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EP.12 【1日1変化】
今回のテーマは
ぼくの新しく始めた習慣について少しだけお話します。
ぼくはめまぐるしく進む時代に生きていて、毎日毎日新しいことを学んでいかなければどんどん時代に置いていかれてしまうという恐怖感があります。
さらにVUCA時代と言われるほどこれから社会の行き先は誰にも予想することはできない状況になっています。
そう言った中で自分の周りに起きる変化に対して、常に柔軟に対応できる人材でなければあっという間にチャンスを逃してしまったりするわけです。
だからこそ普段から知識を学ぶことに加えて、素早く変化に適応する力も養わなければ生きてはいけないと思いました。
ホモ・サピエンス(現在の人類)も脳みその容量で見てみると、ネアンデルタール人と変わらないもしくは少しだけネアンデルタール人の方が多かったということは有名だと思います。
ではなぜネアンデルタール人はホモ・サピエンスとの生存競争に敗れて絶滅してしまったのかというと、やはり環境の適応に失敗したという要因があります。
ホモ・サピエンスが鋭い牙を捨てて道具を使うようになり、食物を消化のしやすいように加工できるようになると武器としての用途がメインだったネアンデルタール人は食物の消化吸収効率が悪く、ホモサピエンスに比べて多量の食物を食べなければ生命を維持することができませんでした。
こういったことによる環境の変化に適応していったホモサピエンスがは生き残り、環境の変化に適応できなかったネアンデルタール人は滅びていったのです。
ぼく達はみんなホモ・サピエンスであるはずです。しかし、現在では多くの人が変化に適応する能力を忘れてしまっています。
そのため時代の進むスピードに追いつけず、諦めてしまう人も少なくありません。
ですが、本来のぼく達の生物学的な機能によると、ヒトほど変化に適応する能力をもつ生物はいないと思います。
ぼく達はただ変化を必要としない時期を長く体験しすぎました。
だから今一度その適応力を思い出して行動していかなければいけないと思います。
そこでぼくは今日いつも朝6時半に起きることがどうしても辛かったので、逆に5時半に起きることにしたら意外と起きられることに気づきました。笑
このように今までできないとおもっていたことでも、新しいやり方を試してみることでもしかしたら苦手だったことも苦手じゃなくなるような発見もあるかもしれません。
そのためにはまず行動することだと思います。
ぼく自身いま猛烈に眠気と戦いながらブログを書いています。
どんなに短くても、どんなに内容が薄くて適当になっても自分で決めたブログを毎日書くということを継続することに意味があります。
ただ理由もなく行動して、それを継続してから初めてわかることの方が多いと思うからです。
それをやりもせず継続もしないで分かった気で終わらせてしまうのは、とてももったいないことだなーと半分目が閉じそうになりながら思ってます。笑
これを読んでいただいたみなさんが明日の朝、何か一つでも新しい変化に取り組むことを祈ってぼくは寝たいと思います。
おやすみなさい。笑