心配性な人のための、細かい「Python3エンジニア認定基礎試験って?」
私の場合の勉強期間など
・約1か月(Pythonの名前だけ聞いたことある、の段階からだと4か月)
・平日1~2時間、休日3時間くらい。
・エンジニアIT理系etc…とは今まで無縁。
対策
・模試を受けまくる(DICとPRIMESTUDY):無料
・シンプルに、模試→テキスト見てやり直し・・・を繰り返せば大丈夫!
・私の場合は、模試DIC5回、PRIMESTUDY5回。二つとも3回目で合格点。
・クラスなど理解が難しいと感じるところはQiita、Youtubeを見て勉強。
・テキスト(チュートリアル)は隅々まで繰り返し読む。(無料Web版と有料書籍版あり。内容は全く同じ)
勉強法がひととおりわかったら・・
いけるかも?と思った段階で、試験申込みをしましょう。会場によっては一か月後しか受けられないこともありそうです。
試験当日の注意事項
・試験会場に早めに到着しても待機できるカフェを調べておくと安心。
・割引証明書や割引画面(試験会場独自のSNS登録による¥100割引きクーポンなど)をさっと会場入り口で表示できるように準備しておく。
・筆記用具は使いません(会場によるかも)
・申し込み時のOdyssey CBTのIDとパスワードは必須です。
・腕時計は使えません。バッグにしまうように言われます。会場に時計があります。試験のPC画面に制限時間がカウントダウンされます。
問題傾向
・パソコン入力(選択肢をマウスでクリック)です。
・数行~ワンスクロール程度の短いコードを見て考える問題と知識を問う選択問題。
・選択肢はよく読まないと読み間違いもありそう。
・模試そのままに近い問題もあり。
・正誤問題の文章はうろ覚えだとひっかかりそう。
・制限時間(60分)の半分くらいを見直しにあてられると安心。
・難易度は、二つの模試(DICとPRIMESTUDY)の中間~ややDIC寄り?
・暗算(算数程度)して答える問題もあり。
結果
・回答終了後、瞬時に画面に合否と得点が表示されます。!心臓に悪い!(笑)けどあっさり分かるので嬉しい。
・会場の係の方が印刷した結果を渡してくださいます。
・後日きちんとした認定証が郵送されます。
余談
「Python3エンジニア認定基礎試験」って、そもそも取る意味ある?好きなもの作れたらそれでいいよね?という意見も市中にはあります。
確かに就活や自己紹介で実際の制作物をアピールできたら一番説得力があります。
でも、その制作物が完成するまでは、「こんな風に資格にチャレンジする人なんだな」「こういう興味があるんだな」というアピールになると思います。
自分の最近のアピールポイントが、試験代¥10000とテキスト代数千円(Web版なら無料)でできるのならとってもお得だなと思いました。
それと、、「自分はこの分野が好き」という気持ちの再確認もできますよ。