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ARIE
ARIE 彷徨いながら僕はここまで来た
愛や 夢がすべて なんて 今では綺麗に言えないよ
ARIE 壊れかけの詩を抱きしめて
明日を 信じる 僕は 間違ってやいなかったかい
なにをいつ失くしたかも 気付けないような世の中だけど
この生きる瞬間に 僕はつよく想うんだ
ARIE 君だけは ずっと笑っていてくれ
たとえ この僕が消えてしまっても
たくさんの光に包まれ 幸せを彩ってくれ
ARIE 僕は歌う 愛するもの すべてに
想いは きっと届くと信じて
今日も この冷たい風に 君への歌をうたうよ
ARIE 君だけは ずっとそばにいて
君のいない世界は 僕には悲しすぎる
ARIE 上手には 今も言えないけど
君といる時の僕は 素直に笑える 本当さ
君がいるというだけで 僕は優しく満たされていた
君がいるということが 僕にとっての全てだったから
ARIE 不器用な僕たちの今は
決して間違ってなんかいない
理由はいらないさ そこに 愛がひとつあるのなら
ARIE 誰もが皆 離れていくとも
僕と君は 永久にひとつだよと
今なら 誓える アリア、君を愛している
ARIE 君だけは ずっと笑っていてくれ
たとえ この僕が消えてしまっても
たくさんの光に包まれ 幸せを彩ってくれ
ARIE 僕は歌う 愛するもの すべてに
想いは きっと届くと信じて
今日も この冷たい風に 君への歌をうたうよ
君への歌をうたうよ
<かんたん/かいせつ>
ARIE=自分が今まで作ってきた音楽
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25年ほど曲を作ったり、歌を歌ったりしているけど、
ピアノで作曲した曲はこの一つだけだったりします。
18歳で、当時浪人生だった僕は謎に尾崎豊にハマったりして、
シェリーみたいに誰かに語りかけるような歌を作りたくなりました。
一丁前にラブソングを作りたくなったのです。
しかし、僕が日常で一番向き合っていたのは僕の作った音楽で、、、
哀しいかな、一番愛情を注げたのも音楽でした。
なので、ミュージックとそのまま言えば良いところを、せめて女性の名前にも聞こえるようにと『アリア』と名前をつけて、自分の曲に告白する、、、みたいな曲になってしまいました。
ドイツ語綴りなのは『ARIA』より『ARIE』って書いたほうが女性っぽく感じたからです。(しかも本当はドイツ語綴りだとアーリエって読むんだってね。わーお。ウタドリミステイク)
要するにあまり深く考えてなかったのですね。
メロディラインは僕が稲葉浩志(B'Z)くらい思い切り歌えたらなって想像して、頭の中の稲葉浩志を真似して作りました。
思い返すと、なんかよく分からないことしてますね18歳の僕。
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僕は自分の音楽を通して自分を肯定できたり、仲間ができたり、色んな人と繋がれたり出来ているので、変な話ですが、僕の曲にとても感謝しています。今でも、自分が死んだとしても、僕の曲が誰かに愛されていたら良いなと思っていたり。
なので、今でもたまに歌っています。