子供達との男旅 1日目
シングルファザーになるかもしれない
って突然最近検討し始めたんだけど
4月から新しい土地に行くにあたって
アパートを決めていましたが
一緒に住むことになったら1LDKじゃ狭いので
申し込みを解除して2LDKの部屋を2人で探すことにしました
僕個人も新しい土地には1回しか行ってないし
少し観光を兼ねて行くことにしました
準備編
決まったのが10日くらい前だったので、急遽、迎えに行く場所を決めたり
旅館をとったり、ペットホテルを探したりしました
交通手段はいわきまで電車で来てもらうことにしました
東京の上野から特急が1時間に一本くらい出ていて
2時間20分くらいで着くのでそこまで迎えにいきます
いわきと言ったらめひかりの唐揚げを食べたいなってことで(トップの画像です)
お店を探したり(結構楽しみにしてる)
ホテルはいわきでもよかったんですが
新しく住む南相馬に行って、またいわきに戻ってくるより
相馬のホテルに泊まることにしました
そうすれば次の日も南相馬へ行くこともできるし、ランチは南相馬にしようかなと思ったりしました
ペットホテルは南相馬市にあるホテルに預ける予定を組むことができました
あとは荷物を簡単にまとめて(下着、靴下、シャツ、髭剃り)
息子が到着する前にいわきでサーフィンをする予定なので
サーフィングッズ一式も車に積む
あとはトイプードルの餌や水のみのための食器を持っていく
ガソリンは途中仙台で入れれば大丈夫そうです
ちなみに福島は宮城・岩手に比べるとガソリン代が少し高いです
心の準備編
何より長男との時間を楽しみたいっていうのが最優先
でも一番は長男が楽しく過ごせること
たくさん話をしていい時間になればそれでいいな
前回長男と2人で過ごしたのは確か昨年の年始に自宅に遊びに来て
トイプーと一緒にドライブに行った時です
その時は長旅だったからか、帰りの車では寝てしまっていました
今回はそういう時間もあるかもしれませんが
出来るだけたくさん話を聞きたい
そういう気持ちで少し聞くことについての本を読んだりしました
いろんな聞く技術がある中で今の自分に必要だと思った部分は
尋問口調にならない
話をまとめない
アドバイスしない
すぐに結論を出さない
相手の存在そのものを受け入れる
善悪を判断しない
余計な口を挟まない
要約しない、言い換えない
「私は・・・」で自分の気持ちを伝える
言い訳もすべて聞く
こんなスタンスで過ごせればいいなと思いました
さらに元妻への今の気持ちや
子供達へ改めて伝えておきたいことを手紙にするためにメモアプリに下書きを作りました
出発〜いわきでサーフィン
上野駅を9時に出発なので8時半頃には電話に出れるようにメッセージの受信をできるようにしておきたいと思います
ということで出発は3時になりました
片道400キロ、軽自動車ではなかなかの道のりですが、まあ慣れたものです
予定通り仙台で給油をした時点で 6時過ぎでした
そのさらに国道6号を南下していわきに到着が10時前です
豊間というサーフポイントを目指して行きました
長男と合流、ランチ、アパート内見
11時過ぎに無事に特急電車が到着して合流しました
入場券を購入して
ホームで待ってると電車が到着して、長男に声をかけ
久しぶりの再会に二人で笑顔になれました
すぐに駅なかの探していた飲食店に入って腹を満たすことにしました
1人じゃなかなか食べない海鮮丼に舌鼓を打ちつつ
2人でランチをしました
その後トイプーとも合流し少しお散歩させました
というのも
次男も急遽くることになり
遅れて合流することに
予定時間に間に合わないことになっても
大丈夫かどうか不動産屋さんに了承を得ることができました
高速に乗って北上して、兄弟二人と最近の様子などを話しながら運転しました
元気そうでよかったです
次男は車の中で母親とスマホでメッセージをやり取りしてる様子でした
不動産屋さんに到着し、予め頼んでいた物件の内見をしました
そのアパート周辺を散歩して、小学校の位置を確認したり、静かな街並みだと実感しながら歩きました
その後、少しドライブしてペットホテルにいき、トイプーを朝までお願いしてきました
温泉到着、ゆっくり夕食
急遽、子供一名増やしてもらったお礼をホテルの方にしてからチェックイン
美味しい夕食をゆっくり食べました
気づけば周りにはお客さん誰もいなくなってて
こんなふうに、余裕のある食事を子供達と取れてなかったなと思いました
離婚する前は
きれいに残さず食べよう
って言ったり
早く食べるんだよ
って気持ちに余裕がなかったんだと実感してます
しつけとか
周りの目とか気にして
自分勝手な振る舞いをしていたと思います
子供達と向き合うには
こっちの余裕が大切なんだと実感しました
もう、怒ることやイライラすることは
以前の結婚生活で一生分経験したと自覚しています
そういう心持ちも余裕を持てる要因になっていると思います
次男が急遽くることになって、少し驚きましたが
まぁ、突然のことを受け入れて
柔軟に対応できました
自分が不動産屋さんに謝って、時間をずらせばいいだけです
それを自分の責任と考えて、対応できるようになったのは
以前の自分からは考えられません
予定が狂い、それを子供のせいにして
イラついていたと思います
2年経って、自分も考えが少し変わったと実感できました
食後は部屋でおやつやジュースを食べてさらにリラックスすることもでき
次の日に備えました
本質的な話はまだできそうになかったです
楽しそうに過ごす雰囲気を台無しにしたくなかったっていうのもあります
兄弟二人が来たので、自宅付近まで車で送りに行くことにしました
2日目は次回に続きます
前回までの話↓
2日目はこちら↓