいのですが、問題はこのLINEの印象がそのまま私たちの関係の印象になってしまっていることです。
すなわち、会って「やっぱりこの人が好きだな」とか「この人私のことが好きなんだなあ」とか感じたとしても、LINEで少し気になることがあると、会ったときに感じたことをすっかりと忘れて、不安な気持ちに支配されてしまうのです。
最近は、LINEで不安になったときには会ったときのことを思い出して自分のことを安心させるように心がけています。
あとは、デートした日にルンルンで書いた日記を読み返しています。
おすすめの不安解消方法があれば是非教えていただきたいです。笑

●愛情表現問題の暫定的解決策

以前のnoteでも書いたように、彼はわかりやすい愛情表現をする人ではありません。
以前まではそれを愛情表現がない、と判断して、つまり私のことが好きではないんだ…と落ち込んでいたのですが、今となっては彼なりのわかりにくい、些細な愛情表現を見つけるのが楽しくなってきてます。
密かに彼の愛情表現を見つけては、一人でニマニマしています。
THE愛情表現!みたいなことができない不器用さや、素直じゃないところも、もはや母性本能がくすぐられるまであります(重症)
私自身、愛情表現の既成概念に執着してしまっていて、愛情表現の本来の目的である「好意を伝える」という部分に目を向けられていませんでした。
したがって、私にとっての暫定的解決策は、「好き」って伝わってくれば表現の仕方なんてなんでもよくな~い?と思うことです。
これでかなり気持ちが楽になった気がしています。
また、彼の素直じゃない性格も以前よりも理解できるようになってきた気がしています。
例えば、彼のよく言う「金糸雀の好きにしていいよ」は、本当に私の好きなようにしろ、と言っているのではなく、私がこの言葉を受けてどのように行動するのかを試しているのだと気づきました。笑
まったく、なんて面倒な性格なんだ!愛らしくて仕方ない!(末期)

●マッチングアプリで出会ったからこそのデメリットを振り返る

私が付き合って3ヶ月の時点で書いたnoteで挙げていたデメリットを、半年経って改めて振り返ってみようと思います。
①共通の知り合いがいない
②情報の真偽が本人の言葉でしか判断できない
③浮気のリスクが潜在的にある

以上3つが私の思うデメリットでした。
これが正解とは言い切れませんが、この半年間で自分なりに手を打ってきたので、そちらを共有したいと思います。

①共通の知り合いがいない
これはマッチングアプリから始まる恋愛あるあるですよね笑
意識していたわけではないのですが、友達の悪ノリ等で機会に恵まれ(?)、何度か彼も含めて私の友達と会うことがありました。
私にとっては彼が初めての彼氏なので、比較はできないのですが、マッチングアプリで出会ったからこそ、彼氏を自分の信頼している友達に紹介する(見定めてもらう)のは大切な気がしました。
好きだからこそ盲目になってしまっている節がどうしてもあるため、そこを客観的に冷静に見定めてくれる友達の存在は偉大だな…と感じさせられましたし、「全然普通の人じゃん!」と太鼓判を押されて安心できました。
マッチングアプリを使ったことのある方なら、「普通」が誉め言葉なのはわかってもらえると信じてます。笑
あと、友達と会わせることの利点として、「自分以外の人と話す彼氏が見られる」というものもあります。
共通の知り合いがいないからこそ、基本的に二人きりの時の彼しか知ることができないため、複数人や初対面の人とのコミュニケーションで彼がどんな振る舞いをするのかって未知ですよね。
友達と会わせることで、彼氏の新しい一面が見られるんです!おすすめでしかないです!
マッチングアプリで恋人を見つけた人で、まだ共通の知り合いがいない方は是非ご自分の信頼している友達に一度会わせてみてほしいです。
また、会うことができなかったとしても、お互いの会話に出てくる「友達」や「同僚」を、「Aさん」「Bちゃん」のように名前も覚えて、個人を識別できるようにするのもおすすめです。
お互いの人間関係が可視化でき、無駄に不安になることも少なくなります。
これは番外編、というか人を選ぶのですが、私の友達や家族はグイグイ系(?)が多いので、私の知らないうちに何人かが彼とインスタで相互になっていました、、、笑
万人に勧められる方法ではないのですが、SNSで相互というのも一種の知り合いの形だとは思うので、できる方にはおすすめしたいです。

②情報の真偽が本人の言葉でしか判断できない
まず、付き合って3ヶ月くらいはちゃんと疑った方がいいと思います。
疑うそぶりは見せない方がいいと思うのですが、心の底では「嘘かもしれない」という気持ちはきちんと持っておいた方が危機管理として正解なんじゃないかと思ってます。
かく言う私も、彼の最終学歴は家で学位記を見せてもらうまで疑っていたし、職場も名刺を見せてもらったり会話の内容との整合性チェックが済むまでは疑ってました。笑
次の話にも関連してくるのですが、マッチングアプリで付き合うと信頼関係の構築が本当に大切になってくるので、まずはファクトチェック、大事です。
相手の口から出た情報がすべて本当だと信じた顔をして過ごし、密かに情報の裏取りをしましょう。
もちろん、一方的に情報の開示を求めるのではなく、適宜自分の情報を開示していくことも大切だと思います。
相手の情報が正しいのかがわからないのはお互い様ですからね!
そんなこんなで内心疑いまくってた私ですが、最近はさすがに信じ始めています。
彼から告げられた肩書や情報に今のところは偽りがないことが、信頼関係の構築の基礎になってると感じています。

③浮気のリスクが潜在的にある
これはマッチングアプリを使うことへの心理的ハードルの低さと、アプリを使えば代わりはいくらでも見つけられるという経験に基づく認識、の2つの理由からデメリットとして挙げました。
この潜在的な浮気のリスクは正直どうにもならないですよね。笑
だからこそ大切になるのが「信頼関係の構築」だと思います。
通常の人間関係は、交際よりも前にある程度の時間をかけて信頼関係を築いていくのだと思うのですが、マッチングアプリだとこの部分を飛ばして、わりとすぐに交際が始まることが多いですし、私もそうでした。
そのため、本来は付き合う前に済んでいるはずの、信頼関係の基礎となるファクトチェックや、その構築の大半のパートを交際開始後に行うことになります。
信頼関係は安定した交際とは切っても切れないものであるため、この構築は喫緊の課題ですよね。
そして、安定した揺るがない信頼関係が構築できれば、潜在的な浮気のリスクなんて気にもならないと思います。
少なくとも私は付き合いたてに比べて圧倒的に浮気されるんじゃないかと不安になることが減りました。

浮気に関しては以前別のnoteにまとめたこともあります。
興味のある方は是非こちらも読んでみてください!↓

●9ヶ月目時点のまとめ

この3ヶ月はこれまでの半年間と違って何かと暗い気持ちになることが多い印象でした。
でもこういう沈む時期があったからこそ、新しい視点でお互いの関係を考え直すことができたと、今は前向きに捉えてます。

そして、どれだけ気持ちが沈んでも「もう別れたいな」とは一度も感じなかったことには正直自分でも驚かされました。
なにか壁にぶつかったとしても、じゃあどうやって乗り越えていくのか、という方向に自然と向かっていたのは非常に良い傾向なのではないでしょうか(誰?)

次にこのシリーズの自己満noteを書く時には交際1年目になると思うと、信じられないのですが、これからも仲良く楽しく過ごしていけたらいいな~と思っています。

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